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専門家が教える!五十肩に効くストレッチとエクササイズ方法

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専門家が教える五十肩に効くストレッチとエクササイズ

「腕が上がらない」「服を着る動きが痛い」「背中に手が回らない」こうした症状で悩む方に多いのが五十肩

一般的には肩関節の周囲に炎症が起こり、痛みや可動域の制限が出る状態を指します。

放置すると拘縮(関節が固まり動かなくなる状態)につながり、回復期が長引くことも。

ただ、原因や症状に合わせて正しいストレッチや運動、リハビリ的な体操を行えば、改善を実感できるケースは多いです。

この記事では、自宅でできる簡単な五十肩ストレッチとエクササイズ方法、悪化させないポイント、改善の考え方まで解説します。

 

執筆者:高正 康平(アスレティックトレーナー)

ストレッチ専門店、整形外科、大手パーソナルジムなど多様なバックグラウンドで、3,000人を超える指導実績を持つ。お客様の目標や悩みに全力で応えるため、ボディメイク、姿勢・痛み改善、パフォーマンスアップに必要な知識と経験を備える。身体の根本改善を通じて、より多くの人の人生を豊かにしたいという想いからビーユーを創業。
【保有資格】公認アスレティックトレーナー

 

監修:パーソナルジムビーユー
関東を中心に展開しているパーソナルジムビーユー。パーソナルトレーナーによるマンツーマンの整体&パーソナルトレーニングで、ボディメイク・ダイエット・姿勢改善・不調改善などのカラダの悩みを根本から改善し、なりたいからだを実現するサポートを行っている。

 

免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としています。首の痛みが強い、めまいが出る、手のしびれが続く、頭痛が悪化しているなどの場合は、無理にセルフケアを続けず整形外科やクリニックなど医療機関にご相談ください。

 

五十肩とは?その原因と症状について

 

五十肩

 

五十肩は、肩関節の周囲(関節包や腱板、滑液包など)に炎症が起き、痛みと可動域制限が出る症状の総称

医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれることが多く、四十肩と五十肩は本質的には同じものとして扱われます。

 

特徴は、肩の痛みだけでなく、日常動作(髪を結ぶ、服を着る、荷物を持つ)が一瞬の動きでも痛いと感じる点

炎症が強い時期に無理なストレッチをすると悪化する場合もあるため、時期を見極めることが重要です。

 

五十肩の主な原因

 

五十肩の原因は一つではなく、次のような要素が重なって起こります。

✔︎加齢による腱(腱板)や関節周囲の変性

✔︎肩関節の周囲の血流低下

✔︎姿勢不良(巻き肩、猫背)による肩の負担

✔︎肩を動かす機会が減り、筋肉がガチガチになる

✔︎小さな損傷の蓄積、腱の裂け(断裂)に近い状態

✔︎神経の過敏やストレスによる痛みの増幅

 

肩関節は関節の自由度が高い分、周囲の筋肉と腱に支えられて安定していますが、肩関節周囲の筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなると、炎症が起こりやすくなります。


「原因がはっきりしない」と言われるケースも多いですが、生活習慣(姿勢、運動不足、負担の偏り)が関係している場合が多いです。

 

症状の進行と痛みの特徴

肩が痛い男性

 

五十肩の症状は、一般的に3つの時期に分かれると考えられています。

1)炎症期(急性期)

痛みが強く、特に夜間痛が出やすい時期。腕を上げると痛む、寝返りで痛い、じっとしていても痛いなどが特徴。この時期に無理なストレッチをすると悪化しやすいので注意が必要です。

2)拘縮期

痛みは少し落ち着くものの、可動域が狭くなり「腕が上がらない」「背中に手が回らない」など動きが制限される。関節包の癒着が起きやすく、ここでリハビリやストレッチが重要になります。

3)回復期

少しずつ可動域が戻り、痛みが軽減していきます。運動や体操を継続すると改善が早まりやすい時期。

五十肩の治すためには、今がどの時期かを把握し、痛みの強さに合わせて方法を変えることがポイントです。

 

五十肩におけるストレッチの重要性

 

背伸びをする女性


五十肩の改善には、肩関節周囲の可動域を取り戻すことが必要不可欠。

ストレッチは、肩関節の周囲の筋肉や関節包を柔らかくし、癒着や拘縮を予防するために役立ちます。

ただし、強い炎症期に痛みを我慢して動かすと悪化することがあるため、適切な強度で行うことが重要です。

 

可動域を広げるためのストレッチ法

 

五十肩改善のストレッチで重要なのは「痛い方向に無理に伸ばす」のではなく、少しずつ可動域を広げていくことです。

✔︎痛い手前で止める(痛みが10段階で3〜4程度)

✔︎呼吸を止めない

✔︎反動を使わない

✔︎毎日短時間で続ける(頻度が大切)

 

自宅で行う場合も、できる範囲でのセルフストレッチが効果的。

また、タオルや壁を使うと、簡単に肩関節を動かせます。

 

痛みを和らげる運動のポイント

 

痛みを和らげるためのポイントは「温める→動かす→整える」


例えば、お風呂で温めた後にストレッチを行うと、血流が良くなり筋肉が動きやすくなります。

逆に、痛みが強いときに一気に可動域を広げようとすると逆効果になることも

五十肩は一瞬で治るものではなく回復には時間が必要のため、焦らず段階的に行うことが改善の近道になります。

専門家おすすめの五十肩ストレッチ法

 

ここからは、専門家がおすすめする五十肩ストレッチを紹介します。

目安は「各20〜30秒×2セット、1日1〜2回」。

痛みが強い日は回数を減らし、悪化しない範囲で行いましょう。

 

日常生活で取り入れやすいストレッチ

 

1)振り子運動

やり方

1. 椅子や机に手をつき、体を支える

2.痛い側の腕をだらんと下げる

3.腕の重さで小さく前後・左右・円を描くように動かす(30秒)

 

効果
肩関節の負担を減らしながら、可動を取り戻す体操です。炎症期でも比較的取り入れやすく、痛みの緩和にも役立ちます。

ポイント

  • 腕の力で振らない

  • 小さな動きでOK

  • 痛みが増えるなら中止

 

2)タオルストレッチ(背中に手を回す準備)

やり方

1.タオルを背中側で上下に持つ

2.痛くない範囲で上の手でタオルを軽く引く

3.20秒キープ

効果
背中に手を回す動きができない人におすすめです。肩関節の域を広げ、拘縮予防になります。

注意点

・強く引きすぎると悪化する

・痛い方向へ無理に引かない

 

3)壁を使った指歩き(壁ストレッチ)

やり方

  1. 壁の前に立ち、指を壁につける

  2. 指で歩くように上へ上げる

  3. 痛い手前で止めて20秒キープ

効果
簡単に可動域を広げられる方法です。壁を使うので安全に調整できます。

ポイント

  • 肩をすくめない

  • 上げた位置で呼吸を止めない

 

4)胸を開くストレッチ(大胸筋ストレッチ)

五十肩の痛みが長引く人は、姿勢が崩れ肩関節が前に詰まりやすいことがあります。
胸を開くストレッチを入れると、肩関節の動きが出やすくなります。

やり方

  • 壁に手をつき、胸の前を伸ばす

  • 20秒キープ

効果
肩関節周囲の負担軽減、動きの改善が期待できます。

5)ボールで肩周囲リリース(グッズ活用)

ストレッチが痛い、動かせない場合はボールで筋肉を緩める方法が有効です。

やり方

  • ボールを壁と背中の間に挟む

  • 肩甲骨周囲を軽くほぐす(30秒)

注意点

  • 痛みが強い場所を強く押さない

  • 神経症状が出るなら中止

 

五十肩改善のための運動(エクササイズ)

 

バランスボールで運動する女性

ストレッチだけでなく、運動(エクササイズ)を組み合わせることで改善が早まるだけではなく、根本的な改善や予防になります。

筋肉が弱いままだと、動かせるようになっても再び痛みが出ることも。

そこで、回復期に入ったらエクササイズを徐々に入れていきましょう。

 

1)キャットバック

背骨(特に胸椎)の屈曲と伸展可動域を高めるエクササイズ。

胸椎の可動域が上がることで肩の負担が下がり痛みの改善につながります。

 

2)コブラ

肩甲骨周囲の弱化している筋肉(僧帽筋中部〜下部や菱形筋)を活性させるエクササイズ。

肩甲骨の動きを良くすることで肩の負担が下がり痛みの改善につながります。

 

3)クランチ

腹筋を使うエクササイズ。

腹筋群が適切に働くことで肩が挙がりやすくなります。

4)プランク

肩の痛みが和らいできた方にオススメの腹筋+前鋸筋を鍛えるエクササイズ。

できる方は背中を丸めた状態で行うと肩甲骨の動きをサポートする前鋸筋が特に働きやすくなり、肩の動きが改善します。

 

5)プッシュアップ

肩の痛みが和らいできた方にオススメのプッシュ系エクササイズ。

手の幅は狭くする・肩幅・広くする3パターンで行うことで、効く部位が変わり肩の痛みの根本改善・予防になります。

 

まとめ:五十肩を効果的に改善するために

 

五十肩は、肩関節周囲の炎症から始まり、拘縮や癒着が進むと回復期が長引きやすい症状です。

しかし、時期に合わせたストレッチと運動を正しく続けることで、改善は十分可能です。

ポイントをまとめます。

  • 五十肩と四十肩は基本的に同じ症状

  • 痛みの時期(炎症期・拘縮期・回復期)がある

  • 炎症期は無理に伸ばさず、悪化させない

  • 拘縮期〜回復期はストレッチで可動域を広げる

  • タオルや壁を使うと自宅でも簡単に続けやすい

  • 回復期は運動(エクササイズ)を入れて再発予防につなげる

  • 痛みが強い場合は必ず整形外科や専門医から診断を受ける


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