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  • 内臓脂肪の落とし方について

    2023年9月6日
    ダイエットボディメイク食事

    内臓脂肪の落とし方について

     

    多くの方が抱える悩みの1つが「お腹まわりの脂肪を落としたい」というものです。

    痩せているのにお腹だけ出ているという方も少なくありません。

    そこで今回は、そんなお腹まわりの脂肪、内臓脂肪の落とし方について解説していきます。

     

    内臓脂肪の基本情報

    内臓脂肪とは、お腹の中にある臓器を覆っている脂肪のことです。

    皮下脂肪とは異なり、内臓脂肪は臓器の機能に直接影響を与え、健康問題を引き起こす可能性があります。

    そして、内臓脂肪が増えると、糖尿病、心疾患、高血圧といった慢性疾患のリスクが高まります。

    さらに、内臓脂肪は炎症を引き起こし、体内でのインスリン抵抗性を高める可能性があるため、三重苦・四重苦といったところです。

    その他の健康上のリスクとして、内臓脂肪が多いと、肝臓に脂肪が蓄積し、肝機能が低下する可能性もあります。

    また、一部のがんリスクも上がるとされています。

     

    年齢が上がるほど、内臓脂肪が多くなるため早い段階から対策することが重要になります。

    次章からは具体的なアプローチ方法を食事と運動に分けて解説していきます。

     

    食事で内臓脂肪を減らす

     

    ◯低糖質な食生活

    低糖質とは、炭水化物、特に糖質の摂取量を制限する食事法です。この制限により、血糖値の急上昇とそれに続くインスリンの大量分泌を防ぎます。インスリンが多く分泌されると、体内で糖質が脂肪としてストックされやすくなります。

    低糖質な食事によって、インスリンの分泌が抑えられるため、脂肪の燃焼がより効率的に行われるとされています。
    主な食材としては、肉、魚、卵、野菜、ナッツなどがあります。

     

    ◯グリセミック指数

    グリセミック指数(GI値)は、食品が血糖値に与える影響を数値化したものです。

    高GI食品は血糖値を急激に上げ、それによってインスリンが大量に分泌され、脂肪の蓄積を促します。

    一方、低GIの食品は血糖値の上昇を穏やかにするため、インスリンの分泌も抑制されます。

    全粒粉のパン、玄米、緑黄色野菜、豆類などが低GI食品です。これらの食品を摂ることで、内臓脂肪の蓄積が抑えられます。

     

    ◯高タンパク質な食生活

    高タンパク質食は、ダイエットにおいて非常に有用です。

    タンパク質は筋肉の構築や修復に必要であり、筋肉はカロリーを消費する「エネルギーの炉」のようなものです。

    つまり、筋肉量を維持あるいは増やすことで、基礎代謝が高まり、脂肪が燃えやすくなります。

    さらに、タンパク質は消化に時間がかかり、満腹感を感じやすくするため、過食の予防にもなります。

    主な高タンパク質食品には、鶏胸肉などの肉類、サーモンなどの魚類、豆類、卵などがあります。

    以上の方法を組み合わせることで、より効果的な内臓脂肪の減少が期待できます。詳細な計画と継続的な取り組みが必要ですが、これらの知識を基に効果的なダイエットができるでしょう。

     

     

    運動と内臓脂肪

     

    ◯カーディオと筋トレの違い

     

    カーディオ(有酸素運動)は一般的にランニング、サイクリング、スイミングなど、長時間続けられる低強度〜中強度の運動を指します。

    これらの運動は心肺機能を高め、脂肪を燃焼させるために非常に効果的です。

    一方で、筋トレ(無酸素運動)はウェイトリフティングやレジスタンスバンドを使用する高強度の運動です。

    筋トレは基礎代謝を高め、筋肉量を増やすことで、結果的に脂肪を減らす効果があります。

    カーディオは即効性がありますが、筋トレの効果は長期的です。最も効率的な内臓脂肪の減少方法は、両者を適切なバランスで組み合わせることです。

     

    ◯有酸素運動の重要性

    有酸素運動は、心臓、肺、そして循環系全体の健康に貢献します。

    さらに、この種の運動は内臓脂肪を効率よく燃焼させます。特に、40分以上の低〜中強度の有酸素運動が、内臓脂肪の減少に非常に有効とされています。

    例えば、ジョギング、ウォーキング、サイクリングなどがこのカテゴリーに入ります。

     

    ◯HIIT(高強度インターバルトレーニング)とは

     

    HIITは、「高強度の運動」と「低強度の運動」または「休息」を短い間隔で交互に行うトレーニングメソッドです。

    この運動形態は、短時間で高いエネルギーを消費するため、特に忙しい人に適しています。

    研究によれば、HIITは特に内臓脂肪を減少させる能力が高いとされています。ただし、HIITは高強度なため、初心者や特定の健康状態の人には推奨されません。

     

     

    ライフスタイル

    ◯ストレスと内臓脂肪

     

    ストレスは体内で「コルチゾール」というホルモンの分泌を促します。

    このホルモンは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、高レベルで分泌されると、食欲が増加し、特に内臓脂肪の蓄積を促進する可能性があります。

    ストレスを感じているときは、マインドフルネス瞑想、深呼吸、運動などでストレスを解消する方法を探しましょう。継続的なストレスマネジメントが内臓脂肪の蓄積を抑制します。

     

    ◯睡眠と内臓脂肪

     

    睡眠不足は多くの健康問題を引き起こすリスクがありますが、特に内臓脂肪の蓄積に直接的な影響を与える可能性があります。

    短時間しか睡眠を取れない場合、体内でインスリン抵抗性が高まるリスクがあり、それが内臓脂肪の蓄積を促す可能性があります。

    理想的には、成人は一晩に7〜9時間の睡眠を取ることが推奨されています。

     

    ◯アルコールとタバコの影響

    アルコールとタバコは、特に内臓脂肪の蓄積を加速すると考えられています。

    アルコールは高カロリーであり、特にビールや甘いお酒は糖質が多く、内臓脂肪の蓄積を促す可能性が高いです。

    タバコは新陳代謝を一時的に高めるかもしれませんが、長期的には食欲と代謝に悪影響を与え、内臓脂肪の増加に繋がる可能性があります。

    そのため、健康的なライフスタイルを目指す場合、アルコールとタバコはできる限り避けるべきです。

    これらのライフスタイルの選択肢が内臓脂肪に与える影響について、選択する前にしっかりと考慮することが重要です。

     

    まとめ

     

    内臓脂肪は「見えない敵」であり、その蓄積がさまざまな健康問題を引き起こす可能性があることを理解することが第一歩です。

    食事、運動、ストレスマネジメント、睡眠、そしてアルコールやタバコの摂取に注意を払うことで、内臓脂肪を効果的に管理することが可能です。

    個々の方法が短期間で劇的な結果をもたらすわけではありませんが、これらを組み合わせて長期的に実践することで、健康な体を手に入れることができます。

    最後に、内臓脂肪の蓄積は一夜にして起こるものではありません。同様に、その減少も時間と努力が必要です。

    しかし、正しい知識と戦略を武器に、一歩ずつ前進することが最も重要です(^^)

     

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  • 筋力トレーニングの最適な頻度とは?

    2023年9月6日
    トレーニングボディメイク

    筋力トレーニングの最適な頻度とは?

    筋力トレーニングは健康促進、筋肉増強、体力向上、そして美容面でも多くの効果があります。

    ただし、その効果を最大限に引き出すためには、適切なトレーニング頻度が必要です。

    今回の記事では、初心者から上級者まで幅広く対象とした一般的なトレーニング頻度について解説します。

     

    目標に合わせたカスタマイズ

    筋力トレーニングの頻度は「一概には言えない」というのが現実です。
    各個人の目標、生活スタイル、健康状態によって、最適なトレーニング頻度は異なります。
    このセクションでは、それぞれの目標に合わせて頻度をカスタマイズするポイントを解説します。

     

    ◯体重減少を目指す人

    体重減少を主目的とする場合、筋力トレーニングに加えて有酸素運動も組み合わせると効果的です。週に3〜4回の筋トレと、週に2〜3回の有酸素運動が一般的なガイドラインです。

     

    ◯筋肥大と頻度

    複数の研究が示しているように、筋肥大には週に3〜4回のトレーニングが効果的です。例えば、一つの研究では、週に3回のトレーニングが週に1回よりも筋肥大に有利であることが確認されました。

     

    ◯筋力アップを目指す人

    筋力向上を目的とする場合、週に3〜5回、特にターゲットとする筋群に重点を置いたトレーニングが有効です。セット数やレップ数、休憩時間も調整しながら、効果的なプログラムを組みましょう。

     

    ◯高齢者や健康上の制限がある人

    高齢者や健康上の制限がある場合、週に1〜3回の中強度トレーニングが推奨されることが多いです。運動の質よりも継続性が重要とされています。

     

    また、トレーニングの習熟度によっても頻度は変わります。

    初心者は週に2〜3回の頻度で十分な効果が見込めます。

    短いセッションでも効果はあり、無理なく続けられる範囲で計画を立てることが大切です。

    一方、中級者から上級者は週に4回以上のトレーニングで、さらなる筋力増加や筋肥大を目指すことが多いです。

    高頻度トレーニングを行う場合は、トレーニングだけでなく、十分な栄養摂取と質の高い睡眠も重要です。

    筋トレだけでなく、ストレッチ、有酸素運動、休息日も組み合わせて、バランスの良いトレーニング週間を作成しましょう。

     

    ※休息日(レストデー)について

    適度なレストデーを取ることで、筋肉は回復し、成長します。一般的に各筋群には48〜72時間の休息が必要とされています。休息日には、軽いストレッチやカーディオ、または全く違うタイプのアクティビティを行うことで、身体をアクティブに保つことができます。

     

     

    よくある質問

     

    筋力トレーニングの頻度に関するよくある質問を紹介します。

     

    Q1. 週に7回トレーニングしても大丈夫?
    答え: 一般的にはオーバートレーニングによる怪我や集中力低下などのリスクが高まるため、専門家の指導を受けながら進めてください。部位を変えたり、有酸素運動・ストレッチなどの日を設けることがオススメです。

     

    Q2. 高齢者でも週に4回以上のトレーニングは可能?
    答え: 健康状態やフィットネスレベルによりますが、多くの場合、週に2〜3回のトレーニングが推奨されます。疲れの取れ具合に個人差があるため、ご自身のからだの様子を見ながら頻度を決めてください。

     

    Q3. 頻度を増やすタイミングは?
    答え: トレーニングに慣れパフォーマンスが向上してきている、またはトレーニング負荷が弱くなってきたら頻度を徐々に増やしていくことが一般的です。

     

    Q4. 筋トレと有酸素運動をどう組み合わせる?
    答え: 目標に応じて変わりますが、週に3〜4回の筋トレと週に2〜3回の有酸素運動が一般的です。

     

    Q5. レストデイ(休息日)は必要か?
    答え: 筋肉が回復し成長するためにはレストデイが必要です。オーバートレーニングを避けるためにも最低週に1〜2日は休むことを推奨します。

     

    Q6. トレーニングの前後で食事はどうすればいい?
    答え: トレーニング前後の栄養摂取はパフォーマンスと回復に大きな影響を与えます。5大栄養素をバランスよく摂ることが推奨されます。

     

    Q7. 週に1回しか時間が取れない場合は?
    答え: 週に1回のトレーニングでも何もしないよりはずっと良いです。まずは週1回でも習慣になるようにしましょう。

     

    Q8. 週に5回以上トレーニングしても筋肉がつかない、どうして?
    答え: オーバートレーニング、栄養が不足している、休養(睡眠)が不足している、またはトレーニングの質に問題がある可能性があります。

     

    Q9. 分割トレーニングと全身トレーニング、どちらが効果的?
    答え: これは目標とフィットネスレベルに依存します。全身トレーニングは一般的に初心者や頻度を少なくしたい人に適しています。頻度が高い場合は分割で行うことにより、一部位にかかる疲労を軽減することができます。

     

    Q10. どれくらいの期間で結果が出る?
    答え: 個々の体質やトレーニングの質、頻度、栄養など多くの要素に依存しますが、一般的には数週間〜数ヶ月で結果が見えることが多いです。毎回のトレーニングや週次・月次で数字や写真を残しておくことで、変化を感じることができます。

     

    姿勢改善プログラム(PDFダウンロードリンク)

    姿勢改善に役立つ具体的な練習プログラムをまとめたPDFマニュアルをご用意しています。

    今回は、姿勢のお悩みで特に多い4つを取り上げました。

    • 猫背
    • 反り腰
    • O脚
    • ストレートネック

    前半では、不良姿勢の基本的な知識、後半では具体的な改善エクササイズを方法を解説しています。

     

    是非、あなたのお悩みの部分を読み込んでいただき、実際にエクササイズまでを取り入れてみてください(^^)

    【姿勢改善マニュアル】

    https://bit.ly/3AFUyLS

     

     

     

    まとめ

    筋力トレーニングの頻度は、その人のレベル、目標、そして生活スケジュールによって大きく変わります。
    ガイドラインを参考にしつつ、自分自身の身体と相談しながら最適な頻度を見つけていくようにしましょう(^^)

     

     

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