ファスティングは目的によって日数を変えるべき!という話。

高正康平
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高正康平
BeU代表/ストレッチ専門店、整形外科、大手パーソナルジムなど様々なバックグラウンドで3000人を超える指導実績を持つ。 お客様の目標や悩みに全力で応えるため、ボディメイク/姿勢改善/パフォーマンスアップに必要な知識と経験を網羅している。 フィットネスを通じて、1人でも多くの人生を豊かにしたいという想いからBeUを設立。

こんにちは。パーソナルトレーナーの高正です。

 

ファスティングをされている方は、何日間行うことが多いでしょうか?

とりあえず3日間、5日間など、意外と目的に合わせた日数を選択している人は少ないのかなと思います。

なので今回は、「ファスティングは目的によって日数を変えるべき!」という話をしていきます。

 

1日ファスティング

1日ファスティングの目的は「内臓の休息」です。

つまり、「夜に飲み会や食事会があって食べ過ぎてしまった」という場合、その次の日に1日ファスティングを取り入れることで、内臓を休息させて、本来の状態に戻すということを行います。

 

そのため、1日ファスティングのイメージは応急処置のようなもの。

食べ過ぎてしまった翌日にまた食べてしまうと、内臓に非常にストレスがかかってしまいます。

その結果、内臓の病気になったり、胃もたれ・食欲不振・肥満などに繋がるリスクが高まります。

 

なので、1日ファスティングはあくまで応急処置として内臓の回復を目的に行なっていくと良いと思います。

 

2日ファスティング

次に2日ファスティングの目的は、「若返り効果」です。

なぜ2日行うと若返り効果があるのかというと、ホルモンと遺伝子が増えるからです。

 

それが、長寿遺伝子である「サーチュイン遺伝子」と、若返りホルモンである「成長ホルモン」の2つです。

 

絶食をして12時間から16時間を経過すると、身体のゴミを除去する仕組みである「オートファジー」が活性化されます。

それによって、サーチュイン遺伝子と成長ホルモンが分泌してどんどん増えていくんです。

 

サーチュイン遺伝子が活性化することで、

細胞を傷つける活性酸素の減少。
✅壊れた細胞の修復。
✅脂肪の燃焼。
✅シミやシワの防止。
✅動脈硬化や糖尿病の予防
✅認知症、難聴などの予防

これらの効果が期待できるため、若返りだけでなく健康的な身体を作っていくことにも繋がります。

 

また、成長ホルモンについてはこちらのブログで解説していますので、良ければご参考ください。

 

3日ファスティング

3日ファスティングが一番ベーシックな期間です。

3日になると、先述した1日目・2日目の効果はもちろんのこと、「脂肪燃焼」が促進されます。

体脂肪率を減らしたい・体重を落としていきたい・全身のデトックスをしたいという目的がある方は、3日間がオススメです。

 

なぜ3日行うと脂肪燃焼が促進されるのかというと、「ケトン体」の分泌が関係しています。

おおよそ1日〜2日をかけて、身体のエネルギー源である糖質が枯渇します。

すると、脂肪が分解されてケトン体の分泌を増やし、このケトン体が身体のエネルギー源として働いてくれるんです。

 

脂肪をエネルギー源にするわけですから、当然脂肪燃焼が促進されていきますし、運動も組み合わせることでさらに効果を倍増させていくことができるのです。

 

また、ケトン体が出ると、脳波が「アルファー波」というものに変わったり、「ベータエンドルフィン」が分泌されます。

これらは、リラックス効果や集中力を高めてくれたり、多幸感が得られるため、3日以降はかなり楽になるということが大半です。

 

なので、デトックスからダイエットを狙う方は3日間で行うことをオススメします。

 

4日・5日ファスティング

次に4日目に入っていきますが、4日目・5日目はロングファスティングになってきます。

そして、この期間で得られるのが「血管の大掃除」です。

 

つまり、血圧に少し悩みがあったり、かなり身体が老化してきているという方、3日間ファスティングよりも行ける方は4日・5日ファスティングをオススメします。

 

なぜ血管の大掃除ができるのかというと、痩せホルモンや長寿ホルモンと呼ばれる「アディポネクチン」の分泌が活性化されるからです。

 

その効果を簡単にまとめると、

1. 血管壁の傷を修復するなどのはたらきで、動脈硬化を予防・改善する。
2. 血管を拡張して、高血圧を予防・改善する。
3. 血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の働きを良くして、糖尿病を予防・改善する。
4. 脂質の代謝を促して、中性脂肪を下げ、HDL(善玉)コレステロールを増やす。
5. 筋肉での脂質代謝を促し、運動と同じ効果によりメタボリックシンドロームを予防・改善する。
6. 肝臓での脂質代謝を促進し、脂肪肝を予防・改善する。
7. がん細胞の増殖を抑制する働きがあると言われている。
8. 心臓などの臓器にも作用している。

 

など、内臓の悩みから血管の悩みまでを解決してくれることが期待できます。

 

アディポネクチンについても別のブログで解説をしていますので、もしご興味があればこちらをお読みください。

 

今回は「ファスティングって結局何日やれば良いの?」ということについて解説しました。

結論、目的によって期間を変えていくというのがポイントになってきます。

ただし、ファスティングを行なったことがない人がいきなり4日間・5日間やることはなるべく避けた方が良いです。

 

まずはベーシックな3日間から始めることをオススメします。

 

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