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  • 脳機能を高めるためには「オメガ3系脂肪酸」を摂ろう!

    2020年12月11日
    ライフスタイル食事

    脳機能を高めるためには「オメガ3系脂肪酸」を摂ろう!

    こんにちは、パーソナルトレーナーの高正です。

    最近になって、健康のために栄養を意識している方も多くなってきているように感じます。
    そして、良い食事は「脳機能を高める」ということも分かっています。

    そこで今回は、脳機能を高める栄養について解説していきます。

     

    脳はエネルギー消費の20%を占める

     

    私たちの脳は、身体では小さい部位ですが、多くのエネルギーを必要としています。
    基礎代謝はおおよそ、このような内訳です。


    骨格筋  22%
    肝臓   21%
    脳    20%
    心臓   9%
    腎臓   8%
    脂肪組織 4%
    その他  16%

    代謝を高めるためには筋肉をつける!ということは良く言われますが、実は脳も同じくらいのエネルギーを消費しているんです。

    つまり、食事から摂った栄養によって、脳の働き方も変わってくるということが言えます。

     

    脳に大事なのは「良質な脂質」

     

    では具体的に、脳に大事な食事とはどういうものなのか?ということですが、
    ポイントになってくるのは、脳が何で構成されているか?です。

    脳組織に含まれる水分(灰白質84%、白質71%、全脳では77%)を除いた固形成分中では、タンパク質38%〜44%を抜いて、実は脂質は51%〜54%と最も多いのです。

    これらの脂質は、神経伝達細胞の構成成分として存在しています。ところが、脂質が不足すると神経伝達細胞も不足し、うまく情報が伝達されなくなってしまう可能性もあるんです。

    「脂質の摂りすぎは様々な病気の原因になるので避けましょう」ということが良く言われますが、大切なのは「良質な脂質」を摂ることになります。

    良質な脂質とは、オメガ3系脂肪酸です。

    オメガ3脂肪酸は脳の海馬や神経組織細胞に多く、摂取することで記憶力の向上や認知症の予防効果があるとことが分かっています。

    なので、仕事の集中力をあげたい方や、身体の不調を改善したい方にとっては是非積極的に摂取していただくことがオススメです。

    オメガ3系脂肪酸は、サバ・イワシ・サケなどの魚やカニ・ムール貝・牡蠣などの貝類、ナッツ・クルミなどの種子類、亜麻仁油などに多く含まれており、これらの食品を日頃から意識して摂っていくことで、脳への効果が期待できます。

    脳に良くない食品について

     

    一方で、脳に良くない食品についても少し話をしておきます。
    脳に良くない食品は、一言で言うと「加工食品」です。

    ハンバーガーやフライドポテトなどのジャンクフード、アイスクリームやスナック菓子などの嗜好品、コンビニの弁当などの添加物が大量に含まれている食品など、これらは全て脳機能を低下させてしまう食品です。

    もちろん、全て避けることは難しいですが、毎日コンビニやスーパーで買って食べているのであれば、脳に良くない食品を食べ続けており、身体の不調や病気になるリスクはかなり高くなります。

    これらの食品は、「嗜好品」としてたまに食べるように心がけて、普段の食事はバランスを意識しながらオメガ3系脂肪酸の入った食品を取り入れていくことで、身体の調子はかなり整ってくると思いますので、是非実践してみてくださいね。

     

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  • 細胞レベルでデトックスする最良の方法とは?

    2020年10月8日
    デトックスファスティングライフスタイル食事

    細胞レベルでデトックスする最良の方法とは?

    「身体をしっかりデトックスしましょう」と最近はよく言われていますね。

    今回お話するのは、デトックスって具体的にどのようなことを指すのか、そして身体をデトックスするために必要なことは何なのかを解説していきたいと思います。

     

    身体には毒素が溜まりまくってます

    まずはじめに、現代人の身体の中には毒素が溜まりまくっています。

     

    その代表例として挙げられるのが、まず食品です。

    今の時代は、幸せなことに、美味しいものがいつでも食べられるような環境に私たちは住んでいます。

    24時間やっているコンビニや手軽に食べれるファストフード店、居酒屋やファミレスなど、自由に食べるものを選択することができますし、安くて美味しいお店がたくさんありますよね。

    ただ、美味しいものの反面、食べ物にはたくさんの食品添加物が含まれている、ということをしっかりと理解しておかなければいけません。

     

    添加物は保存料や人工甘味料、合成着色料、乳化剤、農薬など、実にたくさんあります。

    そして、それらの添加物は人間の身体にとって毒であるため、それを排出しようと私達の腎臓や肝臓がフル活動してくれているわけです。

     

    それ以外にも、食品には重金属や化学物質などが含まれており、身体に良いと言われている魚や卵も、ものによっては毒性が高いものがあるため、素材そのままだからといって何でも良い訳ではないということをご理解しておくと良いです。

     

    その他、身体に溜まる毒素としては、車から出る排気ガスや紫外線、タバコの煙などがあります。

    目に見えないところから、どんどん毒素が身体に溜まっているため、毒素を排出する、つまりデトックスを意識して行なっていくことが必要という訳です。

     

    では、次に私たちはどのように毒素を出しているのか、ということについてお話します。

    私たちが身体から毒素を排出する割合は下記となっています。

     

    • 便:75%
    • 尿:20%
    • 汗:3%
    • 爪:1%
    • 髪:1%

     

    つまり、身体のデトックスで一番大事になるのは、便をしっかり出すことなんですね。

    食生活やストレスによって便秘になっている方や、水便や下痢が多い方は腸内環境が乱れており、便の状態が悪いため、身体の中にかなり毒素が溜まっている可能性が高いということです。

     

    また、汗をかいてデトックスをするということはよく聞きますが、実は毒素の排出には3%しか関わっていないんです。

    もちろん、3%でも関与するので汗をかくことは大切ですが、デトックスをするためには便や尿でしっかりと排出してあげるという方が優先です。

     

    ファスティングは細胞レベルのデトックス

    毒素を出すには便や尿からしっかりと排出するということをお話しましたが、普段出ている便や尿は、食べ物を消化吸収した時の老廃物ですので、身体に長く溜まっている毒素を出すことはほとんどできていません。

     

    毒素は、脂肪の中に溜まっていたり、筋肉に溜まっていたりするので、そこに溜まっている毒素を血液に排出させていくことが必要になってきます。

    つまり細胞レベルでのデトックスをしないと、身体に溜まっている毒素を出すことは難しいということです。

     

    では、それをどのように解決していくかというと、それがファスティングなんです。

    身体に食べ物を入れない期間を作ることで、オートファジーという古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせる機能が活性化されます。それに加えて、過度に働かせていた肝臓や腎臓が休まり、内臓が本来の働きをしてくれるようになるので、解毒をしっかり行なってくれるようになります。

     

    なので、一番良いのは3日間〜5日間のファスティングを行っていくことで、身体に溜まっている毒素を排出することができ、究極なデトックスになります。

     

    ファスティングを行う時は、専門家の元で正しい方法で行うことで、最大限の効果を得ることができます。

    なので、もしファスティングに興味がある方は、下記の問い合わせからご相談くださいね。

     

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