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  • 背骨・股関節の柔軟性アップでパフォーマンスアップ!

    2024年3月15日
    ストレッチ姿勢改善痛み改善

    背骨・股関節の柔軟性アップでパフォーマンスアップ!

     

    今回は、背骨・股関節の柔軟性アップにオススメの「プレッツェル」を紹介します!

     

    動画はこちらから▼

     

    肩・腰・膝など、体のあらゆる痛みや不調の2大原因として挙げられるのが
    胸椎と股関節の可動域低下です。

     

    運動不足や長時間のPC・スマホ操作によって、必ずといっていいほど機能が悪くなるため、体のパフォーマンスアップのためにも非常に大事です☝️

     

    20〜30秒そのままキープしても良いですし、できる人は背骨を捻る動作を10〜20回繰り返すという形でもOKです!

     

    ポイント

    ✔︎目線を天井に向けて背骨を捻る
    ✔︎下の膝を曲げて腿前をストレッチ
    ✔︎息を止めないように20~30秒行う

     

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  • 腰痛改善/予防に大切な「もも裏の柔軟性」

    2024年3月10日
    痛み改善腰痛

    腰痛改善/予防に大切な「もも裏の柔軟性」

     

    今回は、腰痛の改善・予防にオススメな
    「ジャックナイフストレッチ」を紹介します!

     

    動画はこちらから▼

     

     

    腰痛に悩む多くの方は腿裏(ハムストリング)の柔軟性が低下してしまっています。

    ハムストリングと腰部の筋肉は筋膜で繋がっているため、ハムストリングの緊張を解くことで腰の筋肉の緊張も解けやすくなります。

    座っている時間が長かったり、運動不足の方は腰痛予備軍なので、ぜひ休憩中などに取り入れてみて下さい^ ^

     

    ポイント

    ✔︎足は肩幅で足首をつかんでおく
    ✔︎しゃがみ姿勢から徐々に膝を伸ばす
    ✔︎腿裏・お尻・腰をしっかり伸ばす

     

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  • 坐骨神経痛の原因と対策

    2023年11月21日
    痛み改善

    坐骨神経痛の原因と対策

     

    • お尻が痛い
    • 足がピリピリ痺れる
    • 足の感覚に違和感がある

    このような症状が出たら、坐骨神経痛の可能性があります。

     

    坐骨神経痛は、その原因や対処法についてはまだ理解されていない部分が多くあります。

    この記事では、坐骨神経痛の科学的な側面を掘り下げ、読者の皆様に、この症状の理解を深める手助けができればと思います!

     

    坐骨神経痛とは?

    坐骨神経痛は、腰から下肢にかけて強い痛み、しびれ、または不快感を引き起こす一般的な症状の一つです。

    これは坐骨神経に圧迫または損傷が生じることによって発生し、通常、片側の下肢に影響を及ぼします。

    坐骨神経は人体で最も大きく、最も長い神経であり、脊椎から足まで走っています。

    このため、坐骨神経に生じる問題は、痛みが強いとされています。

     

    坐骨神経痛の症状は人によって異なりますが、一般的には、腰から臀部、太もも、脛、足にかけての痛みが主です。

    この痛みは焼けるような感じ、電撃のような鋭い痛み、または鈍い痛みとして経験されることがあります。

    しびれや弱さを感じることもあり、特に長時間立っているときや歩いているときに症状が悪化することがあります。

     

    坐骨神経について

    1. 位置と構成

      • 坐骨神経は、人体で最大かつ最長のf梢神経です。
      • 脊髄の下部、具体的には腰椎の第4椎体から仙椎の第3椎体にかけての神経根から成り立っています。
    2. 神経根の起源

      • 坐骨神経は、腰神経叢(L4-L5)と仙神経叢(S1-S3)からの神経繊維が合流して形成されます。
    3. 経路

      • 腰部から出発し、仙骨の下を通過して臀部に入ります。
      • その後、大腿後面を通り、膝の後ろで腓腹神経と脛神経の2つの主要な枝に分岐します。
    4. 支配領域

      • 大腿部の裏側、下腿、足部の筋肉や皮膚に感覚や運動の神経支配を行います。
    5. 機能

      • 運動機能:大腿の裏側の筋肉、下腿のすべての筋肉、足の筋肉の動きを制御します。
      • 感覚機能:下肢の裏側から足にかけての皮膚の感覚を伝達します。

     

     

    坐骨神経痛の原因

    1. 椎間板ヘルニア

    椎間板の中央にあるゲル状の物質(髄核)が外側の繊維輪を破って脊柱管内に飛び出し、坐骨神経を圧迫する。
    これにより、神経根に炎症と痛みが発生します。

     

    2. 脊椎狭窄症

    脊柱の通路が狭くなり、坐骨神経や脊髄を圧迫。
    加齢による自然な変化、関節炎、骨の成長(骨棘)などが原因となることが多いです。

     

    3. 腰椎すべり症

    脊椎の骨が前方または後方に滑り、神経を圧迫。
    通常、加齢や過度の運動によって引き起こされます。

     

    4. 筋肉の緊張

    臀部の筋肉、梨状筋などのお尻の筋肉が緊張することで坐骨神経が圧迫される。
    これは梨状筋症候群としても知られています。

     

    5. 妊娠

    妊娠中の体重増加や胎児の位置により、坐骨神経に圧力がかかることがあります。

     

    坐骨神経痛の対策

    1. 坐骨神経を伸ばす

    坐骨神経痛になっている方は、坐骨神経が硬くなり神経自体の伸長性が低下しています。

    筋肉と同じように、神経も縮んだり伸びたりするため、神経のストレッチを行うことで坐骨神経痛が緩和することがあります。

    次のセクションに坐骨神経が伸ばされるストレッチを載せているので、そちらをご参考ください。

     

    2. 坐骨神経を圧迫している筋肉を緩める

    先述したように、特定の筋肉群、特に梨状筋が過度に緊張し、神経を圧迫することがあります。

    この筋肉を緩めるために、梨状筋ストレッチやマッサージが効果的です。

    例えば、座った状態で痛みを感じる側の足をもう一方の膝の上に置き、上半身を前に傾けると梨状筋が伸ばされます。

    また、フォームローラーやテニスボールを使用して、緊張している筋肉に圧をかけてマッサージすることも有効です。

     

    3. 不良姿勢を改善する

    日常生活における不良姿勢は、坐骨神経への圧迫や筋肉のアンバランスを引き起こし、坐骨神経痛を悪化させます。

    良い姿勢は、脊椎にかかる負担を減らし、坐骨神経に対する圧力を緩和するのに役立ちます。

    特に坐骨神経痛になりやすい人は骨盤が前傾しており、腰部が反ってしまういわゆる「反り腰」が特徴です。

    また、反り腰姿勢の方は、腿の前側が過度に緊張しており、お尻・腿裏の筋肉が弱くなっていることがほとんどです。

    腿の前側についてはストレッチやマッサージ、お尻や腿裏の筋肉については鍛えていくことが重要です。

    ※鍛える前にはストレッチやマッサージで筋肉の柔軟性をつけてから行いましょう。

     

     

    オススメストレッチ

     

    1. お尻のストレッチ

     

     

    2. 腿裏(ハムストリング)のストレッチ

     

     

    3. 股関節前側のストレッチ

     

     

    4. 梨状筋ストレッチ

     

     

     

    オススメエクササイズ

     

    1. お尻のインナーマッスルのエクササイズ

     

     

    2. お尻のエクササイズ

     

     

    3. ハムストリングのエクササイズ

     

     

    4. お尻のトレーニング

    まとめ

    今回の記事では、坐骨神経痛に焦点を当てました。

    坐骨神経の解剖学的特徴とその機能、坐骨神経痛の原因と生理学的メカニズムについて詳細に解説しました。

    また、坐骨神経痛の対策として、坐骨神経を伸ばすストレッチ、筋肉の緊張を和らげる方法、不良姿勢の改善についても掘り下げました。

    一番大切なのは坐骨神経痛になる前にストレッチ・運動をして予防することなので、運動の習慣をつけていきましょう^ ^

     

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  • 頭痛と運動ー原因と対策を探るー

    2023年10月17日
    ライフスタイル痛み改善

    頭痛と運動ー原因と対策を探るー

    頭痛に悩まされている方は少なくありません。

    実際、多くの人が生涯で何度も頭痛を経験しています。

    この不快な症状は、日常生活に大きく影響し、効果的な対策や治療を求める声が絶えません。

     

    一方で、運動は私たちの心身の健康に非常に良い影響をもたらしますが、これが頭痛とどのような関係にあるのか、あまり知られていません。

     

    このブログでは、頭痛の一般的な原因から、運動が頭痛に与える影響、そして頭痛を予防・軽減するための適切な運動方法まで、幅広く解説をしていきます!

     

    頭痛の主な原因

     

     

    ①生物学・医学的原因

    ◉血管性頭痛

    頭部の血管の収縮や拡張に関連する頭痛です。片頭痛は、一側性の拍動する痛みとして現れることが多く、時には吐き気や音光過敏を伴います。群発性頭痛は、短期間に繰り返し出現する激しい痛みが特徴です。

     

    ◉筋緊張性頭痛

    こめかみや後頭部の筋肉の緊張や疲労が原因となり、頭全体に締め付けられるような痛みが生じます。

    長時間の同じ姿勢やストレスが引き金となることが多いです。

     

    ◉神経炎症

    三叉神経炎や帯状疱疹など、特定の神経の炎症やその周辺の圧迫が頭痛の原因となります。

    痛みは突然に強く現れ、一部の領域に限定されることが多いです。

     

    ◉頭部外傷

    事故やスポーツ中の衝突、落下などによる打撲や外傷が、頭痛の原因となることがあります。

     

    ②生活習慣の乱れ

    ◉睡眠不足

    長期的な睡眠不足や質の低下は、脳の回復が不十分となり、頭痛を招きやすくなります。

     

    ◉食生活の乱れ

    カフェインの突然の摂取量の減少やアルコールの過剰摂取、食事間隔の不規則さは頭痛の原因になる可能性があります。

     

    ◉脱水症状

    水分摂取の不足や過度な発汗により、脳組織の水分が減少し、頭痛を引き起こすことがあります。

     

    ③環境的・心理的ストレス

    ◉日常のストレス

    職場や家庭の問題、人間関係のトラブルは、心理的な緊張を生じさせ、頭痛の原因となります。

     

    ◉過度の目の疲労

    長時間の画面操作や読書は、目の筋肉の疲労を引き起こし、頭痛に繋がることがあります。

     

    ◉騒音や光

    長時間の騒がしい環境や、明るすぎる場所は、脳への過度な刺激となり、頭痛の原因となることがある。

     

    ④姿勢や機能の乱れ

    ◉不良姿勢

    長時間の同じ姿勢や悪い姿勢は、首や肩の筋肉に緊張をもたらし、それが緊張型頭痛の原因となることがあります。

     

    ◉顎関節の異常

    噛み合わせの悪さや顎関節症は、耳の前やこめかみに痛みをもたらすことがあります。

     

    ◉視力の低下

    眼鏡やコンタクトの度数が合っていない場合、目を酷使することとなり、頭痛の原因となることがある。

     

    ホルモンバランスの変動

    ◉月経前症候群(PMS)や更年期障害

    ホルモンの変動により、頭痛や片頭痛が引き起こされることがあります。

     

    ◉甲状腺の異常

    甲状腺ホルモンの過剰や不足は、体全体の代謝に影響をもたらし、その結果、頭痛を引き起こすことがあります。

     

    運動が頭痛に与える影響

     

     

    ◉運動の種類による影響の違い

    まず、運動の種類によって頭痛への影響は大きく変わることが知られています。

    有酸素運動は、長時間、比較的低強度で行われる運動のことを指します。

    例としてウォーキングやジョギング、水泳などが挙げられ、心拍数を上げ、血流を促進する効果があります。

    この血流の改善は、脳への酸素供給を向上させ、頭痛の予防や軽減に役立ちます。

     

    一方で、無酸素運動は、短時間、高強度で行われる運動のことを指し、筋肉を鍛える効果があります。

    ウエイトトレーニングやスプリントがこれに該当します。

    無酸素運動の過度な実施は筋緊張を引き起こすことがあるため、それが頭痛の一因となることもあります。

     

    ◉ストレッチと筋トレ

    ストレッチは筋肉の柔軟性を高め、筋緊張を和らげることができます。

    特に首や肩の筋肉が緊張していると、筋緊張性頭痛のリスクが高まるため、日常的なストレッチはその予防に有効です。

    筋トレは、筋肉の強化を目的とした運動で、適度な筋トレは姿勢の改善や体のバランスを整える効果があります。これにより、筋緊張や筋肉のバランスの乱れが引き起こす頭痛を防ぐことができます。

     

    ◉運動によるストレス軽減とその効果

    運動は心理的なストレスの軽減にも効果があります。

    運動をすることで、エンドルフィンという「幸福ホルモン」とも称される物質が分泌されるため、リラックス効果が得られます。

    ストレスは頭痛の大きな原因の一つであるため、運動によるストレス軽減は頭痛の予防や緩和に大いに役立ちます。

     

    過度な運動による頭痛

     

    運動は健康のために不可欠ですが、過度な運動は逆に頭痛を引き起こすリスクがあります。

    適切な量や方法での運動が求められます。

     

    ◉過度な運動の危険性

    過度な運動は、筋肉の過度な緊張や脱水、体内のミネラルバランスの乱れを引き起こす可能性があります。

    これらの要因は、頭痛を引き起こす主な原因となる場合があります。

     

    ◉運動時の脱水と頭痛の関連

    運動時に十分な水分を摂取しないと、体は脱水状態になりやすいです。

    脱水は、血液の粘度を上げ、血流を低下させるため、頭痛の原因となります。

    運動中や後には、こまめに水分補給を行うことが大切です。

     

    ◉トレーニングと休息のバランス

    適切なトレーニングと休息のバランスが、頭痛の予防には欠かせません。

    特に高強度トレーニングの後は、十分な休息を取ることで、筋肉や体の回復を助けることができます。

    また、日常の運動習慣を継続的に行うことで、頭痛の予防や緩和に効果的であることが多いです。

     

    まとめ

    頭痛は多くの人々が経験する不快な症状の一つであり、その原因は多岐にわたります。

    生物学的、医学的要因から、生活習慣や環境、心理的ストレスまで、さまざまな要因が頭痛の発生に影響を及ぼしています。

    また、体の姿勢やホルモンのバランスの変動も頭痛の一因となることもあります。

     

    運動は、これらの頭痛の原因や症状に対してプラスの影響をもたらします。

    特に有酸素運動やストレッチは、血流の改善や筋肉のリラクゼーションを助け、ストレスの軽減にも寄与します。

    しかし、運動のやりすぎや、適切な水分補給の欠如は、新たな頭痛の原因となることも。

     

    最後に、運動は健康のためには欠かせないものですが、適切な方法や量で行うことが大切です。

    自分の体調や限界を理解し、適度な休息とバランスを取りながら、健康的な生活を継続していくことが、頭痛の予防や改善に繋がりますよ^ ^

     

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  • なぜマッサージの効果は一時的なのか?

    2023年9月23日
    ライフスタイル痛み改善肩こり腰痛

    なぜマッサージの効果は一時的なのか?

    日常生活の中で、多くの人々が経験する「肩こり」や「腰痛」。

    長時間のデスクワークや立ち仕事、重いものを持ち運ぶことなど、さまざまな原因でこれらの症状は発生します。

    そんな時、多くの人が選ぶのがマッサージ

    手軽にアクセスできるマッサージ店、家でのセルフマッサージ、治療家による施術など、多くの方法が存在します。

    マッサージを受けた後の爽快感や痛みの軽減は、一時的ながらも非常に魅力的です。

    しかし、多くの場合、その効果は短期間で終わってしまい、再び症状が戻ってきてしまいます。

    今回は、「なぜマッサージの効果は一時的なのか?」について解説していきます。

     

    肩こりや腰痛の主な原因

     

    筋肉の緊張や疲労

    長時間同じ姿勢でいることや、無理な体勢での作業は、筋肉に過度な負担をかけます。

    特に、肩や首、腰といった部分は日常的に多くの動きを支えているため、疲労しやすい部位です。

    この疲労が蓄積すると筋肉が硬くなり、緊張状態が持続し、その結果肩こりや腰痛につながります。

     

    姿勢の問題

    猫背や頭を前に出す姿勢など、不適切な体のアライメントは、筋肉や骨格に負担をかける原因となります。

    特に、現代のライフスタイルでは、スマートフォンの使用やパソコン作業などで頻繁に前傾姿勢を取ることが多く、これが肩こりや腰痛の大きな原因となっています。

     

    生活習慣や仕事環境

    重い荷物の持ち運び、高いヒールの靴の使用、適切でないデスクと椅子の組み合わせなど、日常の中のさまざまな要因が、筋肉や骨格に負担をかける原因となります。

    また、ストレスや睡眠不足も筋肉の緊張を引き起こし、これが肩こりや腰痛に繋がることが知られています。

     

    医学的な要因

    椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疾患は、神経を圧迫することで痛みを引き起こすことがあります。

    これらの症状は、単なる筋肉の緊張や疲労を超えて、専門的な治療やケアが必要となります。

     

    これらの原因を把握し、それぞれの状態や生活習慣に合わせた対処法を模索することが、肩こりや腰痛の根本的な解消への鍵となります。

     

    マッサージが一時的な効果の理由

     

    マッサージは、筋肉の緊張を緩和するとともに、血流の促進やリラックス効果があると広く認識されています。

    多くの人がその即時の効果を実感していますが、症状が再発する理由には以下の要因が挙げられます。

     

    原因への対処が不十分

    マッサージは主に症状への対処として行われます。

    そのため、肩こりや腰痛の根本的な原因、例えば不適切な姿勢や生活習慣、仕事環境などが改善されない限り、症状は繰り返し現れます。

    一時的な痛みの軽減は得られるかもしれませんが、継続的な効果を期待するならば、原因となる要因を特定し、それを根本から解決する必要があります。

     

    生活習慣による再発

    例えば、長時間のデスクワークや重いものの持ち運び、身体に合わないマットレスや枕を使用するなど、生活習慣が原因で肩こりや腰痛が引き起こされているため、マッサージの効果は一時的になりがちです。

    日常の生活の中での習慣や選択を見直し、自分の身体に適切な環境づくりが根本的な改善に繋がります。

     

    慢性的な筋肉の緊張や炎症

    何らかの原因で筋肉が慢性的に緊張している、または炎症を起こしている場合、単なる一度のマッサージでの改善は難しいです。

    こういった場合は、マッサージだけでなく、エクササイズや有酸素運動、他の治療法との組み合わせが必要不可欠です。

    自己流で行うのは逆効果になってしまうこともあるため、専門家のアドバイスや指導を受けることをおすすめします。

     

    マッサージは、筋肉のリラックスや疲労回復に確かな効果があります。

    しかし、上記の要因を考慮して、適切な対策や改善策を講じることが大切です。

     

    根本改善のためのアプローチ

    肩こりや腰痛を根本から解消し、再発を防ぐためには、マッサージだけでなく、日常生活の中での継続的な取り組みが必要です。

    以下は、そのためのアプローチとして考慮すべきポイントです。

     

    正しい姿勢づくりと筋力トレーニング

    不良姿勢は、筋肉の過度な緊張や不均衡を引き起こし、それが肩こりや腰痛の原因となります。

    日常の姿勢を意識し、正しい姿勢を保つためのトレーニングや習慣を取り入れることが、症状の改善や再発予防につながります。

     

    適切なエルゴノミクスの実施

    職場や自宅のデスク環境、使用する家具や機器が体に合っていないと、姿勢の悪化や筋肉の過度なストレスが生じてしまいます。

    エルゴノミクスの原則に基づいて、作業環境や機器の配置を最適化しましょう。

    エルゴノミクスについては後述しています。

     

    休憩やストレッチの習慣化

    長時間の作業や同じ姿勢の継続は、筋肉の緊張や疲労を引き起こします。

    定期的な休憩を取り入れ、ストレッチや軽い運動をすることで、筋肉のリラックスや血行の促進を図ります。

    姿勢を整えるためのエクササイズ・ストレッチは最後にマニュアルをご用意していますので、そちらをご参考ください。

     

    専門家への相談

    何らかの原因で症状が慢性化している場合や、自身での対処が難しい場合は、専門家の意見や治療を求めることが適切です。

    専門家に相談し、個別の状態や要因に合わせたアドバイスや治療を受けることをオススメします。

     

    エルゴノミクスとは?

     

    エルゴノミクスとは、作業環境や製品を人間に合わせてデザインすることで、効率や安全性を向上させる学問分野です。

    作業環境や機器の配置を最適化することで、作業者の疲れやストレスを軽減し、生産性や健康を向上させることができます。

     

    以下は、エルゴノミクスの原則に基づいて作業環境や機器を最適化するための具体的なポイントです:

    1. 調整可能性

    作業環境や機器は、使用者の身体の大きさや形に合わせて調整できる必要があります。

    例えば、椅子の高さやテーブルの高さは調整可能なものを選びましょう。

     

    2. 正しい姿勢の確保

    作業中の姿勢が適切であることが重要です。

    椅子やテーブル、キーボードやマウスの位置などを調整して、良い姿勢で作業ができるようにしましょう。

     

    3. 照明

    作業スペースの照明は、目の疲れを防ぎ、見やすさを確保するために適切に設定する必要があります。

    直接眼に入る光や反射を避け、十分な明るさを確保しましょう。

     

    4. リーチゾーン

    よく使うアイテムは、手を伸ばさなくても簡単に取れる範囲に配置します。

    これにより、無駄な動作や体の負担を減少させることができます。

     

    5. 休憩の取り入れ

    長時間の作業は疲れやストレスを増加させる可能性があるため、定期的に休憩を取ることが推奨されます。短時間でもストレッチや深呼吸をすることで、体の緊張を緩和することができます。

     

    6. ノイズ管理

    作業の集中力を維持するためには、環境ノイズの管理が必要です。

    適切な音量の音楽やノイズキャンセリング機能を持つヘッドフォンの使用を検討すると良いでしょう。

     

    7. 温度と湿度

    作業スペースの温度や湿度も快適さに影響します。

    適切な温湿度を維持することで、作業効率や快適さを向上させることができます。

     

    エルゴノミクスの原則に基づいて、作業環境や機器の配置を最適化することで、日常の作業がより効率的で快適になることが期待できます。

    不調を根本的に改善するためにも、環境づくりにはこだわることをオススメします。

     

    まとめ

    マッサージは、肩こりや腰痛などの身体の痛みや不快感を軽減する効果的な手段の一つです。

    一時的に筋肉の緊張が緩和され、リラックス感や心地よさを感じることができます。

    しかし、マッサージだけでは問題の根本的な原因を取り除くことは難しいという事実を認識することも大切です。

     

    持続的な改善と、再発を防ぐためには、日常の生活習慣や姿勢、作業環境の見直し、そして定期的な体のケアやトレーニングが不可欠です。マッサージを取り入れつつ、それ以外のアプローチや取り組みも組み合わせることで、健康な体を維持し、長期的な快適さを実現することが可能となります。

     

    最後に、身体の痛みや不調は、私たちの日常生活や体調のサインとしての役割を果たしています。

    それを無視するのではなく、適切に対応し、継続的なケアや改善のための努力を怠らないことが、毎日の健康を実現するための鍵となりますよ(^^)

     

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  • 腰痛を予防する習慣づくり

    2023年9月12日
    ライフスタイル痛み改善腰痛

    腰痛を予防する習慣づくり

     

    腰痛は日本だけでなく、世界中で多くの人々が悩まされている健康問題です。

    実際に、多くの人が何らかの形で腰痛を経験しており、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

    それだけでなく、腰痛の原因は多岐に渡り、一度発症すると完全に治すのは難しい場合もあります。

     

    この記事は、腰痛の予防と管理に役立つ習慣やテクニックに焦点を当てています。

    「腰痛予防の習慣」は単に身体的な側面だけでなく、食生活やメンタルヘルスにも関連しています。

    この記事を通して、その全体像を把握し、健康的な日常生活を送るための一助としていただければと思います。

     

    正しい姿勢の重要性

     

    正しい姿勢を維持することは、腰痛を予防するために非常に重要です。

    常に姿勢が悪いと、腰に負担がかかり、それが慢性的な腰痛につながる可能性が高まります。

    以下、正しい姿勢の維持が重要である理由と具体的な方法を詳しく解説します。

     

    脊椎への負担を減らす

     

    正しい姿勢を取ることで、脊椎に均等に重さが分散されます。

    これにより、一部に集中することなく、全体がしっかりとサポートされます。

    これは、脊椎や腰に対する負担を軽減し、腰痛のリスクを下げる効果があります。

     

    筋肉バランスを整える

    姿勢が悪いと、体を支えるために特定の筋肉に負担がかかります。

    その結果、筋肉バランスが崩れ、一部の筋肉が過度に疲労する可能性があります。

    正しい姿勢を維持することで、このような筋肉の不均衡を防ぐことができます。

     

    内臓機能の向上

     

    正しい姿勢は、内臓にも良い影響を与えます。

    姿勢が悪いと、内臓に圧迫感が生じ、その機能が低下する可能性があります。

    これによって、消化不良や呼吸の問題も引き起こされることがあります。

     

    どうすれば良い姿勢が維持できるか?

     

    ①座る姿勢:座るときは、背もたれにしっかりともたれ、両足を床につけます。腰にはクッションを置くと、より自然な姿勢が維持できます。

    ②立つ姿勢:立つときは、足を肩幅に開き、体重を均等に分散させます。また、膝を完全に伸ばすのではなく、少しだけ曲げておくと良いです。

    ③歩く姿勢:歩くときも、背筋を伸ばし、顔は前を向くように心掛けましょう。重心が前に傾くと腰に負担がかかるため、バランスを取ることが重要です。

     

    運動と腰痛予防

     

    腰痛は多くの人々に影響を与えていますが、それを予防または軽減する最も効果的な方法の一つが運動です。

    有酸素運動、筋トレ、およびストレッチといった異なる運動方法と、それらが腰痛予防に与える影響について解説します。

     

    有酸素運動と腰痛

     

    有酸素運動は、全体的な健康促進だけでなく、腰痛の予防にも貢献します。

    有酸素運動を行うことで、血流が向上し、筋肉や関節に十分な酸素と栄養が供給されます。

    これにより、腰にかかる負担が減少し、腰痛のリスクが低下する可能性が高まります。

    特にウォーキング、ジョギング、自転車などがおすすめです。

     

    筋トレとコアの強化

     

    筋トレ、特にコア(体幹)を強化する運動は、腰痛予防に非常に効果的です。

    コアの筋肉が強くなると、腰の安定性が高まり、腰部への負担が減少します。

    この結果、腰痛の発生や再発のリスクが軽減されます。

    また、筋トレは脂肪を燃焼させ、体重の管理にも有効です。

     

    ストレッチと柔軟性

    ストレッチは、筋肉や関節を柔軟に保ち、緊張やこわばりを和らげる効果があります。

    特に、長時間同じ姿勢でいると、腰周りの筋肉が固くなりがちです。

    定期的なストレッチによって、これらの筋肉の緊張を解き、腰痛の予防につながります。

     

    運動による腰痛予防は、一度や二度行っただけで効果が現れるものではありません。

    継続と定期性が重要であり、それを生活習慣として取り入れることが、長期的な腰痛予防には不可欠です。

     

    食生活と腰痛

     

     

    炎症を引き起こす食品

     

    食品が体内の炎症に影響を与えることは広く認知されています。

    特に砂糖、トランス脂肪、高度に加工された食品は体内で炎症を引き起こしやすく、これが腰痛につながる可能性があります。

    体内の炎症が高まると、腰を含む関節や筋肉に痛みを引き起こす可能性が高くなるため、食品選びには十分な注意が必要です。

     

    骨密度を高める食品

     

    骨密度が低いと腰の症状が悪化しやすく、また腰への負担も増大します。

    カルシウムやビタミンD、マグネシウムなど、骨密度を高める成分を多く含む食品を摂ることは、腰痛予防に有効です。

    特に緑黄色野菜、乳製品、魚などがオススメです。

     

    水分摂取の重要性

    脱水症状は筋肉の緊張や痙攣を引き起こし、それが腰痛につながる可能性があります。

    適切な水分摂取は、筋肉や関節がスムーズに動くために非常に重要です。

     

    日常生活での工夫

     

    ◯重いものの持ち方

     

    正しい持ち上げ方とは、腰ではなく膝と足を使って持ち上げることです。この方法では腰への負担が少なく、腰痛のリスクを低減します。

     

    ◯睡眠環境

     

    睡眠中も腰に負担がかかることがあります。特にマットレスが古い、または不適切なものだと、腰痛の原因となることが多いです。良い睡眠環境を整えることで、腰痛のリスクを低減できます。

     

    ◯長時間の作業時の休憩とポーズ

     

    長時間同じ姿勢でいると、腰に負担がかかります。定期的な休憩と、その際のストレッチや姿勢の変更が重要です。

     

    メンタルヘルスと腰痛

     

     

    ストレスと腰痛

    ストレスは腰痛を引き起こす大きな要因の一つです。

    特にストレスが多いと、体の筋肉が緊張し、それが腰痛につながります。

    ストレスマネジメントの技術を身につけることが、腰痛の予防及び改善に役立ちます。

     

    リラクゼーションテクニック

     

    瞑想や深呼吸などのリラクゼーションテクニックは、体の筋肉をリラックスさせるため、腰痛に効果的です。

    これらのテクニックを日常に取り入れることで、腰痛のリスクを低減できます。

     

    マインドフルネス

     

    マインドフルネスは、その瞬間に意識を集中させる練習です。

    腰痛に効果的な理由は、筋肉の緊張を自覚し、それを緩めることができるからです。

    マインドフルネスを習慣化することで、筋肉の緊張と腰痛を減らすことができます。

     

    まとめ

     

    腰痛は多くの人々にとって日常生活での大きな悩みの一つですが、その予防や改善は決して難しいものではありません。

    運動、食生活、日常生活の工夫、メンタルヘルスに関する認識と行動が鍵となります。

     

    腰痛予防に有効な習慣の要約

    運動:カーディオ運動で心肺機能を強化し、筋トレでコアを鍛える。
    食生活:炎症を引き起こす食品を避け、骨密度を高める食品を積極的に摂る。
    日常生活の工夫:正しい持ち上げ方を学び、睡眠環境を整える。
    メンタルヘルス:ストレスの管理とリラクゼーション、マインドフルネスの実践。

     

    本記事で得られる具体的な行動プラン

    1. 運動: 週に3~5回、20~30分のウォーキングなどのカーディオ運動を行い、週2回以上は筋トレを組み合わせる。
    2. 食生活: 砂糖や高度に加工された食品の摂取を減らし、緑黄色野菜や乳製品を積極的に摂る。
    3. 日常生活: 重いものを持つときは膝を使う、マットレスや枕を適切なものに変更する。
    4. メンタルヘルス: 日常生活でストレスを感じたときに深呼吸や瞑想を行う時間を作る。

    これらの行動プランを日常生活に取り入れることで、腰痛の予防と改善が期待できます。健康的な生活習慣と適切な知識が腰痛予防の鍵であることを理解し、具体的な行動に移していきましょう。

     

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  • 意外に多いぎっくり背中について

    2021年12月9日
    姿勢改善痛み改善背中の痛み

    意外に多いぎっくり背中について

    突然襲ってくる腰の痛みは俗に言う、「ぎっくり腰」ですが、実は突然背中が痛くなる「ぎっくり背中」という症状になる方も意外と多くいらっしゃいます。

    そこで今回は、ぎっくり背中の原因と対策方法について詳しく解説していきます。

     

    ぎっくり背中とは?

    ぎっくり背中とは病名ではなく、急激に背中の痛みが出た症状の総称をいいます。

    そのため、明確にどの場所が原因というものではなく、背部や肩甲骨に付着している筋肉の筋繊維や、筋肉を包んでいる筋膜の微細損傷を起こして痛みを生じることが多いです。

     

    下記のような症状がある場合は、ぎっくり背中の疑いがあります。

     

    ◯動くと腰から背中が痛い
    ◯姿勢を保つのがつらい
    ◯息を大きく吸うと背中が痛む
    ◯背中の一部分を押すと痛む
    ◯腕を上げると背中が痛む
    ◯運動後、背中が痛くなる
    ◯朝起きると、急に背中が痛む
    ◯背中に電気が走るような痛みが出た
    ◯上を向くと背中が痛い

     

    ある特定の動きをしたときに背中の違和感や痛みを感じることが特徴です。

    基本的には3日〜7日ほどで症状はなくなることが多いですが、動かなくても激しい痛みがある、ズキズキと疼くような痛みがある場合は筋肉・筋膜以外が原因になっている可能性があります。

    そのため、痛みが改善しない場合は早期に病院を受診することをお勧めします。

     

    ぎっくり背中のきっかけ

    ぎっくり背中はある日突然襲ってくる症状ですが、きっかけになりやすい行動の一例をご紹介します。

     

     ①身体をいきなり捻る 

    身体をいきなり捻る動作は背骨に大きな負荷がかかります。ぎっくり背中の場合は背骨の真ん中にある胸椎の動きが悪くなり、可動域を超える捻りが生じた時に起こることがあります。胸椎の構造上、捻りの動きが大きい関節ですが、座っている最中にいきなり身体を捻ることは避けるようにしましょう。

     

     ②重いものを持つ 

    重いものを持つときは荷物を落とさないように背中の筋群が伸ばされながら働きます。(伸張性収縮と呼びます)

    筋肉が引き伸ばされながらの収縮は最も筋力が出る反面、必要以上の負荷がかかってぎっくり背中が起きやすくなるため注意が必要です。重いものを持つときは背骨を丸めずに、体幹や股関節の筋肉を使えるようにしましょう。

     

     ③長時間同じ姿勢を取る 

    長時間同じ姿勢を取っていると、背中の筋肉が持続的に収縮を起こして固まってきます。

    その状態でいきなり動かすと、必要以上の負荷がかかってぎっくり背中が起こりやすくなります。

    30分に1回くらいのペースで姿勢を変えたり、こまめに休憩を取るように心がけることが大切です。

     

     ④過度なトレーニングを行う 

    意外に多いのが、トレーニングのしすぎで起こるというものです。

    特に、ウォーミングアップをあまり行わないまま負荷の高いトレーニングを行うと、ぎっくり背中を起こしやすくなります。

    フォームが崩れている場合は負荷の設定が高すぎる可能性が高いので、身体レベルに合わせた負荷でトレーニングを行いましょう。

     

    ぎっくり背中の原因

    ぎっくり背中は突発的に起きるため原因の特定は難しいですが、最大の原因は姿勢不良にあります。

    良い姿勢は、首の部分は反り、胸の部分が丸く、腰の部分が反っているゆるやかなS字を描いた背骨ですが、ぎっくり背中になる方の多くが、首から腰にかけてアーチのように丸まっていたり、逆に曲線がなく真っ直ぐになっていることが特徴的です。

     

    このような不良姿勢になっている根本原因は1人1人異なりますが、特に代表的なものは下記になります。

     

     ①正常ではない呼吸パターンがある 

    姿勢が悪くなっている方の多くは呼吸が乱れている特徴があります。

    日常生活では基本的に腹式呼吸が理想ですが、腹式呼吸ができずに胸を膨らませる胸式呼吸の傾向があります。

    長時間のデスクワークやストレス、その他様々な要因によって呼吸は乱れてくるため、正しい呼吸を行うことで姿勢が改善されやすくなります。

     

    正しい呼吸の習得についてはこちらの動画をご参考ください。

     

     

     ②インナーマッスルの弱化がある 

    より深い部分についている筋肉が使えていないことも姿勢不良を起こす要因です。

    背部にある脊柱起立筋(最長筋、腸肋筋、棘筋)は非常に大きな筋肉でパワーが出る一方で、背骨の小さい動きや姿勢を安定させるような役割は、深部にある多裂筋と呼ばれる筋肉や、その他のインナーマッスルが担っています。

    そのため、やみくもに負荷を高めるトレーニングではなく、インナーマッスルを使えるようなエクササイズも必要になります。

     

     

     ③肩甲骨の可動性が低下している 

    肩甲骨が硬くなると背骨にも影響を及ぼして、上記のような姿勢不良に繋がってきます。

    いわゆる猫背の姿勢は、肩甲骨が外に開いている(外転)状態ですので、内側に寄せる(内転)動きが硬くなりやすいです。

    四十肩・五十肩も肩甲骨が原因であることが多いので、しっかりと動かせる状態にすることが大切です。

     

     

     ④胸椎の可動性が低下している 

    背骨は上から頚椎・胸椎・腰椎というように分かれていますが、胸椎の可動性が低下することで姿勢不良は起こりやすくなります。特に背骨を反る伸展という動きや、捻る回旋の動きが悪くなってくると姿勢不良に繋がります。

     

    ぎっくり背中になってしまったら

    ぎっくり背中になってしまったときは、急性期と慢性期で対処が異なります。

     

     ◯急性期の場合 

    ・冷却療法(冷やす)

    炎症が出ているときはアイシングによって炎症を抑えましょう。背中のアイシングはアイスパックを使うことをお勧めします。

    うつ伏せの姿勢で15〜20分間冷やします。また、炎症が出ているときは決して無理に動かさずに安静にすることで炎症を早期に抑えることが大切です。

    また、寝るときに痛みが強く出る場合は、横向きで背中を丸くして寝たり、クッションを抱えて寝ると緩和することがあります

     

     ◯慢性期の場合 

    ・温熱療法(温める)

    炎症がおさまったら動きを良くするために、積極的に温めていきましょう。

    背中の筋肉や筋膜が固まってしまうと慢性的な痛みに繋がりますので、お風呂に入ったり、ホットパックを行うことが効果的です。

     

    ・運動療法(運動)

    慢性期に入ったら、痛みのない範囲で徐々に動かしていきます。痛みが解消したと思って動かずに放置していると、再発や慢性化のリスクが高まるため、積極的に運動をすることで再発を予防することが大切です。

     

     

    ぎっくり背中を予防する

    トレーニングとストレッチ

    ぎっくり背中を予防するためのトレーニングとストレッチをご紹介します。

    運動の際は必ず無理のない範囲で行うようにしてください。

     

     キャットバック 

    主に胸椎の動きを良くするストレッチになります。

    腰が反ると痛い場合、胸椎を反る(伸展)の動きが固まっている可能性が高いです。

    そのため、しっかりと動かしましょう。

     

     ソラシックローテーション 

    主に胸椎の動きを良くするストレッチになります。

    この種目は胸椎の回旋を行っていますが、回旋の動きが良くなることで先述した胸椎を反る(伸展)の動きも高めることができます。

     

     リブストレッチ 

    胸椎および肋骨のストレッチです。

    肋骨周りが硬くなることで背骨も硬くなるためしっかりと伸ばしましょう。

     

     コブラ 

    肩甲骨のトレーニングです。

    胸椎の動きを良くするためには隣接している肩甲骨の動きを良くすることがポイントです。

    腰に力が入らない範囲で肩甲骨をしっかり寄せるようにしてみてください。

     

     ⑤オーバーヘッドリーチ 

    腹部のインナーマッスル強化のトレーニングになります。

    腰が浮かないように行ってください。

     

     ⑥デッドバグ 

    腹部のインナーマッスル強化のトレーニングになります。

    腰が浮かないように行ってください。

     

     ⑦プッシュアップ 

    いわゆる腕立てです。

    手の幅を広げると大胸筋、手の幅を狭めると上腕三頭筋や広背筋を鍛えることができます。

    ぎっくり背中の予防には、両方の幅で行えるようにして、慣れたらつま先で支えながら行ってください。

     

     

    まとめ

    今回は突然背中が痛くなるぎっくり背中について詳しく解説をしました。

    BeUでは、痛み改善をパーソナルトレーニングによって根本改善を目指していきます。

    ご興味がある方はLINEから体験トレーニングをご予約ください(^^)

     

     

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  • 腸に穴が空く「リーキガット症候群」とは?

    2021年3月19日
    ファスティングライフスタイル痛み改善食事

    腸に穴が空く「リーキガット症候群」とは?

    こんにちは、パーソナルトレーナーの高正です。

     

    今回は、「リーキガット症候群」について、詳しく解説をしていきますので、

    どうぞよろしくお願い致します!

     

    リーキガット症候群とは?

    リーキガット症候群は、漏れる(leaky)と腸(gut)が合わさったもので、直訳すると「腸もれ」です。

    その名の通り、腸粘膜に穴が空き、腸から食物の分子や腸内細菌、病原菌などが漏れる状態のことを指します。

     

    腸管には腸管バリアが3種類あり、物理的バリア・環境バリア・生物学的バリアが存在して、腸管を守っています。物理的バリアはタンパク質で作られる「タイトジャンクション」、環境バリアは腸内細菌、生物学的バリアは免疫細胞が担っているのですが、リーキガット症候群はこれらのバリアが破綻してしまいます。

     

    その結果、毒素や老廃物が小腸から漏れ出して、血管を通り皮膚や各臓器に運ばれるため、様々な身体の不調が起こります。

     

    リーキガット症候群の症状は多岐に渡りますが、代表的な症状は以下となります。

    • アレルギー反応
    • 肌荒れ
    • お腹が張る
    • おならが多い
    • アトピー
    • PMSが重い

    先述したように、リーキガット症候群になると、全身に毒素が回り、慢性的な炎症を起こします。

    その結果、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、糖尿病、肝炎、心不全、鬱症状など、重篤な病気に繋がってしまうこともあるので、予防することが非常に重要です。

     

    リーキガット症候群が起きる原因

    では、リーキガット症候群はなぜ起きるのでしょうか?

    その代表的な要因は下記になります。

     

    1. グルテン・カゼインの慢性的な摂取

    グルテンはグルテニンとグリアジンの2種類のタンパク質が絡み合ったもので、グリアジンが腸にたどり着くと「ゾヌリン」という物質の分泌が活性化されます。このゾヌリンが過剰分泌されると、腸の細胞を緩くして、内容物が漏れ出してしまいます。

    また、カゼインは牛乳に含まれるタンパク質の1つで、人はこのカゼインを消化できる酵素を持っていません。カゼインが未消化のまま腸内に送られることで、腸に炎症を起こし、腸粘膜を壊してしまうことが原因の1つです。

     

    2. 腸内環境の悪化

    腸内環境が様々な理由から悪くなり、悪玉菌が増えることで腸粘膜が壊されてしまいます。食物繊維やビタミン・ミネラルなどの微量栄養素の不足は腸内環境を悪化させる1つの要因です。

     

    3. 酸化した油の摂取

    ・加熱して茶色に変色した油

    ・マーガリンやファットスプレットに含まれるトランス脂肪酸

    ・オメガ6の油(サラダ油・コーン油・大豆油など)

    は細胞膜の炎症を促進させ、腸粘膜の炎症が起こす原因となります。

     

    4. 水銀

    水銀は、善玉菌を減らしたり、ミトコンドリアでのエネルギー産生をブロックするため、小腸での細胞の修復が低下する原因になります。

    農薬や防腐剤、大型の魚(まぐろ・かじき)の摂取によって、水銀は体内に入ってしまいます。

     

    5. カンジタ菌の異常な増殖

    カンジダ菌は、口の中や腸の中、性器などに潜んでおり、腸内環境が悪化すると、カンジダ菌が異常に増えて、腸の粘膜に根を張り、穴をあけてリーキガットの原因になります。

    カンジダ菌は、

    ・砂糖の過剰摂取

    ・アルコールの多飲

    ・抗生物質

    ・免疫力の低下

    ・ストレス

    ・寝不足

    ・便秘

    ・高血糖

    などによって、増殖します。

     

    日頃の食生活を見直すことで、リーキガット症候群は十分に予防できるので、病気になる前にしっかりと対策をしていきましょう!

     

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  • 関節がポキポキ鳴るのは大丈夫なの?

    2021年3月16日
    トレーニング痛み改善

    関節がポキポキ鳴るのは大丈夫なの?

    こんにちは、パーソナルトレーナーの高正です。

     

    先日パーソナルを受けたクライアントから、「膝がポキポキ鳴るんですけど、大丈夫でしょうか?」

    ということをご質問いただきました。

     

    そこで今回は、関節音の原因について解説をしていきます。

     

    関節音には2種類ある。

    まず始めに、関節音には大きく2種類が存在していると言われています。

     

    1つは、単発でポキっとなる生理現象の関節音

    そしてもう1つは、1日に何度も音がなる関節音です。

     

    まず1つ目の生理現象としての関節音が出るメカニズムを解説すると、

    関節の中には、関節包という袋状の組織があり、その中には滑膜が存在しています。

    関節内は陰圧といって外よりも圧力が低い状態に保たれているのですが、関節が急に曲がったり、引っ張られることによって、より強い陰圧となり、気泡が発生します。

     

    その気泡が弾ける音が関節音であるというのが、今のところ推測されています。

    (まだ、科学的に立証されているわけではありません。)

     

    このタイプの関節音は、生理現象なので鳴っても、心配する必要はありません。

     

    そして、2つ目が、何度も繰り返し音が鳴る関節音です。

    このタイプの関節音は、腱や靭帯・軟骨などの軟部組織が硬くなったり、擦れていることで摩擦が起こって発生していると考えられています。

     

    そのため、組織の摩擦によって痛みを生じたり、最悪は変形性の関節症に繋がる可能性があるので、あまり何度も鳴らしすぎることは良くありません。

     

    米国リウマチ学会が、合計3,495人の参加者を対象にした研究によると、関節音の頻度が高い人ほど、変形性膝関節症になる人が多いということが明らかになっています。

     

    そのため、膝が常に鳴っていたり、関節に違和感を感じている方は関節音を鳴らし過ぎないように注意して、早めに病院を受診することをオススメします。

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  • 【まずはこれから1日2分】足首が超硬い人のためのストレッチ

    2020年4月2日
    姿勢改善痛み改善

    【まずはこれから1日2分】足首が超硬い人のためのストレッチ

     

    サッカーにおいて足首が固すぎてしまうとパフォーマンスの低下だけでなく怪我の原因にもなってしまいやすいです。

     

    今回は足首が超硬い人向けのストレッチをご紹介していきます。

     

     

    足首の硬さチェック

    まずは足首の硬さをチェックしてみましょう。

     

    片膝立ちの状態で前に脛を傾けていきます。

    この時に重要なポイントは膝とつま先の向きを一致させてあげるということです。

     

    これがズレてきてしまうと正しい足首の柔軟性がわからなくなってしまうので注意が必要です。

    特に膝がつま先よりも内側に入ってしまう癖のある方は膝を怪我するリスクが高い方なので普段のトレーニングの際から注意が必要です。

     

    おおよそ20°前方に傾けば正常な可動域であると言えます。

     

     

    もう一つチェック方法として、足を揃えて手を前に組んでしゃがむというものがあります。

    この時、かかとが地面から離れないで行えるか注意してみてください。

     

     

     

    足首を柔らかくするためのストレッチ

    足首が硬くなってしまう原因は様々ですが、足首が硬いほとんどの選手は足の親指を曲げる長母趾屈筋という筋肉が硬くなってしまっていることが多いです。

     

    この筋肉は足の親指からふくらはぎのところまで付いている筋肉なのですが、これが硬くなると足首を曲げる際に骨の移動を妨げてしまうのです。

    なのでこの筋肉を緩めてあげることが足首を柔らかくしていくためのファーストステップと言えるのです。

     

    この筋肉を緩めていくためには親指をしっかりとストレッチしてあげることが重要になってきます。

    まとめて他の指や足首もストレッチしてあげると効果は高まっていきます。

    (動画参照)

     

     

    一通りストレッチが終わったら再度最初に行ったチェックを行ってみてください。

     

     

     

    ストレッチを行う際の注意点

    このストレッチを行う前に注意点が二点あります。

     

    まず、行う段階で足首を痛めている方は行うべきではありません。

    例えば捻挫をして足首の曲げ伸ばしで痛いという方はやめて、足首の治療をしっかりと行ってください。

     

     

    もう一点、足首が柔らかすぎるという方はあまり行う必要はありません。

    足首が柔らかすぎてしまうと、地面からの反力を効率よくスピードなどに活かすことができなくなってしまうので手を後ろに組んでかかとをつけてしゃがめるという場合はこれ以上柔らかくするべきではないです。

     

    ですが、冒頭でもお伝えしたように、ほとんどの選手が「柔らかい」のでなく「ゆるい」だけな可能性が高いのでそこはしっかりとチェックが必要です。