股関節が硬い人必見のエクササイズ
皆さん、こんにちは!
パーソナルジム BeUの高正です!
本日は、
「股関節が硬い人必見のエクササイズ」
と題して、
身体の中で特に大事な関節である股関節について
お話をしていきたいと思います!
それでは本日もよろしくお願い致します!
股関節とは
まず、「股関節はどのような関節なのか?」
をお話していきたいと思います。
股関節は、骨盤と大腿骨を繋ぐ関節です。
そのため、下半身と上半身の繋ぎ目としての役割をしており、身体の中でも特に大事な関節になります。
股関節の形状は
「球関節」
と呼ばれており、
くぼみにボール状の骨がはまっている構造をしています。
そのため、股関節は他の関節と比べて、自由度が高く、どの方向にも動く特徴を持っています。
つまり、股関節は関節の中でも「しっかりと動くべき関節」であり、股関節が硬く動きが制限されてしまうと腰や膝に負担がかかってしまい、その部位に痛みを起こしやすくなります。
この関節の法則については、以前書いた、姿勢に大事な「モビリティ」とは?
でお話しておりますので、見ていない方はそちらもご覧ください。
股関節の内旋
では股関節はしっかり動かすべき関節であるという理解ができたと思うので、
次に「股関節の内旋」についてお話したいと思います。
- 長時間のデスクワーク
- 電車やバスなどの移動
- 食事をするとき
- テレビを視聴するとき
現代の生活では、上記のような時間を過ごしている方がほとんどです。
そして、この座位姿勢が長くなることで特に硬くなるのが
股関節の内旋
の動きになります。
股関節の内旋とは股関節を内側に捻るような動きになります。
長時間座っていると、大臀筋・中臀筋・深層外旋六筋といった筋肉が硬くなってしまう、
この内旋の動きを制限してしまいます。
内旋制限があると、
深くしゃがむことができなくなったり、
お尻が使えなくなり、腰痛やひざ痛の原因になったりすることが起きます。
またスポーツのパフォーマンスの観点でも、パワー発揮が上手くできない、動きがスムーズに行えない
などの悩みを抱えることになります。
一般の方もアスリートも共通して、この内旋の動きを良くすることで
今よりもより良い身体に近づくことができます。
今回は、股関節内旋の動きを出すためのエクササイズをご紹介するので、是非下の動画を見ながらやってみてください!
それでは、本日の要約とまとめになります。
●股関節の「内旋」は現代人の生活スタイルでかなり動きが悪くなる。 ●股関節の内旋に制限があると、深くしゃがむことができなくなったり、お尻が使えなくなり、腰痛やひざ痛の原因になったりすることが起きます。またスポーツのパフォーマンスの観点でも、パワー発揮が上手くできない、動きがスムーズに行えないなどの悩みを抱えることになる。
●股関節は、骨盤と大腿骨を繋ぐ関節であり、下半身と上半身の繋ぎ目としての役割をする。
なりたい自分になるために、今日も頑張っていきましょう(^ ^)
高正
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