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  • ドーパミンを正しく分泌させる方法

    2021年3月17日
    デトックスライフスタイル食事

    ドーパミンを正しく分泌させる方法

    こんにちは、パーソナルトレーナーの高正です。

     

    「ドーパミン」という神経伝達物質は、皆さんもご存知だと思いますが、

    この物質を正しく分泌させることは、健康になるために非常に重要なことです。

     

    そこで、今回はドーパミンについて解説をしていきます。

     

    ドーパミンについて

    ドーパミンは、脳の側坐核という部位から分泌される神経伝達物質のことで、

    別名「快感のホルモン」とも呼ばれています。

     

    このホルモンが分泌されると、

    • やる気や幸福感が感じられる。
    • 集中力が高められる。
    • ポジティブな思考になる。

    など、非常に良い効果を私たちにもたらしてくれるので、日頃からドーパミンを出すことを意識していくことで、毎日充実した日々を過ごすことができます。

     

    ドーパミンを増やす方法

    ドーパミンを色々なアプローチによって分泌を促すことができます。

    その代表例としては以下になります。

     

    1. 運動をする。

    運動をすると、ドーパミンの分泌が高まります。仕事で疲れた時は休憩して、軽く外で運動をするとそのあとの仕事への集中力が増します。また、ベストなタイミングは朝です朝に日を浴びることでセロトニンも分泌させることができるため、朝早く起きて30分程度のウォーキングや筋トレを行うことがオススメです。

     

    2. 食事でタンパク質を意識して摂取する。

    ドーパミンは、アミノ酸のフェニルアラニンとチロシン[keikou]から構成されます。そのため、それらの栄養素が豊富に含まれるタンパク質を摂取することがポイントです。多く含まれる食品は[keikou]大豆や卵、バナナ、アーモンド、アボカドなどです。

     

    3. 腸内環境を整える。

    ドーパミンは脳の側坐核から分泌されますが、最近になって腸からも分泌されることが分かりました。腸内環境を整えるために、食物繊維や乳酸菌などを積極的に摂取することもポイントです

     

    4. 新しいことにチャレンジする。

    新しいことにチャレンジすると、脳が活性化されてドーパミンが分泌されます。特に音楽や絵、何かを作ったりする創造行為をすることがオススメです。

     

    その他にも、好きな音楽を聴いたり、瞑想することでドーパミンの分泌が促されることが明らかになっています。

    これらの様々なアプローチを生活の中で取り入れていくと良いでしょう。

     

    ドーパミンの悪い出し方もある。

    ドーパミンは私たちに良い効果を与えてくれますが、一方でドーパミンには悪い分泌のさせ方も存在しています。それは、所謂「中毒」と呼ばれる類のものです。

    その代表的な例は、アルコール・タバコ・ギャンブル・加工食品・ジャンクフード・SNSです。

     

    これらの行為はドーパミンを過剰に分泌させて、「またあの幸福感を味わいたい」という中毒症状を引き起こすため、一度ハマってしまうと非常に危険です。

     

    なので、悪いドーパミンの出し方ではなく、正しいドーパミンの出し方で健康を作っていきましょう!

     

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  • 硬水と軟水の違いとは?メリットとデメリットについて。

    2020年12月27日
    ダイエットデトックスライフスタイル食事

    硬水と軟水の違いとは?メリットとデメリットについて。

    こんにちは、パーソナルトレーナーの高正です。

     

    皆さんは、「お水」に拘っていることはありますか?

    お水にも色々なブランドがあり、種類も様々です。

     

    中でも大きく違うことは、「硬水」「軟水」の違いです。

    なので、今回は

    ・硬水と軟水の違いはそもそも何なのか?

    ・硬水、軟水のメリットとデメリット

     

    について、解説していきます。

     

    硬度とは?

     

    軟水と硬水の違いは、水の「硬度」にあります。

     

    水には、主にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれており、水1000mlあたりのカルシウム・マグネシウムの含有量によって「硬水」と「軟水」に分類されます。

     

    WHOの基準では、

    0~60mg/l未満:軟水

    60~120mg/l未満:中程度の軟水

    120~180mg/l未満:硬水

    180mg/l以上:非常な硬水

     

    で分類されていますが、日本の基準は少し異なります。

    0~100mg/l未満:軟水

    101~300mg/l未満:中硬水

    301mg/l以上:硬水

     

    なので、おおよそ、

    100mg/l未満が軟水、100mg/l以上を硬水と分類されていると思っていただければと思います。

     

    例えば、東京の水道水の硬度は、およそ60mg/lなので「軟水」

    エビアンの硬度は、304mg/lなので「硬水」になります。

     

    硬水と軟水のメリット・デメリット

     

    では、硬度によってどんなメリット・デメリットがあるかについて、話していきます。

     

    まず、硬水のメリット・デメリットについては下記になります。

     

    ⚫️メリット

    ・消臭効果があり、肉の臭みを消したりアクを出やすくなる。

    ・煮込み料理やパエリア、パスタに合う。

    ・マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれる。

     

    ⚫️デメリット

    ・マグネシウムイオンによって胃腸に負担がかかりやすい。

    ・肌や髪への刺激が強い。

     

    次に、軟水のメリット・デメリットは下記になります。

    ⚫️メリット

    ・胃腸に負担がかからない。

    ・肌や髪に優しい。

    ・和食料理や炊飯、緑茶に合いやすい。

     

    ⚫️デメリット

    ・水道管の腐食性を高める。

     

    硬水に含まれているマグネシウムには独特の香りや風味があるのに対して、軟水は無味無臭です。

    そのため、料理を美味しさを引き立たせるために、硬水と軟水を分けて選ぶと良いでしょう。

     

    また、日本人は軟水に慣れ親しんでいるため、硬水を摂ることで内臓に負担をかけてしまったり、体調が悪くなってしまう人もいらっしゃいます。

     

    なので、合う・合わないかは、摂った後の身体の変化をしっかり観察していくと良いでしょう。

     

    「合う・合わない」のチェック方法

     

    では、摂ったお水が合うか合わないかはどうチェックすれば良いのか?という話ですが、

    これは「筋力と柔軟性」の変化でチェックすることをオススメします。

     

    自分の身体に合っていないお水を摂ると、身体が重くなったり、力が入りづらくなります。

    その一方で、身体に合っているお水を摂ると、身体が軽くなったり、力が入りやすくなります。

     

    つまり、合うものを摂ると、筋力や柔軟性が高まり、

    合わないものを摂ると、筋力や柔軟性が下がるということです。

     

    筋力や柔軟性のチェック方法は、どんなものでも良いです。

    ただし、必ず条件を同じにして行なうようにしてくださいね。

     

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  • スーパーフード「デーツ」の驚くべき効果とは?

    2020年12月6日
    ダイエットデトックス食事

    スーパーフード「デーツ」の驚くべき効果とは?

    こんにちは。パーソナルトレーナーの高正です。

     

    実は先日、クライアントの方から乾燥デーツを頂きました。

    そこからデーツのことを調べると、デーツを普段から摂ったほうが良い!という結論に至りました。

     

    なので今回は、スーパーフードの「デーツ」について解説していきます。

     

    デーツとは?

     

    デーツは、ナツメヤシの果物で、北アフリカや中東を中心に栽培が行われています。

    デーツの語源はギリシア語で「指」を意味する「ダクティロス(Dactylos)」であると言われており、その形状は楕円形で直径で5cm程度のものです。

     

    先日初めて食べた時の味は黒糖に近く、甘味が強い味です。

    そして、食感は蜜の多い焼き芋のようにねっとりしているのが特徴です。

     

    初めて見た時は、結構インパクトの強い見た目でしたが、食ベてみると実に美味しいです。

     

    デーツに含まれる栄養素やカロリー

     

    デーツは「スーパーフード」と呼ばれるほど、栄養価が高い食品の1つです。

     

    100グラム当たりのカロリーと三大栄養素は下記となります。

     

     

    カロリーは266kcalと控えめで、ほぼ糖質(炭水化物)で構成されています。

    ただ、食物繊維は100グラムあたり7グラムも含まれているので、GI値が31〜50と低く、血糖値の上昇を抑える低GI食品に分類されます。

     

    デーツはかなり古くから食べられていますが、すぐにエネルギーになるため重宝していたのだと思います。

     

    次にデーツに含まれるビタミンは下記となります。

     

     

    基本的に、全てのビタミンが揃っていてバランスが良いです。

    中でもデーツの糖質を代謝するビタミンB群が含まれているので、1つの食品で消化吸収がきちんと行えるようにできています。

     

    そして、ミネラルの構成は以下となっています。

     

    ビタミン同様、ミネラルもかなりバランスが良いのが分かります。

    カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、どれも身体の機能を正常に保つためには必須のビタミンですので、これらがバランスよく含まれているのも「スーパーフード」と呼ばれる所以です。

     

    デーツの効果

     

    栄養価の高いデーツは、身体に様々なポジティブな効果をもたらしてくれます。

     

    その中でも、貧血・便秘・むくみ症状に対して、非常に効果が高いです。

    これら3つに特に悩みを抱えているのが「妊娠中」の妊婦さんです。

     

    妊娠中は胎児に血液や栄養を供給するため、貧血になりやすかったり、身体がむくみやすくなります。

     

    実は、デーツは出産にかかる時間を薬剤のような副作用無しに短縮することができ、分娩後の出血量抑制の有効性に関しデーツ50グラムと薬剤(オキシトシン筋注)を比較した研究ではデーツに軍配が上がったという結果もあります。

     

    乾燥されたデーツはそのまま食べられるので、手っ取り早いですし、食べたい時に1粒つまむのも容易ですので、妊婦さんには是非食べてもらいたいです。

     

    また、ダイエット中やボディメイクをしている方にとっても、糖質と食物繊維、その他の微量栄養素を摂取できるデーツはとてもオススメです。

    甘いスイーツを食べるよりは、デーツを数粒摂る方が、身体には嬉しいことばかりです。

     

    ドライフルーツを取り扱いお店やネットで販売されているので、是非チェックしてみてください。

     

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  • 宿便ってなに?ファスティングで宿便を出すことの重要性について。

    2020年11月20日
    デトックスファスティング

    宿便ってなに?ファスティングで宿便を出すことの重要性について。

    こんにちは。パーソナルトレーナーの高正です。

     

    本日のテーマは、「ファスティングで宿便を出すことの重要性について」

    解説していきたいと思います!

     

     

    宿便ってなに?

    皆さんは「宿便」という言葉をご存知でしょうか?

     

    ファスティングをやったことがある方は「宿便」を出すことが、ファスティングを行う目的の1つだったりします。

     

    一般的に宿便とは、「腸管内に溜まってヘドロのようにこびりついた便」のことを言います。

    しかし、これはエビデンスで証明されておらず、正しい情報ではないです。

    それは、単なる「滞留便」であり宿便とは異なります。

     

    本当の宿便は、胆のうで作られる「胆汁」のことを指しています。

    ファスティング中は食事を食べないため、胆のうにある「胆汁」がどんどん溜まります。

    そして、回復食を食べた時に胆汁が一気に胃に流れていき、それが「宿便」となって排出されるのです。

    溜まっている胆汁には、化学物質や添加物、重金属なども一緒に溜まっているため、普通の便と異なる臭いがあるのが特徴です。

     

    そして、宿便が出すことで、身体をデトックスすることができるんです。

     

    宿便を出すことは、ファスティングでしかできません。

    滞留便と宿便は違うもの!と思っていただければと思います。

     

    宿便が出るメカニズム

    では、宿便はどのようなメカニズムで出るのかを解説していきます。
    先述したように、宿便=胆汁です。
    胆汁とは、肝臓で作られるアルカリ性の物質で、肝臓の下にある「胆のう」に貯蔵されます。

    そして、の胆汁が黒や黄色の便の色を作っている正体です。

     

    便が出るメカニズムは、
    胃から食べ物が十二指腸に運ばれてくる。
    ❷胆のうに溜まっていた胆汁が十二指腸に流れ込み、胃酸と合わさって中和する。
    ❸便として排出される。
    このような流れです。
    しかし、ファスティング中は胃から食べ物が運ばれないので、胆汁は胆のうに貯蔵されたままです。
    3日間のファスティングが終わった後に回復食を食べると、胆汁が十二指腸にドバーっと流れ出していき、それが宿便となって排出されるというメカニズムになります。

     

    宿便を出すための回復食の作り方

     

    ファスティングで回復食を食べた後に宿便は排出されていきますが、上手に排出させるためには、1食目の回復食で食べるものがポイントです。

     

    回復食で食べるものは、大根と昆布で煮出した汁・梅干し・きゅうり・味噌です。

    この組み合わせによって一気に宿便を出してデトックスをします。

     

    では、なぜこれらを食べると良いのでしょうか?

    まず大根と昆布で煮出した汁は、大根の食物繊維と、昆布のグルタミン酸で腸の中を綺麗にします。

    イメージは腸内をブラシでこする感じです。

     

    次に、梅に含まれる「クエン酸」を摂ることで胃から胃酸が出ますので、それに反応するように胆汁が十二指腸に流れ込んでいきます。

     

    そして、大根と昆布の煮汁は最低でも1リットル飲みます。

    水分をたくさん摂ることで一気に排出することができるんです。

     

    回復食を摂った後にお腹がグルグルと鳴り出したら、宿便が出るサインです。

    水のように出ていくので、すかさずトイレに行ってくださいね。

     

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  • 身体が焦げる!?老化の原因「AGE」について解説!

    2020年11月17日
    デトックス食事

    身体が焦げる!?老化の原因「AGE」について解説!

    こんにちは。パーソナルトレーナーの高正です。

     

    本日は、「老化の原因であるAGE」について解説をしていきます!

     

    AGEとは何か?

     

    身体を老化させる原因の1つとして考えられているのが「AGE」です。

    AGEを日本語で表すと「終末糖化産物」と言います。

     

    AGEは、タンパク質に糖がくっついて劣化する「糖化」反応でできる物質です。

    お肉やパンケーキを焼くと茶色くなると思いますが、それが「糖化」

    食べ物に含まれるタンパク質が糖にくっつくことでAGEが発生します。

     

    そして、人間の肌や爪、筋肉、髪などは全て「タンパク質」で作られています。

    つまり、人間の身体の中でもAGEは作られるというわけです。

    体内のAGEが増えることで「身体がどんどん焦げていく」イメージです。

     

    身体の焦げ=老化になり、身体のあらゆる不調や病気を起こしやすくなってしまうんです。

    具体的には、


    ❶肌にハリがなくなり、シミやシワの元になる。
    ❷血管を老化させて、動脈硬化になる。
    ❸骨に溜まることで骨粗しょう症になる。
    ❹臓器に溜まることでガンになる。
    ❺脳細胞が破壊されて、アルツハイマーになる。

     

    AGEが身体の中で増えることは、上記のような残念なことばかりが起きてきます。

     

    なので、日頃からAGEを身体に溜めない「糖化対策」が必要になります。

     

    身体にAGEを溜めない具体的な対策法

    では、AGEの怖さが分かったところで、身体にAGEを溜めない具体的な対策法をお話しします。

     

    1. 食ベ物に含まれるAGEを極力避ける。

     

    1つ目は「食べ物に含まれるAGEを極力避けること」です。

    AGEが身体に増えるルートは、

    ❶食事で摂ったものの蓄積
    ❷体内のタンパク質そのもの

    の2通りです。

     

    なので、まず第一に、AGEが多量に含まれている食べ物を避けることがポイントです。

     

    AGEが多い食べ物は、

    ジャンクフード・スナック菓子・ステーキ・スイーツ

    などです。

     

    特に「揚げ物」が最もAGEが多いので、日頃から揚げ物を食べることは控えましょう。

     

    2. ビタミンや抗酸化物質を摂取する。

     

    先ほどのAGEが多量に含まれる食品を摂る代わりとして摂りたいのが、

    ビタミンや抗酸化物質です。

     

    具体的なオススメを下記にまとめました。

    ビタミンB1:玄米、豆腐、枝豆、カツオ、豚もも、豚ヒレなど

    ビタミンB6:玄米、さつまいも、鶏むね、鶏ささみ、カツオ、バナナなど

    ビタミンC:果物、野菜、さつまいもなど

    カテキン:緑茶、大豆など

    クエン酸:梅干し、酢、レモンなど

    カルノシン:鶏むねなど

    αリポ酸:緑黄色野菜など

    アントシアニン:ブルーベリーなどのベリー類

    ポリフェノール:ワインなど

     

    日頃から、これらの栄養素を多く含んだ食材を選択することで、AGEの蓄積を防ぐ、つまり老化を防止することができます。

    ビタミンや抗酸化物質を意識した食事を取り入れましょう!

     

    3. 血糖値の上昇を防ぎ、体内で糖質を余らせない。

     

    3つ目は「血糖値の上昇を防ぎ、体内で糖質を余らせない」ことです。

    AGEはタンパク質と糖質が反応することで発生します。

    つまり、身体の中で糖質が余ると、タンパク質と組み合わさってAGEを作ってしまいます

     

    それを防ぐためには、血糖値の急上昇を防ぐ食事がポイントです。

    具体的には、

    血糖値を急上昇させる精製糖(白い砂糖)を含んだ食品を避ける。

    ❷白米やパン、パスタなどのGI値が高い食品を食べ過ぎない。

    ❸「ベジファースト」を意識し、野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べる。

    これらを普段の食事に取り入れていくことが重要です。

     

    また、シンプルに「食べ過ぎ」が体内で糖質を余らせます。

    AGEが増えるだけでなく、内臓脂肪としても蓄積されていくので基本的には「少食」腹8分目に留めるようにしましょう。

     

    4. 調理温度に注意する。

     

    4つ目は「調理温度に注意する」ということです。

    AGEは調理する温度に大きく影響します。

     

    唐揚げやジャンクフードなどの「揚げもの」は、200度近い高温で調理されています。

    そのため、発生するAGEも多くなってしまうんです。

     

    AGEの発生が少ない調理法から、

    生→茹でる→蒸す→焼く→揚げる→電子レンジ→ローストになります。

     

    普段の食生活ではできるだけ、生・茹でる・蒸す料理を中心にしていただくと良いです。

    電子レンジも短時間での高温調理になるため、便利ですがなるべく避けることをオススメします。

     

    これら4つは今日からすぐに実践できるものです。

    日頃からのAGE対策を意識して、若々しい健康な身体を作っていきましょう!

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  • 現代人こそプチ断食が必要!その理由とは?

    2020年11月9日
    デトックスファスティング

    現代人こそプチ断食が必要!その理由とは?

    食欲の秋とも言われるこの季節、食べすぎて体重が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    食べすぎは胃が伸張して大きくなり、満腹感を感じにくくなるので、無意識でどんどん体型も変化してしまいます。

     

    今回は、そうなる前に「現代人こそプチ断食が必要である」というテーマで話をしたいと思います。

     

    現代人こそプチ断食が必要な理由

    私のブログでは、現代人こそ断食が必要な理由を何度も書いていますが、とても大切なことなので、何度もお伝えしていきます。

     

    まず、生活習慣病と呼ばれる高脂血症・高血圧・糖尿病などの症状をはじめ、ガンや様々な病気の原因は、「食べ過ぎ」です。

     

    食べ過ぎによって、細胞はどんどん老化していき、内臓にかかる負担も大きくなってしまうからです。

     

    それに加えて、日本人は食品添加物を1年を通して大量に摂取しています。

    天災によって亡くなった人の中で、日本人だけは身元がすぐに分かるという話があります。

    それは、防腐剤や保存料などの食品添加物を日頃から摂取しており、腐らない身体になっているからです。

     

    しかし、そのような添加物が身体の中に長年溜まり続けると、慢性的な疲労が出たり、集中力が欠けたり、様々な身体の不調を起こすことに繋がります。そして、その積み重ねが大きな病気にも繋がってしまうというわけです。

     

    大きな病気を予防し、日頃の体調を整えていくためには、まさに「プチ断食を取り入れる」ことがポイントです。

     

    一番身体のデトックスに効果的なのは、3日間フルでファスティングをすることですが、日常的にプチ断食を取り入れていくだけでも効果は十分にあります。

     

    特に、今まで全く食事の意識はしていなかった方や、常に食べすぎている方はプチ断食によって、健康体になることができますので、是非実践していただければと思います。

     

    プチ断食の具体的な方法

    プチ断食と言っても、その方法は様々です。

    今回はその中でも効果の高い2つのプチ断食の方法をお伝えしていきます。

     

    1. 16時間ファスティング

    16時間ファスティングについてはこちらで詳しく書いていますので、お時間のある方はお読みいただければと思います。

     

    16時間ファスティングは、24時間の中で16時間は断食、8時間の間で食事を行う方法です。一番オーソドックスな方法としては、朝食を抜いて昼の12時から夜の20時までに食事を済ませます。残りの時間はお水やお茶などの飲み物だけを飲んで過ごします。

     

    朝食を摂ることが大切という説は、子どもの頃から伝えられてきましたが、健康に良い影響を及ぼすというエビデンスは証明されていません。

    成長期を過ぎた成人にとっては、1日3食は食べ過ぎに繋がる可能性が高いため、早いうちに1日2食の生活に変えていくことをオススメします。(アスリートの方は3食しっかり摂った方が良いです)

     

    16時間ファスティングは、誰でもいつでも行えますので、習慣にすることをオススメします。

     

    2. 24時間ファスティング

    24時間ファスティングは、16時間ファスティングの8時間の食事を断食に置き換えたファスティングです。

    24時間ファスティングの中で摂るものは、酵素ドリンク、梅干し、マグネシウムなどのサプリメント、お水、ルイボスティーです。

     

    16時間断食と比べると難易度は上がりますが、断食時間が長い分、デトックスや脂肪燃焼、オートファジーなどの効果を高めることができます。

     

    特に食べ過ぎた次の日に24時間ファスティングを取り入れることで、身体がリセットされて、過食を防ぐことができますので、会食や飲み会が多い方にとっては非常にオススメです。

     

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  • アスリートや芸能人も取り入れるファスティングダイエットとは?

    2020年10月14日
    デトックスファスティング食事

    アスリートや芸能人も取り入れるファスティングダイエットとは?

    近年はダイエットブームで、糖質制限やケトジェニックダイエット、〇〇ダイエットなど様々なダイエット方法が登場していますが、その1つにファスティングダイエットがあります。

    芸能人やモデル、アスリートなどがファスティングを普段から取り入れているということをきっかけに、一般の方でもファスティングに対する認知度はかなり高くなってきています。

    本日は、ファスティングダイエットについてのやり方や失敗しないポイントを解説していきます。

     

    ファスティングダイエットとは?

    まずファスティングとは、日本語で「断食」のことを指します。一定期間食事を断つことでダイエット効果を期待して行うのが、ファスティングダイエットになります。

    そのはじまりは、宗教的な慣習や僧侶の修行から来ているので、断食=修行でキツイというイメージを持つ人が多いですが、今は飽食の時代で無意識に「食べ過ぎ」が起きてしまっているため、生活習慣病や現代病などの病気が増えています。

     

    食べない期間を作ることで体重・体脂肪率が現象するため、ダイエットとして始める方も多いですが、ファスティングの本来の目的としては、内臓を休息させたり、身体の中に溜まっている毒素を排出することです。

    先述したように、現代人は1日3食で食べ過ぎになっているだけではなく、加工食品やジャンクフードを毎日のように摂取しており、身体に悪いものがどんどん溜まり不調を起こしています。

    また、内臓は食べ物を食べていない時も絶えず消化活動をしているため、肝臓や腎臓、腸などにとても負担をかけてしまっています。

     

    敢えて食べない期間を作ることによって、内臓が休まり代謝にエネルギーを使うことができるため、代謝が高まります。それだけではなく、体内で「オートファジー」と呼ばれる、細胞内の不要なタンパク質を作り変えていく働きが活性化することができます。

     

    他にも下記のような効果を実感することができます。

    • 消化吸収のスピードが上がり、老廃物を出しやすい身体になる。
    • 味覚が正常になり、添加物やジャンクフードではなく素材本来の味を求めるようになる。
    • 血液が浄化されていく。
    • ミトコンドリアが活性化されて、細胞が若返る。
    • ケトン体を分泌することで不要な体脂肪を燃焼する。
    • 五感が鋭くなり、生産性が向上する。

     

    これ以外にも、様々な効果を感じることができるのが、ファスティングです。

     

    ファスティングのやり方

     

    ファスティングは、16時間ファスティング、1日ファスティング、3日ファスティングなど、様々な方法がありますが、今回はオーソドックスなファスティングのやり方を解説します。

    3日ファスティングについて徹底解説している記事もあります。

     

    準備期

    いきなりファスティングをしてしまうと、身体がビックリしてしまい、頭痛などの好転反応が出やすくなります。なので、身体に負担を掛けないために準備期間を1日〜3日設けて、ファスティングに向けて身体を整えていきます。

     

    ファスティング期

    ファスティング期は、代謝酵素を働かせる酵素ドリンクを摂り、その他身体に必要なビタミン・ミネラルを最低限補給しながら行います。

    ファスティングによって身体にどのような変化が現れるかは、人それぞれですので、体調が優れず、継続が難しい場合は無理はしないようにしましょう。

     

    回復期

    ファスティング後の内臓は例えるならば、「赤ちゃんの内臓」です。赤ちゃんの内臓にいきなりハンバーガーやアイスクリーム、消化によく無いものを入れたら、どうなるかは容易に想像がつくと思います。

    回復食では、消化に良い食べ物を少量摂ることから初めて、徐々に内臓を慣らしていきます。

    基本のまごわやさしいの食事については、こちらで解説しています。

     

    ファスティングを失敗しないためのポイント

    どうせやるならファスティングを失敗させたくない、と思われる方がほとんどだと思います。

    僕なりにファスティングを失敗しない=成功させるためのポイントを3つにまとめました。

     

    回復期で暴飲暴食をしない。

    ファスティングを成功させるためには、断食期間=ファスティングだと考えないことです。

    もちろん、身体をリセットさせる期間がファスティング期に当たりますが、それ以上に回復期で食べ過ぎないように気をつけて、暴飲暴食を避けることが大事です。

     

    先述したように、ファスティング後の内臓はまるで赤ちゃんのように繊細かつ敏感です。

    自分の内臓を労ってあげるように、回復期の食べ物は消化の良いものを選択することがポイントです。

     

    目的を決めてファスティングを行う。

    ファスティングを成功させるためには、「なぜファスティングをするのか?」「ファスティングを行うことでどういう身体になりたいのか?」=目的を明確にしておくことが大切です。

    もちろん、体重を落としたい・痩せたいという目的も1つですが、痩せてどうなりたいのかということを長期的に考えて、ファスティングに臨むことで自分が行なっている意味を理解して、ファスティングを行うことができます。

    そうすれば、準備期や回復期にどのような食事をしないといけないのかも自ずと理解できるでしょう。

     

    ファスティングを習慣にする。

    これが最も大事なポイントになりますが、是非ファスティングを習慣にしてください

    1度のファスティングで体重や体脂肪率、身体の体調が良くなったりするかもしれません。

    しかし、また以前のような食事に戻したら、身体の中に毒素が溜まっていき内臓には負担がかかりますし、健康に良いものだと思われている食品でも、見えない化学物質が含まれています

     

    そのため、ファスティングを月1回、3ヶ月に1回でも良いので習慣にしていくことで、身体はどんどん健康になっていきます。

    ただのイベントではなく、習慣としてのファスティングを取り入れてみてください。

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  • ヨーグルトが身体に良いというエビデンスはあるのか?

    2020年10月12日
    デトックスファスティング食事

    ヨーグルトが身体に良いというエビデンスはあるのか?

    皆さんは、普段からヨーグルトを食べる食べる習慣はありますか?

    今は市販で様々な種類のヨーグルトが販売されており、「ヨーグルトは身体に良いものだ!」という考えをお持ちの方がほとんどだと思います。

     

    もちろん、僕も今までヨーグルトをたくさん食べてきましたし、ヨーグルトは発酵食品なので整腸作用があり便秘の解消や肌を綺麗にする効果を持っているということを思って食べてきました。

    しかし、今回は常識を疑って、「ヨーグルトが身体に良いというエビデンスはあるのか?」ということを書話していきますので、よかったら参考にしてください。

     

    ヨーグルトが身体に良い!というのはどこから来たのか?

    そもそも、「ヨーグルトが身体に良い」という説は、イリヤ・メチニコフ(1845~1916)というロシアの学者の研究から来ているようです。

    彼は腸の中にいる、今でいう「悪玉菌」によって老化が進むということを考え、ブルガリア地方に長寿の方が多いことに着目しました。

    そして「ブルガリア人が長寿なのは食事に関係があるはず」と考え様々な食物を調べたところ、ヨーグルトが長寿に影響がある、と考えたようです。

    そして、この説が注目を集め、世界中で「ヨーグルトは健康にいい」と言われ始めたと言われています。

     

    つまり、ヨーグルトが身体に良いという説は、およそ100年くらい前に提唱されたものであり、非常に古典的だということなんです。

     

    「ヨーグルトが身体に良い」というエビデンスは確立していない。

    現代では、スーパに行くとヨーグルトのコーナーがあって、様々な企業がヨーグルトを販売しています。

    そして、ヨーグルトを食べることのメリットとしてよく言われているのは、

    • 整腸作用
    • 美肌効果
    • 免疫力強化
    • 花粉症の予防・改善
    • 潰瘍性大腸炎の改善
    • アトピー性皮膚炎の緩和
    • コレステロール値の低下

    などなど、様々です。

     

    では、上記の改善はエビデンスが出ているのでしょうか?

    答えはNOです。

     

    実は、ヨーグルトを取ることで上記の効果を得られるというのはエビデンスが出ていません。

    なので、明確に表示することはできないんです。

    かなりショッキングな内容ですが、「ヨーグルトが身体に良い」というのは100年前に言われていることから進展していないということなんです。

     

    じゃあ、全くヨーグルトに効果はないのか?と思われるかもしれませんが、今後の研究によって立証される可能性もありますので、バッサリと「身体に悪いから食べない!」という訳ではありません。

     

    また、近年の研究では、腸内細菌が病気の予防に繋がるということも言われています。

    腸内細菌が肥満やアレルギー性疾患、動脈硬化、がん、それに不安障害のような精神疾患などにも関与しているといわれている
    (Lynch SV, Pedersen O. The Human Intestinal Microbiome in Health and Disease. New England Journal of Medicine. 2016 15;375(24):2369–79)。

     

    ヨーグルトも乳酸菌を用いて乳を凝固させた発酵食品ですから、腸内細菌に良い影響を及ぼすという可能性は十分に考えられます。

     

    しかし、日本で売られているヨーグルトで質の高い臨床試験はほとんどされていないという現状ですので、やはり「身体に良い!」ということを明確に言うことは難しいんです。

     

    ヨーグルトを選ぶときの基準やポイント

    今まで、「ヨーグルトが身体に良い」ということは立証されていない、ということを中心にお話しました。

    ただ、私はヨーグルトは全然摂っても良いと考えています。

     

    その理由は、乳糖不耐症・乳アレルギーを持っている人や過剰摂取をしない限り、ヨーグルトを少し食べたからといって身体に悪いということはないからです。

    また、加工食品やジャンクフードと比べたら、ヨーグルトは三大栄養素、カルシウムやビタミンなどがしっかりと含まれているからです。

     

    ただし、市販で販売されているヨーグルトは身体に悪いものが含まれている可能性がありますので、ヨーグルトを選ぶ基準・ポイントを自分なりにまとめました。

     

    1.  国産乳100%のもの

    →まず1つ目は、「国産乳100%」の記載があるものです。海外製の商品は保存状態を良くするために化学物質が含まれていることが多く、また牛の飼育方法も全く分からないため、原材料である牛乳の質が良くないことが考えられるからです。

     

    2. 無糖・無添加のもの

    →市販で販売されている「美味しい」ヨーグルトのほとんどは砂糖が加えられている加糖ヨーグルトです。必ず成分表示に砂糖の明記が無いものを選択すること、また香料やゼラチンなどの添加物が含まれていないヨーグルトの方が身体にとっては良いです。

     

    3.産地や飼育方法の明記があるもの

    →市販されているヨーグルトの産地やメーカーが明記されているものを選ぶようにしましょう。また、こだわるのであれば乳牛の「飼育方法」が分かるヨーグルトを選ぶことをオススメします。
    乳牛の飼育方法は「ストールバーン」と「フリーストールバーン」に分類されます。
    ストールバーンは牛を1頭ずつ収容するストールという区画に1頭1頭の牛をつなぐ方法で、ほとんどがこの飼育方法です。そのため、牛はほとんどそのケージ内で生活をしておりストレスが溜まりやすいです。一方で、フリーストールバーンは、牛が自由に歩き回れるフリーストールという休息場を備えた牛舎です。広大な敷地が必要になりますが、牛は自由に暮らすことができストレスも少ないため乳の状態も良いです。
    フリーストールバーンで飼育された牛によって作られたヨーグルトの方が価格は高くなりますが、栄養価や素材本来の美味しさはありますので、健康への投資だと思って選ぶと良いでしょう。

     

    食べるものが、自分の身体・健康を作っています。
    是非選ぶ基準を参考に、良い食品を選択する癖を付けていただければと思います。

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  • ダイエットに最適な豆腐の効能や選び方のポイント

    2020年10月11日
    デトックスファスティング食事

    ダイエットに最適な豆腐の効能や選び方のポイント

    カロリーが低く、ダイエット食材として非常に優秀なのが豆腐です。

    その効能が評価され、「TOFU」として世界にも通用する長寿食になっています。

    今回は、豆腐に含まれている栄養素や効能、正しい選択方法などについて解説をします。

     

    ダイエットに興味がある方は、ファスティングについて解説しているこちらの記事もオススメです。

    正しいファスティング理解してる?パーソナルトレーナーが徹底解説!

     

    豆腐の栄養と効果効能

    豆腐は、大豆から摂った「豆乳」と海水から塩を抜き取った後に残る「にがり」から作られます。

    大豆は植物性タンパク質が豊富で、その他にも機能性栄養素が多く含まれており、にがりにはマグネシウムやカルシウムなどの身体に必要なミネラルが含まれているため、毎日積極的に摂取したい食品です。

     

    豆腐に含まれている主な栄養素の一覧が以下となります。

    豆腐に含まれる主な栄養素と効能
    • イソフラボン:植物エストロゲンとも呼ばれており、骨粗鬆症やガン、動脈硬化の予防に効果があります。
    • レシチン:血管に付着したコレステロールを溶かし、血流を良くする脂肪代謝機能があります。脂肪肝の予防にも効果があります。
    • コリン:食物と一緒に摂られたレシチンが腸内で分解されコリンとして独立。脳に運ばれ、情報伝達物質のアセチルコリンに変わります。脳機能を向上させて脳の老化予防に繋がります。
    • リノール酸:不飽和脂肪酸で、善玉コレステロールを増やします。高血圧・コレステロールに由来する動脈硬化の予防が期待できます。
    • サボニン:活性酸素を抑制する働きを持ち、成人病や老化防止に効果があります。
    • オリゴ糖:ビフィスス菌を増やし悪玉菌の増殖を抑えます。また、腸の運動を活発にし、免疫力向上や発がん性物質を分解する効果があります。
    • カルシウム:歯や骨を作り、精神を安定させイライラすることを予防します。
    • ビタミン:特にビタミンE・B1・B2・ナイアシンを豊富に含みます。ビタミンEは血行を良くするので美肌や肩こり解消に効果があり、ビタミンB・ナイアシンは皮膚や粘膜の健全化に効果があります。

     

     

    豆乳の種類と選び方について

    次に、豆腐を選ぶ時のポイントについて話をしていきます。

    その前に、豆腐には色々な種類があるので、まとめておきます。

     

    豆腐の種類

    1. 豆腐

    • 木綿豆腐:大豆から熱湯によりタンパク質などの可溶成分を抽出したもの(豆乳)に凝固剤(にがりなど)を加えて凝固させたものを崩し、型箱に移し、圧搾・成型したもの。
    • 絹ごし豆腐:豆乳と凝固剤を型箱の中で混合し、全体をゼリー状に凝固させたもの。
    • 充填きぬごし豆腐:豆乳をいったん冷却し凝固剤を混入した後、包装容器に注入密封の上加熱し、全体をゼリー状に凝固させたもの
    • 焼き豆腐:もめん豆腐を圧搾、水切りした後、焙焼したもの

    2. 豆腐加工品

    • 油揚げ:木綿豆腐を薄く小さく切って圧搾・水切りし、低温の植物油で揚げたのち、さらに高温の植物油で揚げたもの。
    • 厚揚げ:木綿豆腐又はきぬごし豆腐を水切りしてから高温の植物油で揚げたもの
    • がんもどき:木綿豆腐を崩し、水切り後、具(ごぼう、人参など)を入れ、成型し、低温の植物油で揚げたのち、さらに高温の植物油で揚げたもの

     

    まず、豆腐には木綿豆腐などの純粋な豆腐と、油揚げなどの豆腐加工品に分類されます。

    豆腐加工品は、高温の植物油で揚げておりますので、身体にとっては良いものではありませんので避けることをオススメします。

    基本的に選ぶときには、豆腐に分類されている食品を選択することが前提です。

     

    それを踏まえた上で、豆腐の選び方は3つです。

    1.  国産大豆100%のもの

    →パッケージに国産大豆100%と記載されたものを選択しましょう。輸入大豆が使われている豆腐は遺伝子組み換え技術を使用した大豆が多いこと、日本に輸入するときに防腐剤などの大量の薬剤がかけられている可能性が高いためです。

     

    2. 天然のにがりだけで作られたもの

    →豆腐は豆乳を凝固されて作られるものですが、科学的に作られた凝固剤「グルコノデルタラクトン」が使用されている豆腐は身体に悪いです。この凝固剤は少ない豆乳でも固まりコストダウンに繋がるため、使用されています。成分表示に「塩化マグネシウム」や「天然にがり100%」と記載されている豆腐を選択ししましょう。

     

    3. 消泡剤不使用のもの

    →製造する過程において、豆乳を加熱すると泡が発生しますがそれを防ぐために、消泡剤という食品添加物が使われているものがあります。成分表示に明記が義務付けられていないため、「消泡剤不使用」と明記されているものを選択しましょう。

     

    マゴワヤサシイを中心の食生活を意識する。

    今回は、豆腐の栄養や効能、選ぶときのポイントについて解説をしていきました。

     

    豆腐は低カロリーでタンパク質や機能栄養素も非常に豊富なため、ダイエットだけでなく健康づくりのためにも毎日摂取していくと良いでしょう。

     

    摂取のポイントとしては「マゴワヤサシイ」を基本として献立を考えていくことです。

    詳しくは、ファスティングについて解説しているこちらの記事をお読みください。

    正しいファスティング理解してる?パーソナルトレーナーが徹底解説!

     

     

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  • 細胞レベルでデトックスする最良の方法とは?

    2020年10月8日
    デトックスファスティングライフスタイル食事

    細胞レベルでデトックスする最良の方法とは?

    「身体をしっかりデトックスしましょう」と最近はよく言われていますね。

    今回お話するのは、デトックスって具体的にどのようなことを指すのか、そして身体をデトックスするために必要なことは何なのかを解説していきたいと思います。

     

    身体には毒素が溜まりまくってます

    まずはじめに、現代人の身体の中には毒素が溜まりまくっています。

     

    その代表例として挙げられるのが、まず食品です。

    今の時代は、幸せなことに、美味しいものがいつでも食べられるような環境に私たちは住んでいます。

    24時間やっているコンビニや手軽に食べれるファストフード店、居酒屋やファミレスなど、自由に食べるものを選択することができますし、安くて美味しいお店がたくさんありますよね。

    ただ、美味しいものの反面、食べ物にはたくさんの食品添加物が含まれている、ということをしっかりと理解しておかなければいけません。

     

    添加物は保存料や人工甘味料、合成着色料、乳化剤、農薬など、実にたくさんあります。

    そして、それらの添加物は人間の身体にとって毒であるため、それを排出しようと私達の腎臓や肝臓がフル活動してくれているわけです。

     

    それ以外にも、食品には重金属や化学物質などが含まれており、身体に良いと言われている魚や卵も、ものによっては毒性が高いものがあるため、素材そのままだからといって何でも良い訳ではないということをご理解しておくと良いです。

     

    その他、身体に溜まる毒素としては、車から出る排気ガスや紫外線、タバコの煙などがあります。

    目に見えないところから、どんどん毒素が身体に溜まっているため、毒素を排出する、つまりデトックスを意識して行なっていくことが必要という訳です。

     

    では、次に私たちはどのように毒素を出しているのか、ということについてお話します。

    私たちが身体から毒素を排出する割合は下記となっています。

     

    • 便:75%
    • 尿:20%
    • 汗:3%
    • 爪:1%
    • 髪:1%

     

    つまり、身体のデトックスで一番大事になるのは、便をしっかり出すことなんですね。

    食生活やストレスによって便秘になっている方や、水便や下痢が多い方は腸内環境が乱れており、便の状態が悪いため、身体の中にかなり毒素が溜まっている可能性が高いということです。

     

    また、汗をかいてデトックスをするということはよく聞きますが、実は毒素の排出には3%しか関わっていないんです。

    もちろん、3%でも関与するので汗をかくことは大切ですが、デトックスをするためには便や尿でしっかりと排出してあげるという方が優先です。

     

    ファスティングは細胞レベルのデトックス

    毒素を出すには便や尿からしっかりと排出するということをお話しましたが、普段出ている便や尿は、食べ物を消化吸収した時の老廃物ですので、身体に長く溜まっている毒素を出すことはほとんどできていません。

     

    毒素は、脂肪の中に溜まっていたり、筋肉に溜まっていたりするので、そこに溜まっている毒素を血液に排出させていくことが必要になってきます。

    つまり細胞レベルでのデトックスをしないと、身体に溜まっている毒素を出すことは難しいということです。

     

    では、それをどのように解決していくかというと、それがファスティングなんです。

    身体に食べ物を入れない期間を作ることで、オートファジーという古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせる機能が活性化されます。それに加えて、過度に働かせていた肝臓や腎臓が休まり、内臓が本来の働きをしてくれるようになるので、解毒をしっかり行なってくれるようになります。

     

    なので、一番良いのは3日間〜5日間のファスティングを行っていくことで、身体に溜まっている毒素を排出することができ、究極なデトックスになります。

     

    ファスティングを行う時は、専門家の元で正しい方法で行うことで、最大限の効果を得ることができます。

    なので、もしファスティングに興味がある方は、下記の問い合わせからご相談くださいね。

     

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