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スクワットの多彩なバリエーションでトレーニング効果を最大化!

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スクワットダイエットボディメイク

 

スクワット、下半身のトレーニングの中でも最も基本的なエクササイズであり、全身の筋力を高めるために欠かせない種目のひとつです。

 

身体への効果を最大限にするためにも、基本的なスクワットから始め、そのフォームや効果をしっかり理解したうえで、様々なバリエーションを取り入れてトレーニングの効果を最大化していきましょう。

 

スクワットの基本

 

基本のスクワット

 

オーソドックスなスクワットは、足を肩幅程度に広げて立ち、膝を曲げながらお尻を後ろに引く動作です。膝が過度につま先より出ることは避け、下半身の筋肉(大腿四頭筋、ハムストリングス、臀部)をターゲットにします。背筋をまっすぐに保ちながら腹圧を高めて行うことで、腰や膝への負担を軽減することができます。

 

オーソドックスなスクワットは、下半身全体を効果的に鍛えることができ、姿勢や体幹の安定性にも寄与します。

 

まずはこの基本動作を正確にマスターすることが重要です。

スクワットのバリエーションを極める

 

基本のスクワットをしっかりと習得した後は、さまざまなバリエーションを取り入れることで、トレーニングの効果をさらに高めることができます。スクワットのバリエーションには、足幅や重心、バーの位置などを変えることで、異なる筋肉群を重点的に鍛えることができるため、より多角的なトレーニングが可能となります。

 

1. フロントスクワット

フロントスクワットは、バーベルを肩の前に保持し、胸を張りながらスクワットを行うバリエーションです。ナロースタンスにすることで、通常のスクワットよりもさらに前部の筋肉に焦点を当てることができます。

主なターゲット筋群

 

  • 大腿四頭筋: バーベルが前にあるため、膝を曲げる角度が深くなり、大腿前面(大腿四頭筋)に強い負荷がかかります。

 

  • 腹筋: 前に持つバーベルを支えるために、体幹部分の安定が求められるため、バックスクワットに比べて腹部の筋肉も強化されます。

 

  • 臀部: 前傾姿勢を維持するため、臀部の筋肉にも刺激が入りますが、大腿四頭筋に比べると補助的な役割です。

特徴と効果

フロントスクワットは、通常のスクワットと比較して前部の筋肉に焦点を当てることができ、膝や腰にかかる負担を減らすことができます。

バーベルを前に持つため、背筋を伸ばすことが自然に促され、姿勢の改善にも効果的です。

 

体幹を強化する効果もあるため、腹筋やコアを意識したトレーニングを行いたい人にも適しています。


2. オーバーヘッドスクワット

オーバーヘッドスクワットは、バーベルを頭上で持ちながら行うスクワットです。この動きは、ナロースタンスをとることでさらにバランスを求められ、肩、背中、コアの安定性が必要とされます。

主なターゲット筋群

  • 肩(三角筋): バーベルを頭上で支えるため、肩の筋肉が強く使われます。

 

  • 体幹(腹筋): バーベルを支えるために、体幹を安定させる力が必要で、腹筋や背筋が特に活性化されます。

 

  • 大腿四頭筋: 足を狭くして行うスクワットは、膝を深く曲げる動きになるため、大腿四頭筋にも強い負荷がかかります。

 

  • 臀部: バーベルの重さを支えながら行うため、臀部やハムストリングスにも一定の効果があります。

特徴と効果

オーバーヘッドスクワットは、全身を使う複合的なエクササイズであり、筋力だけでなく柔軟性やバランス、そしてコアの安定性を高めるために非常に効果的です。

 

 

バーベルを頭上に保持することで、肩や背中、そして体幹の強化が同時に行えるため、スポーツや日常生活での動作能力を向上させたい方に最適なエクササイズです。


 

3. ブルガリアンスクワット

ブルガリアンスクワットは、片足を後ろのベンチに乗せ、前の足でスクワットを行うエクササイズです。この動作では、主に片足の筋力を使うため、バランス力が求められ、さらに下半身の強化が目的となります。

主なターゲット筋群

 

  • 臀部(お尻): 後ろの膝を床に近づける際に、臀部の筋肉も強く活性化します。

 

  • ハムストリングス: 太もも裏の筋肉も関与します。前足で体重を支えますが、踵重心を意識し股関節主導の動きをすることで大腿部背面の筋群を優先して刺激することができます。

 

特徴と効果

ブルガリアンスクワットは、バランスをとりながら片足で行うため、安定性と筋力を同時に鍛えることができます。

 

また、片足を使うことで下半身の筋肉に不均衡があれば、それを補正することができ、左右の筋力差を改善するのにも役立ちます。特に臀部とハムストリングスを重点的に鍛えたい方に適しています。


4. ナロースタンススクワット

 

ナロースタンスで行うスクワットは、足幅を狭くすることで膝の動きがより強調され、股関節の可動域が狭まります。これにより、大腿四頭筋に通常よりより強い刺激を加え鍛えることができます。具体的には以下のような違いがあります。

 

  • 主なターゲット筋群

  • 大腿四頭筋(特に内側)

ナロースタンススクワットでは、足幅が狭いため、通常のスクワットよりも膝が前方に出やすくなります。このため、大腿四頭筋、特に内側部分(内転筋群)がより多く使われます。

 

    1. 臀部(特に中臀筋)
      足を狭くすることで、股関節の動きがわずかに異なり、臀部の中臀筋が活発に働きます。

     

    1. ハムストリングス
      内転筋と同じく、狭いスタンスを取ることでハムストリングスにも負荷がかかりやすくなります。

     

    1. 内転筋群(股関節の内側の筋肉)
      足を内側に絞った状態で行うため、内転筋群(太ももの内側の筋肉)が活発に動きます。

 


 

結論

今回ご紹介したスクワットのバリエーションは、どれも異なる効果を持っており、トレーニングの目的に応じて使い分けることが大切です。

 

下半身の背面を強化したい場合はブルガリアンスクワット、膝や体幹を意識したい場合はフロントスクワット、全身のバランスや安定性を高めたい場合はオーバーヘッドスクワット、というようにそれぞれのスクワットを組み合わせることで、効果的にトレーニングを進めることができるでしょう。

 

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