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  • TikTok(ティックトック)で人気沸騰中!!300万回再生されたサッカーのトレーニングまとめ

    2020年4月28日
    トレーニング

    TikTok(ティックトック)で人気沸騰中!!300万回再生されたサッカーのトレーニングまとめ

    今回の記事では『GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家』のアカウントでバズったサッカーのトレーニングやストレッチなどのノウハウをまとめていきたいと思います。

     

     

    『GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家』とは?

    このアカウントはこの記事の執筆者である斎藤が2019年11月より配信をはじめたアカウントです。

    2020年4月の段階で

    ・総再生回数300万回以上
    ・フォロワー23500人以上
    ・総いいね数17万以上

    という数字を叩き出し、告知もしていないのにパーソナルで指導している選手や指導先の高校の生徒に存在がバレまくってほぼ全員からいじられまくったほど世のサッカー選手に知れ渡ってしまった経緯を持っています。

     

    (ほんとここまでバズるとは思ってもいなかった・・・・)

     

    現時点で67本もの動画があるため、「これだけはみておいてくれ!」という動画を10本皆さんにご紹介していきたいと思います!

     

     

     

    トレーニングのやり方集

    ①股関節トレーニング~ローリング~
    こちらのトレーニングは股関節の使える範囲を広げる目的で行うトレーニングです。
    股関節は下半身の関節の中でもっとも幅広く動く関節なので、怪我予防の観点からも、パフォーマンスアップの観点からもしっかりとコントロールできる範囲を広げておくことが重要になってきます!

    @beusoccer##ためになるtiktok ##得する知識 ##サッカー ##フィジカル ##フィジカルトレ ##トレーニング ##膝痛い ##腰痛 ##股関節 ##怪我予防 ##股関節ストレッチ♬ オリジナル楽曲 – 斎藤岳@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

    ②リーチングシングルレッグスクワット
    このトレーニングは普通の片足スクワットよりも可動域を多く必要とし、さらに伸ばす足のコントロールもしなくてはいけないため、難易度の高い種目です。
    これで伸ばせる範囲が狭い選手は俗にいう「無理のきく動きができない選手」であることが多く、難しい体勢で怪我をしてしまいやすくなります。

    @beusoccer##サッカー ##ガクトレ ##トレーニング ##フィジカル ##ディフェンス ##自重トレーニング ##自宅トレーニング♬ オリジナル楽曲 – GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

    ③ピストルスクワット
    このトレーニングは自重トレーニングの中でもかなり上位の負荷をもつトレーニングです。
    筋力が強いだけだとできない選手が多く、足首や股関節の可動域が適切であったり、足裏の真ん中に体重を乗せ続けることがうまくできるようにするために大事なこととなってきます。
    サッカー選手なら10回は余裕でできるようになってほしいところです!

    @beusoccer##サッカー ##トレーニング ##フィジカル ##フィジカルトレ ##ガクトレ ##ためになるtiktok ##得する知識 ##筋力アップ ##パワー ##自重トレーニング♬ オリジナル楽曲 – GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

    ④シュリンプスクワット
    このトレーニングも含め、片足のトレーニングでは膝に体重をかけるのでなく、いかに股関節に体重を乗せられるかが非常に重要となってきます。
    最低でも10回できるようにしていきましょう!

    @beusoccer##サッカー ##トレーニング ##ガクトレ ##フィジカル ##フィジカルトレ ##自宅トレーニング ##おうちで過ごし隊 ##tiktok教室♬ オリジナル楽曲 – GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

     

    ストレッチ&セルフケア集

    ⑤腸腰筋ストレッチ
    長時間座ることが多いアスリートはここが縮んでしまいうまく働いてくれないケースがよく確認できます。この筋肉は足をあげるための働きがあるだけでなく、姿勢を維持させたり、股関節をうまく機能させていくために重要な筋肉です。また、この筋肉が働いていないことによって腰痛になってしまうケースも多いため、この筋肉を常にいい状態にしておくことは怪我予防やパフォーマンスアップのために大事なことと言えます。

    @beusoccer##サッカー ##ガクトレ ##ストレッチ ##ケア ##パフォーマンス ##怪我予防 ##怪我 ##tiktok教室♬ HIP – MAMAMOO

     

     

    ⑥足の甲のセルフケア
    腰が重い感じがしたり、かかと重心になってしまいやすい選手はここをしっかりとほぐすのがいいです。東洋医学でも足の甲は重要と言われており、ここが硬くなってしまうと全身の動きが悪くなってしまいやすいです。

    @beusoccer##サッカー ##トレーニング ##フィジカル ##ためになるtiktok ##得する知識 ##ガクトレ ##セルフケア ##簡単セルフケア ##足の裏 ##腰痛 ##腰痛改善 ##重心移動♬ オリジナル楽曲 – GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

    ⑦眼のトレーニング
    眼を動かす筋肉をいい状態にしてあげたり、眼の動く範囲を広げてあげることにより首や肩など、全身の関節の動く範囲が広くなったり、重心移動がスムーズになったりするのでこのトレーニングはどの選手もしっかりと行なっていくべきものです。

    @beusoccer##眼のトレーニング ##サッカー ##トレーニング ##空間 ##認知 ##眼 ##目のトレーニング ##目♬ オリジナル楽曲 – GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

     

    身体の使い方や調子を維持するためのノウハウ集

     

    ⑧タバタトレーニング
    サッカー選手に必要な体力要素である”間欠的持久力”を鍛えるのにこのタバタトレーニングは有用だと言えます。”間欠的持久力”が向上すると、試合中に何本もスプリントをかけられるようになります。トップ選手は1試合におけるスプリント回数が多いというデータもあるため、この能力を鍛えていってあげることは必要不可欠と言えます。

    @beusoccer##サッカー ##ガクトレ ##トレーニング ##ラントレ ##フィジカル ##タバタ式トレーニング ##hiit♬ オリジナル楽曲 – GAKU@サッカーの身体の使い方の専門家

     

     

    ⑨長時間座りっぱなしのデメリット
    人は本来、立って歩くために骨や筋肉がつくられているため、長時間座りっぱなしの状態というのは筋肉が縮みすぎてしまったり、伸ばされすぎてしまったりしてその状態が続いてしまうとパフォーマンスを落とす原因にもなってしまったりします。しっかりとこの考え方を理解してストレッチを考えて取り入れることが重要だったりします。

    @beusoccer##サッカー ##ガクトレ ##ストレッチ ##学生##パフォーマンス ##tiktok教室 ##ケア♬ 9 and Three Quarters (Run Away) – TOMORROW X TOGETHER

     

     

    ⑩フィジカルの強い相手と対峙するときに大事な考え方
    フィジカルの強い相手と対峙する際は相手のどこをどのように抑えるかが大事になってきます。この考え方は非常に重要なのでしっかりと理解した上で対人などに臨むべきです。

    @beusoccer##サッカー ##ガクトレ ##フィジカルトレ ##フィジカル ##身体の使い方 ##身体操作 ##ドリブル突破 ##ディフェンス ##tiktok教室

    ♬ 9 and Three Quarters (Run Away) – TOMORROW X TOGETHER

  • 【2020年最新版】タバタ式トレーニングを行うのにおすすめのアプリご紹介!

    2020年4月20日
    トレーニング

    【2020年最新版】タバタ式トレーニングを行うのにおすすめのアプリご紹介!

    今回の記事ではタバタ式トレーニングを行う際におすすめのアプリをご紹介していきたいと思います。

     

    私自身、タバタ式やサーキットトレーニングを行なっていく際には『Runtastic Timer』というアプリを使っているのですが、これがもうダウンロードできなくなっているのです。(2020年4月現在)

     

    非常に使い勝手の良いアプリだったので残念ですが、代わりとなるアプリを見つけてみたいと思います。

     

    【タバタトレーニングのやり方に関してはこちらの記事】

     

    【タバタ式の詳しいやり方や効果を知りたい方はこちらの動画から】

     

     

     

    今回ご紹介する6つのアプリ

    【詳しくご紹介している動画はこちら】

     

    今回ご紹介するのは以下の6つのアプリです。

    これらのアプリは全てApple Storeで『タバタトレーニング』『HIIT』で検索して上位に上がってきたものです。

     

    それぞれのアプリのおすすめ度をみていきましょう。

     

    評価基準は

    • 機能性:立ち上げまでの素早さ、時間設定が変えられるか、広告などが少ないかなど
    • カッコよさ:モチベーションが上がる音楽やイラストかどうか

    以上の二点です。

     

    なぜカッコよさを基準の一つにしているかというと、ダサいとモチベーションが下がるからです。実際に使いながらタバタ式をやるとわかるのですが、これが非常に重要なのです。(しんどい時にウザい音が鳴ると携帯を叩きつけたくなります。

     

    では早速みていきましょう。

     

     

     

    ①Tabata Timer -タバタタイマー-

    Tabata Timer -タバタタイマー-
    機能性   ★★☆☆☆
    カッコよさ ★★★★★
    おすすめ度 ★★★★☆

    このアプリはカッコよさに関してはかなり優秀だと言えます。また、開いてすぐにトレーニングを開始できるのもGoodです。
    ただ、機能面がこの点数なのは、20秒-10秒レストという従来のタバタ式の時間設定しかできないためです。
    そのため、他のサーキットトレーニングなどには応用できません。
    もし、従来のタバタ式でのみトレーニングを行うのであればこのアプリをダウンロードする価値は十分にありそうです。

     

     

     

    ②Seconds インターバルトレーニングタイマー

    Seconds インターバルトレーニングタイマー
    機能性   ★★☆☆☆
    カッコよさ ★★☆☆☆
    おすすめ度 ★☆☆☆☆

    正直いうと、このアプリは微妙です。
    時間設定できたりするのですが、その設定を変えたりするのに他のアプリと比べてやや手間がかかります。
    トレーニング設定の名称を変えられたりしますが、他のアプリで事足りることと思います。

     

     

     

    ③Workouttimer

    Workouttimer
    機能性   ★★★★☆
    カッコよさ ★★★☆☆
    おすすめ度 ★★★★☆

    他のアプリと違うのが、合図の際にバイブレーションがついている点です。そのため、室内でトレーニングを行う際にはわかりやすいのではないかと思われます。
    しかし、その合図音が電子音なので外だと聞こえにくい可能性が高いです。(電子音の大きさも他のものより若干小さい)
    時間設定は簡単に変えられるのでそこはGoodですね。
    外でもストレスなく使用したいのであれば、違うアプリの方がいいかもしれません。

     

     

    ④筋トレ・タイマー

    筋トレ・タイマー
    機能性   ★★★★★
    カッコよさ ★★★☆☆
    おすすめ度 ★★★★☆

    このアプリのいいところは時間設定がとてもシンプルに行える点です。
    合図音は少し小さいですが、1秒ごとにカウントしてくれるのは非常にありがたいです。(トレーニングを行なっているとタイマーが作動しているか不安になる)
    機能面は今回ご紹介する中では一番だと思います。ただ、カッコよさが今ひとつなのが残念なところ。

     

     

    ⑤Timer Puls ワークアウト用タイマー

    Timer Puls ワークアウト用タイマー
    機能性   ★★★★☆
    カッコよさ ★☆☆☆☆
    おすすめ度 ★★★☆☆

    簡単に時間設定を変えられたりと、機能性に関しては十分と言えます。
    ただ、ひたすらにカッコよくないです。特にカウントが全て日本語だったり、色合いが鮮やかすぎたり。
    カッコよさは求めないで、機能だけで選びたいのであればいいのかもしれません。

     

     

     

    ⑥タバタ 自宅でのインターバルトレーニング

    タバタ 自宅でのインターバルトレーニング
    機能性   ★★☆☆☆
    カッコよさ ★★★☆☆
    おすすめ度 ★★☆☆☆

    このアプリはトレーニング種目を細かく指定してくれます。それがメリットであり、デメリットでもあります。
    自分で細かくトレーニング種目を決めてトレーニングを行いたい場合でも種目名を言われてしまうので正直邪魔になってしまうかもしれません
    身長体重などを細かく設定してからトレーニングを行なったりするので、トレーニングに詳しくなかったり、自分で管理できないような方はこのアプリをダウンロードすることをおすすめします。

     

     

     

    まとめ

    今回は6つのアプリをご紹介していきましたが、目的別に挙げていくとするならば、

     

    ・従来のタバタ式しか行わないような方

     

     

    ・機能面を重視したい方

     

     

    ・アプリにトレーニングとか管理してもらいたい方

     

    このような感じになると思います。

     

    ご参考までに。

  • 腹筋トレーニングの王道「プランク」を徹底解説

    2020年4月18日
    トレーニング

    腹筋トレーニングの王道「プランク」を徹底解説

    プランクは、誰しもが知っている腹筋トレーニングの1つです。

     

    しかし、

    プランクを正しく、効果的に効かせられている人は少ないです。

     

    今回は腹筋トレーニングの王道『プランク』について徹底解説をしていきたいと思います。

     

    プランクの基本姿勢

    まずはじめに、プランクの基本姿勢についてです。

     

    プランクには様々なポジションが存在しますが、

    最もベーシックなポジションは、床に前腕をつき、腕立てのような体勢です。

    この時のポイントとしてはいくつか挙げられるのですが、代表的なポイントはこちらです。

     

    • 肘は肩幅に広げ、肩関節の真下に来るようにする

    最もベーシックで効きやすいポジションが肘を肩幅に広げ、肩の真下に肘にある状態です。

    肘が身体に近すぎてしまうと肩や腕で代償してしまい、肘が身体から遠すぎると腰が反りやすくなってしまいます。そのため、まずはベーシックなポジションで腹筋に意識をしていきましょう。

     

    • お腹とお尻に力を入れる

    プランクは身体を持ち上げた姿勢でキープする、「アイソメトリック収縮」という筋肉の力の入れ方をします。アイソメトリック収縮は、筋肉に力を入れた状態を作ることが大切であるため、腹筋とお尻にしっかりと力を入れて、身体をキープすることで効果が高まります。

     

    • 頭からつま先までを一直線にする

    お腹とお尻に力を入れることで背骨は真っ直ぐになりやすいですが、プランクの姿勢では頭から足までを一直線にすることによって最も腹筋に負荷がかかります。特に頭が下がってしまう人が多いので、もし鏡などがあればフォームを確認しながら行うのが良いでしょう

     

    • 目線は下を向きすぎない

    このポイントは他ではほとんど言われていない内容ですが、実は目線と腹筋の力は関係しています。例えばずっと下を見ていると、腹筋の力は弱くなり腰やもも、腕に負荷が入りやすくなります。そのため、プランクの動作では目線を下に向けず、上にすることがポイントです。

     

    プランクのバリエーション

    次にプランクのバリエーションについて説明していきます。

    先述したようにプランクには色々なバリエーションがあり、負荷を高めたり、弱めたりすることができます。

     

    今回は負荷の高め方と負荷の弱め方の2つに分類していきます。

     

    1. 負荷の高め方

    負荷を高める方法としては、以下に沿って行なっていきます。

     

    • 支えている手足の幅を狭める
    • 支えている手の位置を遠くする
    • 手足に動きをつける
    • 実施する秒数を長くする

     

    2. 負荷の弱め方

    負荷を弱める方法としては、以下に沿って行います。

     

    • 支えている手足の幅を広げる
    • 足ではなく膝で身体を支える
    • 実施する秒数を短くする

     

    シンプルですが、上記を踏まえて行うことによって、自由自在に負荷のコントロールをすることができます。

     

    プランクトレーニングの紹介

    それでは、ここまでの内容を踏まえて実際にプランクの種目をご紹介していきます。

    先ほどのポイントを踏まえた上で挑戦してみてください。

     

    ①プランク(ベーシック)

    難易度:★☆☆☆☆

     

    ②プランクウォーク

    難易度:★★☆☆☆

     

    ③プランクホバー

    難易度:★★☆☆☆

     

    ④エルボープランク

    難易度:★★★★☆

     

    ⑤スーパーマンプランク

    難易度:★★★★★

     

    ⑥バランスボールプランク

    難易度:★★★☆☆

     

    ⑦バランスボールプランク(リーチング)

    難易度:★★★★☆

     

    ⑧プランク(キャリーアウト)

    難易度:★★★☆☆

     

     

    プランクをマスターしよう!

    今回は、腹筋トレーニングの王道「プランク」を徹底解説していきました。

     

    分かっていることと、実際にやることは全く異なるので、まずはトライをしていき自分にあった方法を見つけていけるようにしてくださいね!

     

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    プランクは、誰しもが知っている腹筋トレーニングの1つです。

     

    しかし、

    プランクを正しく、効果的に効かせられている人は少ないです。

     

    今回は腹筋トレーニングの王道『プランク』について徹底解説をしていきたいと思います。

     

    プランクの基本姿勢

    まずはじめに、プランクの基本姿勢についてです。

     

    プランクには様々なポジションが存在しますが、

    最もベーシックなポジションは、床に前腕をつき、腕立てのような体勢です。

    この時のポイントとしてはいくつか挙げられるのですが、代表的なポイントはこちらです。

     

    • 肘は肩幅に広げ、肩関節の真下に来るようにする

    最もベーシックで効きやすいポジションが肘を肩幅に広げ、肩の真下に肘にある状態です。

    肘が身体に近すぎてしまうと肩や腕で代償してしまい、肘が身体から遠すぎると腰が反りやすくなってしまいます。そのため、まずはベーシックなポジションで腹筋に意識をしていきましょう。

     

    • お腹とお尻に力を入れる

    プランクは身体を持ち上げた姿勢でキープする、「アイソメトリック収縮」という筋肉の力の入れ方をします。アイソメトリック収縮は、筋肉に力を入れた状態を作ることが大切であるため、腹筋とお尻にしっかりと力を入れて、身体をキープすることで効果が高まります。

     

    • 頭からつま先までを一直線にする

    お腹とお尻に力を入れることで背骨は真っ直ぐになりやすいですが、プランクの姿勢では頭から足までを一直線にすることによって最も腹筋に負荷がかかります。特に頭が下がってしまう人が多いので、もし鏡などがあればフォームを確認しながら行うのが良いでしょう。

     

    • 目線は下を向きすぎない

    このポイントは他ではほとんど言われていない内容ですが、実は目線と腹筋の力は関係しています。例えばずっと下を見ていると、腹筋の力は弱くなり腰やもも、腕に負荷が入りやすくなります。そのため、プランクの動作では目線を下に向けず、上にすることがポイントです。

     

    プランクのバリエーションの付け方

    次にプランクのバリエーションについて説明していきます。

    先述したようにプランクには色々なバリエーションがあり、負荷を高めたり、弱めたりすることができます。

     

    今回は負荷の高め方と負荷の弱め方の2つに分類していきます。

     

    1. 負荷の高め方

    負荷を高める方法としては、以下に沿って行なっていきます。

     

    • 支えている手足の幅を狭める
    • 支えている手の位置を遠くする
    • 手足に動きをつける
    • 実施する秒数を長くする

     

    2. 負荷の弱め方

    負荷を弱める方法としては、以下に沿って行います。

     

    • 支えている手足の幅を広げる
    • 足ではなく膝で身体を支える
    • 実施する秒数を短くする

     

    シンプルですが、上記を踏まえて行うことによって、自由自在に負荷のコントロールをすることができます。

     

    プランクトレーニングの紹介

    それでは、ここまでの内容を踏まえて実際にプランクの種目をご紹介していきます。

    先ほどのポイントを踏まえた上で挑戦してみてください。

     

    ①プランク(ベーシック)

    難易度:★☆☆☆☆

     

    ②プランクウォーク

    難易度:★★☆☆☆

     

    ③プランクホバー

    難易度:★★☆☆☆

     

    ④エルボープランク

    難易度:★★★★☆

     

    ⑤スーパーマンプランク

    難易度:★★★★★

     

    ⑥バランスボールプランク

    難易度:★★★☆☆

     

    ⑦バランスボールプランク(リーチング)

    難易度:★★★★☆

     

    ⑧プランク(キャリーアウト)

    難易度:★★★☆☆

     

     

    プランクをマスターしよう!

    今回は、腹筋トレーニングの王道「プランク」を徹底解説していきました。

     

    分かっていることと、実際にやることは全く異なるので、まずはトライをしていき自分にあった方法を見つけていけるようにしてくださいね!

     

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  • 【女性向け】自重トレーニングで引き締まった腹筋を作る

    2020年4月14日
    トレーニング

    【女性向け】自重トレーニングで引き締まった腹筋を作る

    本日は

    「引き締まった腹筋を作る自重トレーニング

    についてご紹介していきます!

     

    女性の皆さんは、ご自宅でトレーニングをする習慣をお持ちですか?

    現在はコロナによる外出自粛もあり、多くの方が運動不足に悩まれているのではないでしょうか。

     

    今回は、

    女性が気になる部位第1位である、「腹筋」について、

     

    腹筋トレーニングをする時に気をつけるポイントや、実際のトレーニング方法を初級・中級・上級に分けて解説をしていきたいと思います。

     

    腹筋トレーニングのポイント

    まずはじめに、

    ご自宅で腹筋のトレーニングをする際に、気をつけておくべきポイントをお伝えします。

     

    気をつけるポイントとしては、3点あります。

     

    1. 腰を反らないようにすること

    →腹筋の特徴として、体幹を曲げることで最大限に効かせることができます。一方で腰が反ってしまうと、お腹が伸びて全く腹筋に力が入らなくなってしまいます。そのため、腹筋のトレーニング中は腰を反らないように意識をしてください。

     

    2. 息をしっかり吐くこと

    →腹筋はシックスパックを作る腹直筋だけでなく、横についている腹斜筋、より深い部分にある腹横筋が存在します。綺麗な腹筋を作るためには、腹横筋などのインナーマッスルを使うことが大切です。そのためには、しっかりと息を吐くことを心がけてください。

     

    3. 目線を下にしないこと

    →腹筋をやっている最中は、キツさで目線を下に向けてしまう人が多いです。しかし、目線を下げてしまうとお腹の力が入りにくくなるため、最大限の効果を出すことができなくなってしまいます。そのため、目線を下に下げず上を見ながら行うことが重要です。

     

    腹筋トレーニング:初級編

     

    それでは早速、初級編に入っていきたいと思います!

     

    まず初級編としては、クランチになります。

    クランチとは、身体を丸めた状態でお腹に力を入れるトレーニング方法で、初心者の人でも動作がシンプルで簡単に行うことができます。

     

    ①クランチ(ホールド)

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋(上部)、腹横筋

    クランチホールドは、太ももに両手を置いたところからスタートして、膝をタッチするように身体を持ち上げていきます。持ち上げる際は息をしっかり吐き切るくらいの意識で行うことで、かなりきつくなります。

    もし身体を持ち上げられない場合は、上からスタートして身体をゆっくり下ろしていく方法で行なってみてください。

     

    ①クランチ(ツイスト)

    回数   :10回を2セット

    鍛える部位:腹斜筋、腹横筋

    クランチホールドは脇腹を主に鍛えるトレーニングになります。

    身体を45度起こした姿勢をキープし、息をしっかり吐きながら雑巾を絞るように身体を捻っていきます。

     

    腹筋トレーニング:中級編

    初級編が楽にできるという方は、中級編になります!

    初級編では腰を丸めた状態で行なっていましたが、中級編は腰を真っ直ぐにした姿勢で行なっていきます。

    腹筋に力が弱いと、やっている最中に地面から腰が浮いてしまいますので、その場合は初級編を行なってください。

     

    ①デッドバグ

    回数   :10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋、腹横筋

    デッドバグは仰向けの姿勢で手足を交互に伸ばしていくトレーニングです。

    手足を身体から伸ばしていくと、お腹の力が抜けて腰が反りやすくなるため、腰が反らないように行うことがポイントになります。

    最初は動作が分からなくなると思うので、何回か繰り返し練習してみてください。

     

    ②レッグレイズ

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋(下部)

    レッグレイズは、特に下っ腹を鍛えるトレーニングになります。

    両足を揃えた状態で、5秒くらいかけて足を下ろしていきます。

    この時に腰が反ってしまう方は、まず膝を曲げた状態で行なっていきましょう。

     

    ③レッグレイズツイスト

    回数   :10回を2セット

    鍛える部位:腹斜筋

    レッグレイズツイストは、脇腹を鍛えるトレーニングになります。

    レッグレイズと同様、5秒ほどかけてゆっくり真横に下ろしていくことがポイントです。

    左右交互にメトロノームのように動かしてみましょう。

     

    腹筋トレーニング:上級編

    中級編まで、しっかりとしたフォームでできた方は上級編にチャレンジしていきましょう。

     

    上級編はプランクになります。

    プランクで共通するポイントとしては、3点です。

     

    ・頭から足まで一直線の姿勢を作る

    ・腰が反ったり丸まらないようにする

    ・目線は下を見過ぎないようにする

     

    それでは、実際にやっていきましょう!

     

    ①プランク

    回数   :20〜30秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    まずは基本のプランクになります。

    肩の真下に肘がくるようにして、足幅は肩幅の状態で行なってみてください。

    女性は特に太ももや肩に力が入りやすくなるため、お腹に力を入れていきましょう。

     

    ②プランクウォーク

    回数   :15〜20秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    プランクウォークは、プランクの追うようになります。

    肘を交互に持ち上げて歩くような動きをしていきます。

    できるだけ身体のブレは少なく行うことでお腹に効きやすくなります。

    こちらも腕や太ももを使いやすくなるため注意が必要です。

     

    ③エルボープランク

    回数   :10〜20秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    上の2つのプランクでも余裕がある方は、こちらのエルボープランクがオススメです。

    やり方は頭の上で手を組み、肘とつま先だけで身体を支えていきます。

    腕を持ち上げる分、かなり腹筋がないとできない種目になりますので、余裕がある方は是非行なってみてくださいね。

     

    腹筋トレーニング:番外編

    こちらは番外編になりますが、

    ご自宅にバランスボールがある方は、是非チャレンジしてみてください!

     

    ①レッグレイズ(バランスボール)

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋(下部)

    バランスボールを使ったレッグレイズは、内ももを同時にトレーニングができます。

    普通のレッグレイズで物足りない方は、バランスボールを挟んで行なってみてください。

     

    ②バランスボールプランク

    回数   :10〜20秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    基本的なプランクをバランスボールの上で行う方法です。

    上下左右にブレやすくなりますので、お腹をしっかり意識しながらキープをしてみましょう。

     

    ③バランスボールプランク(リーチング)

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    リーチングは、プランクの負荷を最大限に高めたトレーニングです。

    基本の姿勢からバランスボールを前に動かしていき、腹筋を使って耐えていきます。

    お腹が伸びている状態が最も負荷が高くなりますので、腰が反らないように注意してくださいね。

     

     

    自重トレーニングで引き締まった腹筋を作る

    今回は、

    「自重トレーニングで引き締まった腹筋を作る」

    と題して、具体的なトレーニング方法をご紹介しました。

     

    マシンや重りを使わなくても、自重トレーニングによって引き締まった身体を目指していくことができます。

     

    ポイントを押さえたうえで行うことで最大限の効果が得られるので、習慣的に自宅で行なってみてくださいね!

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました!

     

     

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    本日は

    「引き締まった腹筋を作る自重トレーニング

    についてご紹介していきます!

     

    女性の皆さんは、ご自宅でトレーニングをする習慣をお持ちですか?

    現在はコロナによる外出自粛もあり、多くの方が運動不足に悩まれているのではないでしょうか。

     

    今回は、

    女性が気になる部位第1位である、「腹筋」について、

     

    腹筋トレーニングをする時に気をつけるポイントや、実際のトレーニング方法を初級・中級・上級に分けて解説をしていきたいと思います。

     

    腹筋のトレーニング

    まずはじめに、

    ご自宅で腹筋のトレーニングをする際に、気をつけておくべきポイントをお伝えします。

     

    気をつけるポイントとしては、3点あります。

     

    1. 腰を反らないようにすること

    →腹筋の特徴として、体幹を曲げることで最大限に効かせることができます。一方で腰が反ってしまうと、お腹が伸びて全く腹筋に力が入らなくなってしまいます。そのため、腹筋のトレーニング中は腰を反らないように意識をしてください。

     

    2. 息をしっかり吐くこと

    →腹筋はシックスパックを作る腹直筋だけでなく、横についている腹斜筋、より深い部分にある腹横筋が存在します。綺麗な腹筋を作るためには、腹横筋などのインナーマッスルを使うことが大切です。そのためには、しっかりと息を吐くことを心がけてください。

     

    3. 目線を下にしないこと

    →腹筋をやっている最中は、キツさで目線を下に向けてしまう人が多いです。しかし、目線を下げてしまうとお腹の力が入りにくくなるため、最大限の効果を出すことができなくなってしまいます。そのため、目線を下に下げず上を見ながら行うことが重要です。

     

    腹筋トレーニング:初級編

    それでは早速、初級編に入っていきたいと思います!

     

    まず初級編としては、クランチになります。

    クランチとは、身体を丸めた状態でお腹に力を入れるトレーニング方法で、初心者の人でも動作がシンプルで簡単に行うことができます。

     

    ①クランチ(ホールド)

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋(上部)、腹横筋

    クランチホールドは、太ももに両手を置いたところからスタートして、膝をタッチするように身体を持ち上げていきます。持ち上げる際は息をしっかり吐き切るくらいの意識で行うことで、かなりきつくなります。

    もし身体を持ち上げられない場合は、上からスタートして身体をゆっくり下ろしていく方法で行なってみてください。

     

    ①クランチ(ツイスト)

    回数   :10回を2セット

    鍛える部位:腹斜筋、腹横筋

    クランチホールドは脇腹を主に鍛えるトレーニングになります。

    身体を45度起こした姿勢をキープし、息をしっかり吐きながら雑巾を絞るように身体を捻っていきます。

     

    腹筋トレーニング:中級編

    初級編が楽にできるという方は、中級編になります!

    初級編では腰を丸めた状態で行なっていましたが、中級編は腰を真っ直ぐにした姿勢で行なっていきます。

    腹筋に力が弱いと、やっている最中に地面から腰が浮いてしまいますので、その場合は初級編を行なってください。

     

    ①デッドバグ

    回数   :10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋、腹横筋

    デッドバグは仰向けの姿勢で手足を交互に伸ばしていくトレーニングです。

    手足を身体から伸ばしていくと、お腹の力が抜けて腰が反りやすくなるため、腰が反らないように行うことがポイントになります。

    最初は動作が分からなくなると思うので、何回か繰り返し練習してみてください。

     

    ②レッグレイズ

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋(下部)

    レッグレイズは、特に下っ腹を鍛えるトレーニングになります。

    両足を揃えた状態で、5秒くらいかけて足を下ろしていきます。

    この時に腰が反ってしまう方は、まず膝を曲げた状態で行なっていきましょう。

     

    ③レッグレイズツイスト

    回数   :10回を2セット

    鍛える部位:腹斜筋

    レッグレイズツイストは、脇腹を鍛えるトレーニングになります。

    レッグレイズと同様、5秒ほどかけてゆっくり真横に下ろしていくことがポイントです。

    左右交互にメトロノームのように動かしてみましょう。

     

    腹筋トレーニング:上級編

    中級編まで、しっかりとしたフォームでできた方は上級編にチャレンジしていきましょう。

     

    上級編はプランクになります。

    プランクで共通するポイントとしては、3点です。

     

    ・頭から足まで一直線の姿勢を作る

    ・腰が反ったり丸まらないようにする

    ・目線は下を見過ぎないようにする

     

    それでは、実際にやっていきましょう!

     

    ①プランク

    回数   :20〜30秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    まずは基本のプランクになります。

    肩の真下に肘がくるようにして、足幅は肩幅の状態で行なってみてください。

    女性は特に太ももや肩に力が入りやすくなるため、お腹に力を入れていきましょう。

     

    ②プランクウォーク

    回数   :15〜20秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    プランクウォークは、プランクの追うようになります。

    肘を交互に持ち上げて歩くような動きをしていきます。

    できるだけ身体のブレは少なく行うことでお腹に効きやすくなります。

    こちらも腕や太ももを使いやすくなるため注意が必要です。

     

    ③エルボープランク

    回数   :10〜20秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    上の2つのプランクでも余裕がある方は、こちらのエルボープランクがオススメです。

    やり方は頭の上で手を組み、肘とつま先だけで身体を支えていきます。

    腕を持ち上げる分、かなり腹筋がないとできない種目になりますので、余裕がある方は是非行なってみてくださいね。

     

    腹筋トレーニング:番外編

    こちらは番外編になりますが、

    ご自宅にバランスボールがある方は、是非チャレンジしてみてください!

     

    ①レッグレイズ(バランスボール)

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋(下部)

    バランスボールを使ったレッグレイズは、内ももを同時にトレーニングができます。

    普通のレッグレイズで物足りない方は、バランスボールを挟んで行なってみてください。

     

    ②バランスボールプランク

    回数   :10〜20秒を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    基本的なプランクをバランスボールの上で行う方法です。

    上下左右にブレやすくなりますので、お腹をしっかり意識しながらキープをしてみましょう。

     

    ③バランスボールプランク(リーチング)

    回数   :5〜10回を2セット

    鍛える部位:腹直筋

    リーチングは、プランクの負荷を最大限に高めたトレーニングです。

    基本の姿勢からバランスボールを前に動かしていき、腹筋を使って耐えていきます。

    お腹が伸びている状態が最も負荷が高くなりますので、腰が反らないように注意してくださいね。

     

     

    自重トレーニングで引き締まった腹筋を作る

    今回は、

    「自重トレーニングで引き締まった腹筋を作る」

    と題して、具体的なトレーニング方法をご紹介しました。

     

    マシンや重りを使わなくても、自重トレーニングによって引き締まった身体を目指していくことができます。

     

    ポイントを押さえたうえで行うことで最大限の効果が得られるので、習慣的に自宅で行なってみてくださいね!

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました!

     

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  • 【ストレートネック】スマホ首は舌で改善される!?

    2020年4月13日
    トレーニング姿勢改善

    【ストレートネック】スマホ首は舌で改善される!?

    本日は

    スマホ首は舌で改善される!?」

    と題して、

     

    スマホ首の特徴

    スマホ首の改善で重要なのは舌だった

    オススメの舌エクササイズ

     

    と3つに分けて、話していきたいと思います!

     

    スマホ首の特徴

    まず、

    スマホ首の特徴について

    解説していきます。

     

    スマホ首とは、

    スマホやタブレットの見過ぎによって、首が生理的弯曲を失った状態

    を指します。

     

    生理的弯曲(せいりてきわんきょく)とは、背骨を横から見たときにS字を描いており、首・胸・腰のポイントでそれぞれ前後に曲がっている状態のことです。

    このカーブは、背骨にかかる負担を和らげ衝撃を分散させるために形成されており、首(頚椎)は本来、前弯といって前に反り返った形をしているのが特徴です。

     

    しかし、スマホをずっと見ていると頭が前に倒れて、首のカーブが失われ真っ直ぐになってしまいます。(いわゆるストレートネックの状態です)

     

    そうすると、

    首に負担がかかり、肩周りや首が凝るだけでなく頭痛や慢性的に身体の調子が悪くなりやすいのです。

     

    つまり、

    頭が前方に倒れている状態を、後ろに戻し、姿勢を整えていくことが大事なポイントとなります。

     

    スマホ首の改善で重要なのは舌だった

    では、

    頭を後ろに戻し、姿勢を整えていくにはどうすれば良いのでしょうか?

     

    ポイントは、

    首を安定させる筋肉をしっかりと働かせることです。

     

    首を安定させる筋肉と聞くと、

    肩周りとか胸周りを鍛えると安定されるのでは?

    と考えがちです。

     

    しかしポイントは、もっと中にある筋肉になります。

    それは、首の後ろについている後頭下筋群です。(青い部分)

     

     

    後頭下筋群は、4つの筋肉が対になっており、合計8つの筋肉の総称になります。

    図を見るとわかるように、頭蓋骨と頚椎を繋いでいる筋肉のため、頭の微妙な動きの支えとして働いている筋肉です。

     

    では、この後頭下筋群を刺激するためにはどうすれば良いのでしょうか?

    それは、「舌を鍛える」ということです。

     

    実は首のトレーニングではなく、舌をトレーニングすることで後頭下筋に刺激が入り、頭の位置が整うのです。

     

    具体的なトレーニング方法については後述しますが、

    舌を鍛えることで後頭部にある筋肉が刺激され、頭が真っ直ぐ整う

    ということを覚えておいてください。

     

    おすすめの舌エクササイズ

    では、最後に舌を鍛えるエクササイズを紹介していきたいと思います。

     

    今回はいつでもできる2種目の舌エクササイズになります。

     

    ①舌を大きく回す

    1つ目は舌を大きく回すことです。

    具体的には、口をしっかり閉じた状態で舌をなるべく大きく、早く右回りに20回、左回りに20回行なってみてください。

    だいたい10回を過ぎてくると、首の後ろの当たりが疲れてくる感覚が出てくるので、その感覚が出ていれば正しいやり方です。

     

    ②舌を前後に動かす

    2つ目は舌を前後に動かしていきます。

    具体的には、水を少し含んだ状態で素早くゆすぎながら、舌を前後に動かしてみてください。

    1つ目ほど首の後ろに効く感覚は弱いですが、終わった後はかなり頭の位置が整うと思います。

    できれば、50回ほどゆすいでみてください。

     

    舌を鍛えて姿勢を整える

    今回は、

    「スマホ首は舌で改善される!?」

    と題して、首と舌の関係についてついて解説をしていきました。

     

    スマホ首を改善するためには、首の中の筋肉(後頭下筋群)を働かせていくことが重要になります。

    その筋肉を働かせるためには舌をしっかり動かしていくことで、頭の位置が整ってきます。

     

    普段の移動やふとした時に行うだけでも、姿勢が整い仕事に集中できたり、首のコリを感じにくくなるので、是非実践をしてみてくださいね。

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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    本日は

    スマホ首は舌で改善される!?」

    と題して、

     

    スマホ首の特徴

    スマホ首の改善で重要なのは舌だった

    オススメの舌エクササイズ

     

    と3つに分けて、話していきたいと思います!

     

    スマホ首の特徴

    まず、

    スマホ首の特徴について

    解説していきます。

     

    スマホ首とは、

    スマホやタブレットの見過ぎによって、首が生理的弯曲を失った状態

    を指します。

     

    生理的弯曲(せいりてきわんきょく)とは、背骨を横から見たときにS字を描いており、首・胸・腰のポイントでそれぞれ前後に曲がっている状態のことです。

    このカーブは、背骨にかかる負担を和らげ衝撃を分散させるために形成されており、首(頚椎)は本来、前弯といって前に反り返った形をしているのが特徴です。

     

    しかし、スマホをずっと見ていると頭が前に倒れて、首のカーブが失われ真っ直ぐになってしまいます。(いわゆるストレートネックの状態です)

     

    そうすると、

    首に負担がかかり、肩周りや首が凝るだけでなく頭痛や慢性的に身体の調子が悪くなりやすいのです。

     

    つまり、

    頭が前方に倒れている状態を、後ろに戻し、姿勢を整えていくことが大事なポイントとなります。

     

    スマホ首の改善で重要なのは舌だった

    では、

    頭を後ろに戻し、姿勢を整えていくにはどうすれば良いのでしょうか?

     

    ポイントは、

    首を安定させる筋肉をしっかりと働かせることです。

     

    首を安定させる筋肉と聞くと、

    肩周りとか胸周りを鍛えると安定されるのでは?

    と考えがちです。

     

    しかしポイントは、もっと中にある筋肉になります。

    それは、首の後ろについている後頭下筋群です。(青い部分)

     

     

    後頭下筋群は、4つの筋肉が対になっており、合計8つの筋肉の総称になります。

    図を見るとわかるように、頭蓋骨と頚椎を繋いでいる筋肉のため、頭の微妙な動きの支えとして働いている筋肉です。

     

    では、この後頭下筋群を刺激するためにはどうすれば良いのでしょうか?

    それは、「舌を鍛える」ということです。

     

    実は首のトレーニングではなく、舌をトレーニングすることで後頭下筋に刺激が入り、頭の位置が整うのです。

     

    具体的なトレーニング方法については後述しますが、

    舌を鍛えることで後頭部にある筋肉が刺激され、頭が真っ直ぐ整う

    ということを覚えておいてください。

     

    おすすめの舌エクササイズ

    では、最後に舌を鍛えるエクササイズを紹介していきたいと思います。

     

    今回はいつでもできる2種目の舌エクササイズになります。

     

    ①舌を大きく回す

    1つ目は舌を大きく回すことです。

    具体的には、口をしっかり閉じた状態で舌をなるべく大きく、早く右回りに20回、左回りに20回行なってみてください。

    だいたい10回を過ぎてくると、首の後ろの当たりが疲れてくる感覚が出てくるので、その感覚が出ていれば正しいやり方です。

     

    ②舌を前後に動かす

    2つ目は舌を前後に動かしていきます。

    具体的には、水を少し含んだ状態で素早くゆすぎながら、舌を前後に動かしてみてください。

    1つ目ほど首の後ろに効く感覚は弱いですが、終わった後はかなり頭の位置が整うと思います。

    できれば、50回ほどゆすいでみてください。

     

    舌を鍛えて姿勢を整える

    今回は、

    「スマホ首は舌で改善される!?」

    と題して、首と舌の関係についてついて解説をしていきました。

     

    スマホ首を改善するためには、首の中の筋肉(後頭下筋群)を働かせていくことが重要になります。

    その筋肉を働かせるためには舌をしっかり動かしていくことで、頭の位置が整ってきます。

     

    普段の移動やふとした時に行うだけでも、姿勢が整い仕事に集中できたり、首のコリを感じにくくなるので、是非実践をしてみてくださいね。

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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  • 腸腰筋の正しいストレッチ方法!

    2020年4月11日
    トレーニング

    腸腰筋の正しいストレッチ方法!

    本日は

    腸腰筋の正しいストレッチ方法

    について、

     

    腸腰筋はどういう働きをするのか?

    ストレッチにおけるポイントと注意点

    腸腰筋をしっかり伸ばすための極意

     

    と3つに分けて、話していきます!

     

    腸腰筋はどういう働きをするのか?

    まず、

    腸腰筋は具体的にどういう働きをしているのか?

    を解説していきます。

     

    こちらが、腸腰筋の解剖図になります。


     

    写真を見ると、色々なところから出ているのが分かると思います。

    実は、腸腰筋は小腰筋・大腰筋・腸骨筋の3つから構成されています

     

    背骨(腰椎)から股関節まで走っている長い部分が小腰筋と大腰筋

    骨盤の内側全体に付いているのが腸骨筋になります。

     

    ここでは、お腹から股関節の内側にあるんだなというくらいで大丈夫です。

     

    では次に、腸腰筋の働きを説明します。

    腸腰筋は股関節を曲げる動き(屈曲)や外に回す動き(外旋)に関与します

     

    つまり、歩く時や走る時に足を上げることは、腸腰筋が働いていることで行うことができます。

     

    ということは、

    腸腰筋は日頃から酷使しやすい筋肉の1つであるということです。

     

    そのため、しっかりと日頃からストレッチすることで、身体の良い状態をキープすることができます。

     

    ストレッチで押さえておくべきポイント

    ここからは話の方向を変えて、

    ストレッチ全般における押さえておくべきポイントについて話をしていきます。

     

    まずストレッチのポイントは大きく分けて3つになります。

    ストレッチのポイント

    1. 筋肉の起始・停止を離していくこと
    2. 代償動作を出さないこと
    3. 反動を付けずにじんわりと行うこと

     

    まず1つ目は、

    筋肉の起始・停止を離していくことです。

     

    先ほど、腸腰筋の筋肉がどこにあるのか見せたと思いますが、筋肉には全て起始・停止、つまりはどこからどこまで付いているかという決まりがあります。

     

     

    輪ゴムを伸ばしていくように、筋肉の両端を離していくことでその部位にストレッチをかけることができます。

     

    つまり腸腰筋の場合だと、股関節を曲げる反対側=伸ばす(伸展)動きをすることでストレッチがかかります。

     

    2つ目は、

    代償動作を出さないことです。

     

    代償とは、伸ばしたい筋肉を伸ばすときに、他の関節や筋肉を使ってしまうということです。

    例えば、腸腰筋をストレッチするときに伸びが強く、腰を反ったり身体が片方に倒れてしまうことがあります。

     

    代償が出てしまうと、その部位を効果的にストレッチすることができないため注意することが必要です。

     

    3つ目は、

    反動を付けずにゆっくりと行うことです。

     

    基本的なストレッチの場合、反動を付けてしまうことはNGです。

    (運動前のウォーミングアップなどは異なります)

    何故なら、反動を付けてしまうことで「伸張反射」という反射が働いてしまうからです。

     

    伸張反射とは、反動を付けて瞬間的に伸ばそうとしたときに、無意識に筋肉を縮める身体のメカニズムを言います。

     

    筋肉をストレッチしようとしているのに、反射が働いて筋肉が縮んでしまったら効果が薄くなってしまうため、反動を付けずにゆっくりと行うように心がけましょう。

     

    腸腰筋をしっかり伸ばすための極意

    それでは、実際に

    腸腰筋のストレッチをご紹介していきたいと思います。

     

     

     

    腸腰筋のストレッチは、片膝をついた状態で行なっていきます。

    足を置く場所は一直線ではなく、腸腰筋のストレッチがかかりやすい開いた姿勢をとっていきます。

     

    ポイントとして、膝を付いているほうの股関節をしっかり伸ばしていくようにします。

    上体は前のめりにならずに起こした姿勢で股関節をパカーっと開いていくイメージです。

     

    代償として腰が反りやすくなるので、

    お腹にしっかり力を入れた状態で、行なっていきます。

     

    この姿勢でジワーッと30秒から60秒かけてストレッチをかけてみてください。

    かなり伸びている感じがあり、気持ち良いと思います。

     

    ポイントを押さえて、効果的にストレッチをしよう


    今回は、

    「腸腰筋の正しいストレッチ方法!」

    ついて解説をしていきました。

     

    ストレッチの際は、

    起始停止を離すようにすること

    代償を出さないこと

    反動を付けずに行うこと

     

    を押さえて行うことで、かなり効果的にストレッチすることができます。

     

    腸腰筋は普段酷使しやすく、硬くなりやすい筋肉なので習慣的にストレッチをしていきましょう。

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました。

     

     

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    本日は

    腸腰筋の正しいストレッチ方法

    について、

     

    腸腰筋はどういう働きをするのか?

    ストレッチにおけるポイントと注意点

    腸腰筋をしっかり伸ばすための極意

     

    と3つに分けて、話していきます!

     

    腸腰筋はどういう働きをするのか?

    まず、

    腸腰筋は具体的にどういう働きをしているのか?

    を解説していきます。

     

    こちらが、腸腰筋の解剖図になります。


     

    写真を見ると、色々なところから出ているのが分かると思います。

    実は、腸腰筋は小腰筋・大腰筋・腸骨筋の3つから構成されています

     

    背骨(腰椎)から股関節まで走っている長い部分が小腰筋と大腰筋

    骨盤の内側全体に付いているのが腸骨筋になります。

     

    ここでは、お腹から股関節の内側にあるんだなというくらいで大丈夫です。

     

    では次に、腸腰筋の働きを説明します。

    腸腰筋は股関節を曲げる動き(屈曲)や外に回す動き(外旋)に関与します

     

    つまり、歩く時や走る時に足を上げることは、腸腰筋が働いていることで行うことができます。

     

    ということは、

    腸腰筋は日頃から酷使しやすい筋肉の1つであるということです。

     

    そのため、しっかりと日頃からストレッチすることで、身体の良い状態をキープすることができます。

     

    ストレッチで押さえておくべきポイント

    ここからは話の方向を変えて、

    ストレッチ全般における押さえておくべきポイントについて話をしていきます。

     

    まずストレッチのポイントは大きく分けて3つになります。

    ストレッチのポイント

    1. 筋肉の起始・停止を離していくこと
    2. 代償動作を出さないこと
    3. 反動を付けずにじんわりと行うこと

     

    まず1つ目は、

    筋肉の起始・停止を離していくことです。

     

    先ほど、腸腰筋の筋肉がどこにあるのか見せたと思いますが、筋肉には全て起始・停止、つまりはどこからどこまで付いているかという決まりがあります。

     

     

    輪ゴムを伸ばしていくように、筋肉の両端を離していくことでその部位にストレッチをかけることができます。

     

    つまり腸腰筋の場合だと、股関節を曲げる反対側=伸ばす(伸展)動きをすることでストレッチがかかります。

     

    2つ目は、

    代償動作を出さないことです。

     

    代償とは、伸ばしたい筋肉を伸ばすときに、他の関節や筋肉を使ってしまうということです。

    例えば、腸腰筋をストレッチするときに伸びが強く、腰を反ったり身体が片方に倒れてしまうことがあります。

     

    代償が出てしまうと、その部位を効果的にストレッチすることができないため注意することが必要です。

     

    3つ目は、

    反動を付けずにゆっくりと行うことです。

     

    基本的なストレッチの場合、反動を付けてしまうことはNGです。

    (運動前のウォーミングアップなどは異なります)

    何故なら、反動を付けてしまうことで「伸張反射」という反射が働いてしまうからです。

     

    伸張反射とは、反動を付けて瞬間的に伸ばそうとしたときに、無意識に筋肉を縮める身体のメカニズムを言います。

     

    筋肉をストレッチしようとしているのに、反射が働いて筋肉が縮んでしまったら効果が薄くなってしまうため、反動を付けずにゆっくりと行うように心がけましょう。

     

    腸腰筋をしっかり伸ばすための極意

    それでは、実際に

    腸腰筋のストレッチをご紹介していきたいと思います。

     

     

     

    腸腰筋のストレッチは、片膝をついた状態で行なっていきます。

    足を置く場所は一直線ではなく、腸腰筋のストレッチがかかりやすい開いた姿勢をとっていきます。

     

    ポイントとして、膝を付いているほうの股関節をしっかり伸ばしていくようにします。

    上体は前のめりにならずに起こした姿勢で股関節をパカーっと開いていくイメージです。

     

    代償として腰が反りやすくなるので、

    お腹にしっかり力を入れた状態で、行なっていきます。

     

    この姿勢でジワーッと30秒から60秒かけてストレッチをかけてみてください。

    かなり伸びている感じがあり、気持ち良いと思います。

     

    ポイントを押さえて、効果的にストレッチをしよう


    今回は、

    「腸腰筋の正しいストレッチ方法!」

    ついて解説をしていきました。

     

    ストレッチの際は、

    起始停止を離すようにすること

    代償を出さないこと

    反動を付けずに行うこと

     

    を押さえて行うことで、かなり効果的にストレッチすることができます。

     

    腸腰筋は普段酷使しやすく、硬くなりやすい筋肉なので習慣的にストレッチをしていきましょう。

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました。

     

     

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  • 【太もも痩せ】太もも痩せのポイントは「お尻とお腹」にある!

    2020年4月11日
    トレーニング

    【太もも痩せ】太もも痩せのポイントは「お尻とお腹」にある!

    本日は

    太もも痩せの方法

    について、

     

    太ももに悩む人の共通点

    太もも痩せのポイントはお腹とお尻

    トレーナーがオススメするトレーニング

     

    と3つに分けて、話していきます!

     

    太ももに悩む人の共通点

    まず、

    太ももに悩む人の共通点

    を解説していきます。

     

    太ももに悩みがある人の共通点はシンプルに1つです。

     

    それは、

    太ももを使いすぎていることです。

     

    これだけだと、何のことかわからないと思いますので、

    理由について詳しく話をしていきます。

     

    太ももに悩んでいる人は、シンプルに太ももを使いすぎています。

    なぜかというと、

    太ももを使わざるを得ない姿勢になっている

    からです。

     

    どういう姿勢になっているの?ということですが、

    まずはじめに、全身の姿勢を前・横から撮影してください。

     

    撮影が終わったら、下の3つの写真を見て比べてみてください。

     

    ①腰の部分が反っている

     

    ②膝が開いている

     

    ③身体が前に倒れている

     

    もし、ご自分の姿勢と3つの写真を見比べて1つでも該当していたら、

    腿が太くなっているorこれからなる可能性がとても高いです。

     

    これらの3つの姿勢に共通していることは、

    身体の中心となる大事な部分を使えていない

    ということです。

     

    その部分というのが、お腹とお尻なんです。

     

    太もも痩せのポイントはお腹とお尻にある

    太ももの話をしてるのに、なんでお腹とお尻なの?

     

    と疑問を抱く方も多いと思います。

     

    しかし、下半身が太いと悩んでいる方のほとんどがお腹とお尻を使えていないんです。

    使えていないから、普段から腿に頼らざるを得ない身体になっているのです。

     

    そうすると、

    どんどん末端の太ももやふくらはぎが太くなり、気付くと下半身に悩まされるようになるのです。

     

    それでは少し視点を変えて

    身体をメトロノムに例えて説明していきたいと思います。

    例えば、メトロノームに重りが付いているとします。

    もし、重りの付いている場所が下の方にあると動きは早くなると思います。

    逆に重りが上の方にあると、てこの原理によって動きがゆっくりになると思います。

     

    なぜメトロノームの話をしているかというと、

    メトロノームをひっくり返してみると、その形が人間の下半身に似ているからです。

     

    先ほどの重りの話を身体に例えると、

    中心のお腹やお尻の筋肉が働いていると、少ない力で効率よく動くことができます。

    しかし、お腹やお尻が働いていないと身体の末端の部分(太ももやふくらはぎ)を使って身体を動かすため、大きい力が必要で、効率良く動くことができないのです。

     

    効率良く身体が動かないと、

    どんどんふくらはぎや太ももを使ってしまい、そこに筋肉が付いてしまいます。

     

    なので大事になってくるのは、

    お腹やお尻が使えるようにして、太ももにかかる負担を減らすことです。

    そうすれば、

    結果的に太ももが痩せやすくなっていくと思います。

     

    オススメのお腹・お尻のトレーニング

    それでは、

    「太もも痩せのためには、お腹とお尻を鍛える!」

    ということを話でしたので、

     

    最後にお腹とお尻を鍛えるオススメのトレーニングを紹介したいと思います。

     

    まずはお尻のトレーニングになります。

    ①ヒップリフト

    腿が太い人はこの動作を行うと、腿前に力が入りやすいことが多いです。

    もしやってみて、腿前に効いていたらあなたは完全にお尻を普段使えていないです。

    肩から膝までを一直線にして、お尻を内側に締める意識で行ってみてください。

    ②ヒップリフト(ベンチや椅子の上で)

    次は、先ほどのヒップリフトの応用になります。

    先ほどのヒップリフトと意識するポイントは変わりませんが、

    特にお尻が弱い人は、腿裏(ハムストリング)に効きやすくなります

    腿裏ではなく、お尻に意識を向けれるように行ってみてください。

     

    続いて、お腹のトレーニングになります。

    ③クランチホールド

    この動作では、お腹の深い部分、いわゆるインナーマッスルのトレーニングになります。

    動作をして重要なポイントは、息を吐き切ることです。

    息を吐くことでインナーマッスルが刺激され、より効果的にお腹に効きやすくなります

    そもそも身体が上がってこない人はかなりお腹の筋力が弱っているので、練習していきましょう。

     

    ④レッグレイズ

    この動作では、お腹の下部を主に鍛えていきます。

    動作をして重要なポイントは、足をゆっくり下げることです。

    トレーニングでは上に上げる方を意識される方が多いですが、大切なのは下げる動作になります。

    下げる時は先ほどと同様、息をしっかり吐きながら行ってください。

     

    太ももに悩まない身体になる

    今回は、

    「太もも痩せのポイントは、お尻とお腹にある!」

    ということについて解説をしていきました。

     

    皆さんよく勘違いされるのは、太ももを細くするには太ももを鍛えれば良いのではないか。

    といった考え方です。

     

    普段から腿前や腿横を使っている人が腿を鍛えても、更に太くなることを手助けしてしまいます。

     

    大事なことは、身体の中心にあるお腹とお尻をしっかり使えるようになることです。

     

    今回の姿勢を見て、「当てはまるな!」と思った方は、今日からでもトレーニングを実践してみてくださいね!

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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    本日は

    太もも痩せの方法

    について、

     

    太ももに悩む人の共通点

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    トレーナーがオススメするトレーニング

     

    と3つに分けて、話していきます!

     

    太ももに悩む人の共通点

    まず、

    太ももに悩む人の共通点

    を解説していきます。

     

    太ももに悩みがある人の共通点はシンプルに1つです。

     

    それは、

    太ももを使いすぎていることです。

     

    これだけだと、何のことかわからないと思いますので、

    理由について詳しく話をしていきます。

     

    太ももに悩んでいる人は、シンプルに太ももを使いすぎています。

    なぜかというと、

    太ももを使わざるを得ない姿勢になっている

    からです。

     

    どういう姿勢になっているの?ということですが、

    まずはじめに、全身の姿勢を前・横から撮影してください。

     

    撮影が終わったら、下の3つの写真を見て比べてみてください。

     

    ①腰の部分が反っている

     

    ②膝が開いている

     

    ③身体が前に倒れている

     

    もし、ご自分の姿勢と3つの写真を見比べて1つでも該当していたら、

    腿が太くなっているorこれからなる可能性がとても高いです。

     

    これらの3つの姿勢に共通していることは、

    身体の中心となる大事な部分を使えていない

    ということです。

     

    その部分というのが、お腹とお尻なんです。

     

    太もも痩せのポイントはお腹とお尻にある

    太ももの話をしてるのに、なんでお腹とお尻なの?

     

    と疑問を抱く方も多いと思います。

     

    しかし、下半身が太いと悩んでいる方のほとんどがお腹とお尻を使えていないんです。

    使えていないから、普段から腿に頼らざるを得ない身体になっているのです。

     

    そうすると、

    どんどん末端の太ももやふくらはぎが太くなり、気付くと下半身に悩まされるようになるのです。

     

    それでは少し視点を変えて

    身体をメトロノームに例えて説明していきたいと思います。

    例えば、メトロノームに重りが付いているとします。

    もし、重りの付いている場所が下の方にあると動きは早くなると思います。

    逆に重りが上の方にあると、てこの原理によって動きがゆっくりになると思います。

     

    なぜメトロノームの話をしているかというと、

    メトロノームをひっくり返してみると、その形が人間の下半身に似ているからです。

     

    先ほどの重りの話を身体に例えると、

    中心のお腹やお尻の筋肉が働いていると、少ない力で効率よく動くことができます。

    しかし、お腹やお尻が働いていないと身体の末端の部分(太ももやふくらはぎ)を使って身体を動かすため、大きい力が必要で、効率良く動くことができないのです。

     

    効率良く身体が動かないと、

    どんどんふくらはぎや太ももを使ってしまい、そこに筋肉が付いてしまいます。

     

    なので大事になってくるのは、

    お腹やお尻が使えるようにして、太ももにかかる負担を減らすことです。

    そうすれば、

    結果的に太ももが痩せやすくなっていくと思います。

     

    オススメのお腹・お尻のトレーニング

    それでは、

    「太もも痩せのためには、お腹とお尻を鍛える!」

    ということを話でしたので、

     

    最後にお腹とお尻を鍛えるオススメのトレーニングを紹介したいと思います。

     

    まずはお尻のトレーニングになります。

    ①ヒップリフト

    腿が太い人はこの動作を行うと、腿前に力が入りやすいことが多いです。

    もしやってみて、腿前に効いていたらあなたは完全にお尻を普段使えていないです。

    肩から膝までを一直線にして、お尻を内側に締める意識で行ってみてください。

    ②ヒップリフト(ベンチや椅子の上で)

    次は、先ほどのヒップリフトの応用になります。

    先ほどのヒップリフトと意識するポイントは変わりませんが、

    特にお尻が弱い人は、腿裏(ハムストリング)に効きやすくなります

    腿裏ではなく、お尻に意識を向けれるように行ってみてください。

     

    続いて、お腹のトレーニングになります。

    ③クランチホールド

    この動作では、お腹の深い部分、いわゆるインナーマッスルのトレーニングになります。

    動作をして重要なポイントは、息を吐き切ることです。

    息を吐くことでインナーマッスルが刺激され、より効果的にお腹に効きやすくなります

    そもそも身体が上がってこない人はかなりお腹の筋力が弱っているので、練習していきましょう。

     

    ④レッグレイズ

    この動作では、お腹の下部を主に鍛えていきます。

    動作をして重要なポイントは、足をゆっくり下げることです。

    トレーニングでは上に上げる方を意識される方が多いですが、大切なのは下げる動作になります。

    下げる時は先ほどと同様、息をしっかり吐きながら行ってください。

     

    太ももに悩まない身体になる

    今回は、

    「太もも痩せのポイントは、お尻とお腹にある!」

    ということについて解説をしていきました。

     

    皆さんよく勘違いされるのは、太ももを細くするには太ももを鍛えれば良いのではないか。

    といった考え方です。

     

    普段から腿前や腿横を使っている人が腿を鍛えても、更に太くなることを手助けしてしまいます。

     

    大事なことは、身体の中心にあるお腹とお尻をしっかり使えるようになることです。

     

    今回の姿勢を見て、「当てはまるな!」と思った方は、今日からでもトレーニングを実践してみてくださいね!

     

    今回もお読みいただき、ありがとうございました。

     

     

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  • オンラインパーソナルトレーニングは実際にどうやるの!?そのやり方を解説!

    2020年4月2日
    お知らせオンライントレーニングトレーニング

    オンラインパーソナルトレーニングは実際にどうやるの!?そのやり方を解説!

     

    本日は、

     

    「オンラインパーソナルトレーニング」

    について、

     

    実際にどうやってやるのか?

    オンラインのメリットとデメリットって何?

     

    などの疑問について、詳しく解説していきます!

     

    オンラインパーソナルトレーニングとは?

    オンラインパーソナルトレーニングとは、

     

    オンラインビデオツールを使って、

    マンツーマンのトレーニングを行うサービス

     

    のことです。

     

    3、4畳ほどのスペースがあれば、

    家にいながらも、パーソナルトレーニングを受けることができます。

     

    準備するのは、

    スマホやPCに、オンラインビデオアプリをダウンロードするだけ。

     

    ZoomやSkypeなど、トレーナーから指定されたアプリを使って行なっていきます。

     

    ZoomとSkypeのダウンロードはこちら⬇️

    ●Zoom

    https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

    ●スカイプ

    https://www.skype.com/ja/

     

     

    そのため、

    トレーニングの器具や特殊な機材などは一切必要なく。

    始めようと思えば、その日から始められることが可能です。

     

     

    オンラインパーソナルトレーニングは、

    • 仕事が忙しくてジムに行く時間がない
    • 子育てがあるため家にいないといけない
    • 都合があって外出をすることが難しい

    などの悩みを持っている方に対して、オススメです。

     

    現在は、

    上記の悩みをお持ちでなくても、テレワークや外出自粛をしており

    「コロナの影響で、外出できない!」

    という方が多いので、

     

    自宅で運動を始めるためにピッタリなサービスなんです。

     

    オンラインパーソナルトレーニングのメリット・デメリット

    次に、

    「オンラインパーソナルトレーニングのメリットとデメリット」

    についてまとめていきます!

     

    メリット

    • スケジュールを立てやすい

    仕事の都合や帰り道・時間の都合などの制限がなく、スケジュールを立てやすいです。

    • 外出の準備をする必要がない

    ジムに行く準備をする必要が無く時間を有効活用することができます。

    また、化粧や着替えをしなくてもできるため面倒くささがないです。

    • お家でトレーニングを行う習慣がつきやすくなる

    家でトレーニングをするため、運動の習慣がつきやすくなります。

    • 対面と比べて費用を抑えられる

    パーソナルトレーニングは1回あたり¥10000以上することが多いです。

    しかしオンラインだと1回あたり¥3000〜¥6000ほどで費用が抑えられます。

     

    一方でオンライントレーニングのデメリットもあります。

    デメリット

    • 細かい癖やポイントを修正が難しい

    対面で行うよりも癖やポイントの修正が難しく、対面より効果が薄れてしまう可能性があります。

    • 対面と比べるとモチベーションが続かない

    トレーナーと実際に会ってトレーニングやアドバイスを受けることでモチベーションが高まりやすいが、オンラインだとモチベーションが続かない可能性があります。

    • 細かい部分までコミュニケーションが取れない

    遠隔のサポートになるため、コミュニケーションが取りづらいと感じることがあります。

     

    ざっとですが、

    上記がオンライントレーニングのメリットとデメリットです。

     

    どのサービスにおいても、メリットとデメリットは存在します。

    そのため、

    いかにデメリットの部分を減らせるか?

    がオンライントレーニングで成功するためのポイントです。

     

    また、

    トレーナーの質や相性も、成果を出す大事なポイントになります。

     

     

    できれば、

    一度対面で会ったり、カウンセリングでしっかり話ができることをわかった上でスタートすることがオススメです。

     

    開始時のセッティングポイント

    では、

    オンライントレーニングを開始するにあたって、

    場所や機器のセッティングポイントについて紹介していきます。

     

    セッティングをするにあたって、重要なポイントは下記になります。

     

    1. カメラから2メートル以上離れた場所でトレーニングをする

    オンラインでトレーニングを行う際は、自分の全身が見えるようにします。

    自分の全身を写すためには、カメラから2メートル以上の距離をあけることがポイントです。

     

    2. 床が映り、自分の足が見えるようにする

    トレーニングの動作を行う際に、トレーナーは足まで写っていると修正がしやすくなります。

    そのため、自分の足がしっかり見えるように地面も写るようにセットすることが大切です

     

    3. 縦と横で画面を使い分ける

    トレーニングの種目によって、うつ伏せや仰向けで寝ながら行うこともあれば、スクワットのように立って行う場合もあります。立って行う場合は縦画面にする、寝て行う場合は横画面にすることで、フォームがしっかりと見えて、トレーナーとコミュニケーションが取りやすくなります。

    スマホやタブレットを使ってトレーニングを受ける際に行なってください。

     

     

    オンラインパーソナルトレーニングで、運動の習慣を付けよう!

     

    今回は「オンラインパーソナルトレーニング」について、

    そのやり方やメリット・デメリットについて解説しました。

     

    運動を習慣にすることで、健康な身体や自分の理想の身体に近づくことができます!

    自宅でも運動をやりたい!という方は是非オンラインでパーソナルトレーニングを受けてみてください!

     

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  • 正しいスクワットのやり方とNGポイントを解説!

    2020年4月1日
    トレーニング

    正しいスクワットのやり方とNGポイントを解説!

     

    本日は、キングオブトレーニングである

     

    「スクワット」について、

     

    正しいやり方や注意点などを詳しく解説していきます!

     

    スクワットで鍛えられる部位

     

    皆さんは実際にスクワットをしたことがありますか?

     

    スクワットは下半身を鍛えるトレーニングの1つで、

    男女問わず、その効果はとても大きいです。

     

    スクワットによって主に鍛えられる部位は

    • 大臀筋(お尻)
    • ハムストリング(腿裏)
    • 大腿四頭筋(前腿)
    • 腹筋

    の4つです。

     

    基本的に下半身全体を鍛えることができる種目ですが、

    実は腹筋も自然と鍛えることができます。

     

    スクワットは立ったポジションで行うトレーニングなので、

    重力や自分の体重、重りに負けないように腹圧を高めて行うことがスクワットを上手に行うポイントになります。

     

    ただ、ここで言う腹筋はいわゆる「シックスパック」と呼ばれる腹直筋ではなく、

    もっと内側にあるインナーマッスルです。

     

    インナーマッスルがしっかり働くことで、姿勢が良くなり、腰痛・肩こりなどの痛みも軽減することができます。

    また、体力が無くすぐに疲れてしまうと方も、腹圧を高めることで効率良く動くことができるため、疲れにくい身体を手に入れることができます。

     

    またダイエットやボディメイクにおいて、

    大筋群と呼ばれる下半身の大きい筋肉を鍛えることは非常に重要になります。

     

    ダイエットの時は特に代謝が落ちやすいので、スクワットを入れることで代謝が上がりやすくなり、ダイエットの成功に繋がりやすくなります。

     

    スクワットの正しいやり方

    次は、スクワットの正しいやり方についてです。

     

    スクワットをやるときのポイントは、

     

    • 足は肩幅よりも広く取る
    • 上半身とすねの角度を平行にする
    • 股関節の曲げ伸ばしを意識する

    この3点になります。

     

    それでは1つずつ解説していきます。

    • 足は肩幅よりも広く取る

    まず最初に大事なポイントとして挙げられるのが、足が肩幅より広くなっているかどうかです。

     

    スクワットはもちろん動作が大事ですが、その動作をしっかりと行うために、「最初のポジションを正す」ことが非常に重要です。

     

    足幅を広くすることで、股関節がしっかり曲がるのでお尻や腿に効かせることができます。

     

    • 上半身とすねの角度を平行にする

    次に大事なポイントして、上半身とすねの角度を平行にすることです。

    上半身とすねの角度が変わってしまうと、お尻や裏腿にしっかりと効かせることができず、腰や前腿を過剰に使いやすくなってしまいます。

     

    そうなってしまうとトレーニングで怪我をしたり、姿勢が悪くなったり、本末転倒になってしまうので、鏡を見ながら、上半身とすねの角度がほぼ平行になっているのをまずは確認して行うことが大切になります。

     

    • 股関節の曲げ伸ばしを意識する

    3つ目のポイントは、「股関節の曲げ伸ばしを意識する」ことです。

    特に初心者の人はスクワットをする時に「膝の曲げ伸ばし」を行ってしまう人が多いです。

    膝を動かすと意識していなかったとしても、やってみると全然股関節が動かずに、膝ばかり動いているスクワットになりやすいです。

    そのフォームで続けてしまうと、膝の負担がかかってしまい、いつか痛みが出る可能性が極めて高いです。

     

    大事なことは、「股関節の曲げ伸ばし」を意識して行うことで、お尻や腿の効かせたい部位に効かせることができます。

     

    スクワットで陥りやすいNGポイント

    次に、スクワットで陥りやすいNGポイントを紹介します。

     

    スクワットの時のNGポイントはこちらです。

    • 膝が内側に入る
    • 背骨が丸くなる/反る
    • 目線が下を向く

    こちらも一つずつ解説していきます。

     

    • 膝が内側に入る

    膝と股関節が曲がり身体を下げていく時に、膝の向きが内側に入ってしまうのはNGです。膝が内側に入るのはお尻がしっかりと働いていないことが原因の1つですので、しっかりと効かせて、膝の負担を軽減するためには膝を内側に入れないことがポイントです。

     

    • 背骨が丸くなる/反る

    これもスクワットで身体を落としていく時になりますが、お腹の力が抜けてしまうと背骨が丸まったり反りやすくなります。そのままトレーニングを続けると、腰が痛くなってしまうので、必ず背骨はまっすぐにした状態で行うことが大切です。

     

    • 目線が下を向く

    意外と皆さんがやってしまいがちなNGポイントとして、「目線が下を向いてしまう」ということがあげられます。身体を落としていく時に頭も一緒に前に倒れていくのですが、その際に目線だけは前を向くことが大切です。下を向いてしまうと、身体から力が抜けてしまい効き目が半減してしまうので、必ず目線は落とさないようにしましょう。

     

    スクワットでなりたい自分になる

     

    今回は、スクワットについて、「正しいスクワットのやり方とNGポイント」を中心に解説していきました。

     

    スクワットは習得が難しいエクササイズになりますが、正しいフォームで行えると下半身のどのエクササイズも効率的にトレーニングを行うことができます!

     

    今回お伝えした、ポイントとNGを元に、スクワットにチャレンジしてみてくださいね!

     

     

    高正

     

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  • 【小さくて美しいお尻】美尻を作るために抑えておきたいポイント!

    2020年3月31日
    トレーニング未分類

    【小さくて美しいお尻】美尻を作るために抑えておきたいポイント!

    皆さん、こんにちは!

     

    本日は

    「お尻を鍛えて美尻を作る!!」

    と題して、

     

    お尻のトレーニングについて話したいと思います!

     

    本日もよろしくお願い致します!

     

    お尻を鍛えるメリット

    突然ですが、

    皆さんは、お尻を鍛えたことがありますか??

     

    最近では、ジムに行って身体を鍛える人が増えてきましたね。

     

    女性は特に

    「美尻を作りたい!!」

     

    という願望で、鍛える人が多いと思います。

     

    ただ、お尻を鍛えることは、

    見た目以外にもたくさんのメリットがあります。

     

    そのメリットをまとめると下記になります。

     

    1. 代謝が上がる

    →身体は何百もの筋肉で構成されており、筋肉の大きさ(=筋断面積)は全て異なります。

    筋断面積が大きいほど多くのエネルギーを必要とするため、鍛えることで代謝が上がります。

     

    筋断面積が大きい筋肉トップ3は

    1位:三角筋(肩)

    2位:大臀筋(お尻)

    3位:広背筋(背中)

    になります。そのため、お尻を鍛えることで代謝を高めることができます。

     

    2. 肩こり・腰痛などの不定愁訴の改善

    →普段仕事をしている時や、学校にいる時はほとんど座った姿勢で過ごしています。

    そうするとお尻の筋肉が使われなくなり、腰の筋肉や肩の筋肉を緊張させて身体を動かしてしまう癖がついてしまいます。

    お尻を鍛えることで、腰や肩などにかかる負担が少なくなりますので、身体のコリや痛みなどの解消に繋がります。

     

    3. 姿勢が良くなる

    →普段デスクワークやスマホなどを操作していると、頭が前に倒れたり、背中が丸まり姿勢が悪くなってしまいます。

    身体の中心のお尻を鍛えることで周りの関節にも良い影響を及ぼし、結果として姿勢が整いやすくなります。

     

    4. 脚の太さが解消される

    →女性は、「下半身が太い」という悩みを多くの方が抱えています。

    下半身が太くなる原因の一つとして「お尻がしっかりと使えていない」ことが挙げられます。

    お尻が使えるようになると、腿前や腿の外側、ふくらはぎなどにかかる負担が少なくなり、その部位を普段から使いにくくなりますので、結果として脚の太さが解消されていきます。

     

    お尻を鍛える時のポイント

    次に、お尻を鍛える時のポイントと注意点について解説をしていきます!

     

    お尻を鍛えることは実は結構難しいです。

     

    特にお尻をトレーニングする時にぶつかりやすいのは、大きく分けて3つあります。

    1. 腿前を使ってしまう

    2. 腿の裏側(ハムストリング)

    を使ってしまう

    3. そもそもお尻を使っている感覚が無い

     

    お尻を鍛えたことがある人は誰しも、このどれかに直面します。

     

    では、1つ1つの対処法について解説していきたいと思います。

     

    まず1つめの

    腿前を使ってしまう

     

    ということについてですが、これはズバリ

     

    腿前(腿横)がめちゃめちゃ張っている

     

    ことが原因で起こっている可能性が非常に高いです。

    腿の前側が張っていると、お尻の力は入らないことがほとんどです。

     

    そのため、まずお尻を鍛える前に腿前のストレッチを10秒〜20秒ほどやることがとても効果的です。

     

    次に、

    腿の裏側(ハムストリング)を使ってしまう

    ということです。

     

    特に、負荷が強くなったり、トレーニングの難易度が上がると直面しやすい問題です。

     

    こちらの対処法としては、主に以下を行うことで改善されることが多いです。

     

    1. 足や膝の位置を変える

    →お尻を鍛える際に、身体から足や膝が離れたポジションにあると、腿裏に力が入りやすくなります。そのため、お尻と足の位置を近づけてあげることで、お尻の力が入りやすくなります。

     

    2. 腹圧が抜けないようにする

    →身体の中心が整った状態を作ることで、鍛えたい部位に力が入りやすくなります。

    そのため、トレーニングをする時にはお腹の力が抜けないように注意しながら行うことで、より効果的にお尻に力を入れることができます。

     

     

    最後に3つめの

    そもそもお尻を使っている感覚が無い

     

    という問題についてです。

     

    「そもそもお尻に力が入っている感じが分からない」という方が実は結構いらっしゃいます。

    普段から姿勢が崩れていたり、座っていることが多いと、お尻はどんどん使わなくなっていき、力の入れ方すら分からなくなってしまいます。

     

    もし、1番目と2番目の対処法を行なっても、お尻の力の入れ方が分からないという方は、

    「ホムンクルス」と呼ばれるものが関係しています。

     

    ホムンクルスとは、身体の感覚の区分を表しています。

    例えば、顔のどこかに髪の毛が一本付いていたとします。その時は髪の毛が付いていることで違和感があったり、痒みが生じてきますよね。

    一方でお尻に髪の毛が1本付いていたら、顔と同じように気付くでしょうか??

     

    実は、身体の感覚は部位によって敏感なところと鈍感なところが分かれており、鈍感な部位ほど力を入れたりすることが難しくなります。同じ身体で手は力を入れられるのに、お尻は力が入りませんよね。

     

    そのため、大事なこととしては、

    「お尻を使っている意識をしてやり続ける」

    ということになります。

     

    使っていることを意識して、やり続けることによって感覚が研ぎ澄まされ、力が入らない人でも入るようになってきます。これは全く力が入らない人だけでなく、力が入っている人もどんどん感覚を研ぎ澄ましていくことで、力の入れ方が更に良くなり、トレーニングの効率が格段に上がっていきます!

     

    やり方のポイントを抑えた上で、効いている感じが無いという方は是非諦めず、意識をし続けてみることをオススメします!

     

     

    お尻のトレーニングをしよう!

    それでは、ここまでのポイントを踏まえた上で、実際にお尻のトレーニングを行なっていきましょう!!

     

    お尻のトレーニングは、色々な種目があると思いますが、僕自身がクライアントを指導している時に使っているエクササイズを動画に載せておりますので、まず最初はこちらの動画を見ながら、お尻のエクササイズを行なってみてください!

     

     

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    【お尻のエクササイズ「ヒップリフト」バリエーション紹介】 . お尻の筋肉はダイエット、ボディメイク、姿勢改善、パフォーマンスアップなど全ての目的で非常に重要な役割を果たします。 . 今回はお尻のエクササイズ「ヒップリフト」の色々なバリエーションを紹介するので、是非お家でトライしてみてください✨ . 【Hip Lift Valiation🏋️‍♀️】 . 1. Basic Hip Lift 2. One Leg Hip Lift 3. Hip Lift Leg swing 4. Hip Lift with Pusing 5. Hip Lift on Bench (LV1) 6. Hip Lift on Bench (LV2) Reps/Sets : 10〜15reps/1set @personalgym_beu . #お尻トレーニング #パーソナルトレーニング #ダイエット #ボディメイク #姿勢改善 #パフォーマンスアップ #hiplifts #exercise #training

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    それでは美尻を目指して、頑張っていきましょう✨

     

     

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