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  • 筋力トレーニングの最適な頻度とは?

    2023年9月6日
    トレーニングボディメイク

    筋力トレーニングの最適な頻度とは?

     

    筋力トレーニングは健康促進、筋肉増強、体力向上、そして美容面でも多くの効果があります。

    ただし、その効果を最大限に引き出すためには、適切なトレーニング頻度が必要です。

    今回の記事では、初心者から上級者まで幅広く対象とした一般的なトレーニング頻度について解説します。

     

    目標に合わせたカスタマイズ

    筋力トレーニングの頻度は「一概には言えない」というのが現実です。
    各個人の目標、生活スタイル、健康状態によって、最適なトレーニング頻度は異なります。
    このセクションでは、それぞれの目標に合わせて頻度をカスタマイズするポイントを解説します。

     

    ◯体重減少を目指す人


    体重減少を主目的とする場合、筋力トレーニングに加えて有酸素運動も組み合わせると効果的です。週に3〜4回の筋トレと、週に2〜3回の有酸素運動が一般的なガイドラインです。

     

    ◯筋肥大と頻度


    複数の研究が示しているように、筋肥大には週に3〜4回のトレーニングが効果的です。例えば、一つの研究では、週に3回のトレーニングが週に1回よりも筋肥大に有利であることが確認されました。

     

    ◯筋力アップを目指す人


    筋力向上を目的とする場合、週に3〜5回、特にターゲットとする筋群に重点を置いたトレーニングが有効です。セット数やレップ数、休憩時間も調整しながら、効果的なプログラムを組みましょう。

     

    ◯高齢者や健康上の制限がある人


    高齢者や健康上の制限がある場合、週に1〜3回の中強度トレーニングが推奨されることが多いです。運動の質よりも継続性が重要とされています。

     

    また、トレーニングの習熟度によっても頻度は変わります。

    初心者は週に2〜3回の頻度で十分な効果が見込めます。

    短いセッションでも効果はあり、無理なく続けられる範囲で計画を立てることが大切です。

    一方、中級者から上級者は週に4回以上のトレーニングで、さらなる筋力増加や筋肥大を目指すことが多いです。

    高頻度トレーニングを行う場合は、トレーニングだけでなく、十分な栄養摂取と質の高い睡眠も重要です。

    筋トレだけでなく、ストレッチ、有酸素運動、休息日も組み合わせて、バランスの良いトレーニング週間を作成しましょう。

     

    ※休息日(レストデー)について

    適度なレストデーを取ることで、筋肉は回復し、成長します。一般的に各筋群には48〜72時間の休息が必要とされています。休息日には、軽いストレッチやカーディオ、または全く違うタイプのアクティビティを行うことで、身体をアクティブに保つことができます。

     

     

    よくある質問

    筋力トレーニングの頻度に関するよくある質問を紹介します。

     

    Q1. 週に7回トレーニングしても大丈夫?
    答え: 一般的にはオーバートレーニングによる怪我や集中力低下などのリスクが高まるため、専門家の指導を受けながら進めてください。部位を変えたり、有酸素運動・ストレッチなどの日を設けることがオススメです。

     

    Q2. 高齢者でも週に4回以上のトレーニングは可能?
    答え: 健康状態やフィットネスレベルによりますが、多くの場合、週に2〜3回のトレーニングが推奨されます。疲れの取れ具合に個人差があるため、ご自身のからだの様子を見ながら頻度を決めてください。

     

    Q3. 頻度を増やすタイミングは?
    答え: トレーニングに慣れパフォーマンスが向上してきている、またはトレーニング負荷が弱くなってきたら頻度を徐々に増やしていくことが一般的です。

     

    Q4. 筋トレと有酸素運動をどう組み合わせる?
    答え: 目標に応じて変わりますが、週に3〜4回の筋トレと週に2〜3回の有酸素運動が一般的です。

     

    Q5. レストデイ(休息日)は必要か?
    答え: 筋肉が回復し成長するためにはレストデイが必要です。オーバートレーニングを避けるためにも最低週に1〜2日は休むことを推奨します。

     

    Q6. トレーニングの前後で食事はどうすればいい?
    答え: トレーニング前後の栄養摂取はパフォーマンスと回復に大きな影響を与えます。5大栄養素をバランスよく摂ることが推奨されます。

     

    Q7. 週に1回しか時間が取れない場合は?
    答え: 週に1回のトレーニングでも何もしないよりはずっと良いです。まずは週1回でも習慣になるようにしましょう。

     

    Q8. 週に5回以上トレーニングしても筋肉がつかない、どうして?
    答え: オーバートレーニング、栄養が不足している、休養(睡眠)が不足している、またはトレーニングの質に問題がある可能性があります。

     

    Q9. 分割トレーニングと全身トレーニング、どちらが効果的?
    答え: これは目標とフィットネスレベルに依存します。全身トレーニングは一般的に初心者や頻度を少なくしたい人に適しています。頻度が高い場合は分割で行うことにより、一部位にかかる疲労を軽減することができます。

     

    Q10. どれくらいの期間で結果が出る?
    答え: 個々の体質やトレーニングの質、頻度、栄養など多くの要素に依存しますが、一般的には数週間〜数ヶ月で結果が見えることが多いです。毎回のトレーニングや週次・月次で数字や写真を残しておくことで、変化を感じることができます。

     

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    • 猫背
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    前半では、不良姿勢の基本的な知識、後半では具体的な改善エクササイズを方法を解説しています。

     

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    まとめ

    筋力トレーニングの頻度は、その人のレベル、目標、そして生活スケジュールによって大きく変わります。
    ガイドラインを参考にしつつ、自分自身の身体と相談しながら最適な頻度を見つけていくようにしましょう(^^)

     

     

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  • 腰痛と有酸素運動

    2023年9月5日
    腰痛

    腰痛と有酸素運動

     

    腰痛は多くの人々の生活に影響を与える健康問題です。

    従来の治療法では、主に痛みを和らげる薬物や外科手術、理学療法などが中心でした。

    しかし、最近の研究により、有酸素運動が腰痛の症状を改善する効果があることが示されてきています。

     

    今回は、腰痛改善の新たなアプローチとして、有酸素運動の効果について解説をしていきます。

     

    有酸素運動の効果

    ◎筋力の強化

    有酸素運動は、腰周り(体幹)の筋肉を強化します。
    体幹の筋肉は、脊椎と骨盤をしっかりと支える役割を果たし、腰痛を緩和することに繋がります。

    逆に筋肉が弱ると腰部に余計な負担がかかり、痛みが生じる可能性が高くなります。

    ただし、有酸素運動の強度が高いと、かえって腰部に負担がかかり逆効果になることもあります。
    そのため、はじめは負荷の弱いウォーキングや水泳などから始めることをおすすめします。

     

    ◎血流の改善

    運動によって血流が良くなると、痛みや炎症を和らげる成分が効率よく運ばれ、治癒が促進されます。

    有酸素運動が血流を改善する機序はいくつかの側面にわたります。

     

    <心拍数と心臓の効率性>

    有酸素運動を行うと、心拍数が増加し、心臓が効率よく血液を全身に送り出す力が増します。これにより、酸素や栄養素が組織や器官に効率よく供給され、代謝産物(例えば、乳酸や二酸化炭素)が速やかに除去されます。

     

    <血管の拡張>

    有酸素運動は血管を拡張させる作用もあります。拡張した血管は、より多くの血液を流すことができ、これが組織への酸素供給を向上させます。

     

    <炎症反応の緩和>

    運動が炎症反応を減少させる可能性も研究されています。良好な血流は、炎症を引き起こす物質や細胞が速やかに排除され、修復作用が高まるため、痛みや炎症が緩和されるとされています。

     

    <微循環の改善>

    有酸素運動は、小さな血管や毛細血管の循環も改善します。これにより、細胞レベルでの酸素と栄養素の交換が効率よく行われ、組織の健康が維持されます。

     

    <内皮機能の改善>

    血管の内皮は、血流を調整する多くの物質を生成します。運動によって内皮機能が改善され、血管が適切に拡張し、収縮する能力が高まります。

     

    以上のようなメカニズムによって、有酸素運動は血流を改善し、それが痛みや炎症の緩和に役立つ可能性があります。
    ただし、具体的な症状や状態によっては医師の診断と指導が必要です。

    特に、既存の健康問題がある場合や高度な症状が出ている場合は、運動プログラムを開始する前に専門の医療アドバイスを求めることが重要です。

     

    ◎ストレスの軽減

    有酸素運動は、ストレスホルモンのレベルを下げる効果もあります。ストレスが減少すると、緊張した筋肉がほぐれ、痛みが軽減されます。

    ストレスに反応して分泌される主なホルモンには、コルチゾール、アドレナリン(エピネフリン)、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)などがあります。

     

    コルチゾール

    コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、ストレス状況下で体が高いアラート状態を維持するために分泌されます。しかし、長期間高いレベルでコルチゾールが分泌され続けると、免疫機能の低下、炎症、筋肉の緊張など多くの健康問題を引き起こす可能性があります。

     

    アドレナリンとノルアドレナリン

    アドレナリンとノルアドレナリンは、ストレスや危険が迫ると「戦うか逃げるか(fight-or-flight)」の反応を促すために急速に分泌されます。これらのホルモンは心拍数を上げ、血流を心臓や筋肉に向け、体を緊急状況に備えます。しかし、これらのホルモンも長期間高いレベルで存在すると、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

    有酸素運動がストレスホルモンのレベルを正常化するメカニズムは完全には解明されていませんが、運動が自律神経系のバランスを改善し、ホルモンレベルを正常化する効果があるとされています。このようにして、ストレスが軽減され、筋肉の緊張や痛みも和らぐ可能性があります。

     

    実践的な運動プログラム

    具体的な運動プログラムとしては、以下のようなものが考えられます。

    – ウォーキング
    – スイミング
    – サイクリング
    – エアロビクス

    最初は週に2~3回、20~30分の軽い運動から始め、徐々に強度を上げていくことが推奨されます。

     

    注意点と制限

    ただし、腰痛の原因や程度によっては、有酸素運動が適していない場合もあります。
    必ず専門家に相談して、個々の状態に最適な運動プランを立てるようにしましょう。

     

    姿勢改善マニュアル(PDFダウンロードリンク)

    腰痛は姿勢不良とも密接に関係しています。

    今回は姿勢改善に役立つ具体的な練習プログラムをまとめたPDFマニュアルをご用意しています。

    今回は、姿勢のお悩みで特に多い4つを取り上げました。

    • 猫背
    • 反り腰
    • O脚
    • ストレートネック

    前半では、不良姿勢の基本的な知識、後半では具体的な改善エクササイズを方法を解説しています。

     

    是非、あなたのお悩みの部分を読み込んでいただき、実際にエクササイズまでを取り入れてみてください(^^)

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    まとめ

    腰痛は多くの人にとって厄介な問題ですが、有酸素運動による新しいアプローチが注目を集めています。
    運動によって筋肉が強化され、血流が改善され、ストレスが減少することで、腰痛の症状が軽減される可能性が高まります。
    ただし、運動プログラムは専門家と相談して決定することが重要です。

     

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  • 猫背を根本改善する方法(PDFあり)

    2023年9月5日
    猫背改善

    猫背を根本改善する方法(PDFあり)

    現代人の9割以上が抱えている「猫背」

     

    現代人の9割以上が抱えている姿勢の悩みが猫背です。

    自覚がある人はもちろん、自覚がない人でも気づかないうちに猫背になっています。

    これらは比較的軽度な症状であるとも言えますが、継続すると 慢性的な痛みとなり、日常生活に支障をきたす可能性があります。 

    さらに、猫背は呼吸器系にも悪影響を与え、正常な呼吸ができなくなる可能性も考えられます。
    これは、肺への酸素供給量が減少し、体全体の疲労や健康状態に影響を与えることを意味します。

    また、消化器系にも影響があります。猫背の姿勢は内臓にプレッシャーをかけ、特に胃や腸の働きに影響を与える可能性があります。
    これが長期にわたると、消化不良や胃腸の疾患を引き起こす可能性が高まります。

     

    このように、猫背姿勢が続くと、見た目の問題だけでなく、背骨にかかる負担が増加し、筋肉や関節、さらには内臓に至るまで多くの健康問題を引き起こす可能性があります。


    今回の記事では、猫背がなぜ起きるのか、そして効果的な治療法と予防策は何か、について解説をしていきます。

    また、記事の最後には姿勢改善のためのプログラムのPDFを用意しています。このプログラムを活用することで、猫背を効果的に改善するための一助としてください。

     

    猫背は生活習慣が原因

     

    猫背の一番の原因は多くの場合、生活習慣によるものです。

    ◯長時間のデスクワークやスマートフォンの使用
    ◯不適切な椅子やテーブルの高さ
    ◯運動不足
    などの生活習慣が猫背を引き起こします。

    特に現代社会では、スマートフォンやコンピュータが日常生活で不可欠なツールとなっており、それらを使用する時間が増える一方で、正しい姿勢を保つ機会が減少しています。
    運動を習慣化することは大事ですが、それだけでなく、 仕事で利用している椅子やテーブルを変えたり、昇降式デスクを使って定期的に姿勢を変えることが大切です。 

     

    猫背の対策方法

    ◎ストレッチと運動療法


    猫背を改善するための最も一般的な方法は、ストレッチと運動療法です。背中、肩、首周りの筋肉を強化し、柔軟性を高めることが猫背改善の鍵です。特に、背中を伸ばすストレッチや、肩甲骨を寄せる運動などが効果的です。

     

    ◎姿勢矯正グッズ


    市販されている姿勢矯正グッズも一定の効果があります。ただし、これらは猫背の根本的な原因を解消するものではなく、補助的なツールと考えるべきです。

     

    ◎日常生活での工夫


    日常生活での小さな工夫も猫背の改善には重要です。
    例えば、椅子やデスクの高さを調整して適切な姿勢を保つようにしたり、定期的に立ち上がってストレッチをするなどがあります。
    また、重い荷物は背負う際も均等に重みを分散させることが重要です。

     

    猫背改善のための練習プログラム(PDF)

    猫背改善に役立つ具体的な練習プログラムをまとめたPDFマニュアルをご用意しています。

    今回は、姿勢のお悩みで特に多い4つを取り上げました。

    • 猫背
    • 反り腰
    • O脚
    • ストレートネック

    前半では、不良姿勢の基本的な知識、後半では具体的な改善エクササイズを方法を解説しています。

     

    是非、あなたのお悩みの部分を読み込んでいただき、実際にエクササイズまでを取り入れてみてください(^^)

    【姿勢改善マニュアル】

    https://bit.ly/3AFUyLS

     

     

     

    まとめ

    今回の記事では、猫背の原因や対策方法について解説をしました。
    猫背姿勢の改善は基本的には可能ですが、正しい知識と習慣によって確実に改善することができます。
    是非日頃の仕事環境を整えたり、運動の習慣化を行って根本改善を目指していきましょう。

     

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