筋トレ習慣をつける方法!継続するコツ
筋トレは、多くの人々にとって健康的なライフスタイルを維持するための重要な要素です。
筋トレの効果は多く、心臓病や糖尿病のリスクを減らす、骨密度を高める、筋力や持久力を向上させる、そして精神的な健康にも寄与するといわれています。
だからといって、継続して筋トレに取り組むのは簡単ではありません。
日常生活の忙しさやモチベーションの低下など、継続できない多くの原因があります。
この記事では、筋トレを継続するためにどのように計画を立て、どのように環境を整え、どのように進捗を確認するかなど、具体的な手法と戦略を探ります。
筋トレを継続する計画立て
SMART目標設定の重要性
筋トレを成功させるための最初のステップは、SMART(Specific、Measurable、Attainable、Relevant、Time-bound)の原則に基づいた目標設定です。
具体的な目標(Specific)を設定することで、何を達成したいのか明確になります。
計測可能(Measurable)であることが求められるのは、自分がどれくらい進んでいるのかを定量的に理解するためです。
達成可能(Attainable)な目標を設定することで、モチベーションを保つことができます。
関連性(Relevant)は、目標が自分の生活や価値観に合っていることを確認するために重要です。
最後に、時間制限(Time-bound)を設けることで、目標達成のための期限が明確になり、計画を立てやすくなります。
このように、SMART原則に基づいた目標設定をすることで、筋トレに対する自分自身のコミットメントを強化でき、継続がしやすくなります。
筋トレの頻度とスケジュール
筋トレの頻度とスケジュールも計画する重要な要素です。週に何回筋トレをするのか、各トレーニングでどの筋群を鍛えるのかを決めることが基本です。
初心者であれば週に2〜3回、経験者であれば週に4〜6回のトレーニングが一般的です。
スケジュールを作る際には、トレーニング日、オフ日、そしてリカバリー日を明示すると良いでしょう。
特定の時間帯にトレーニングを固定することで、他の予定との衝突を避け、筋トレを継続しやすくなります。
自宅での筋トレとジムトレーニングの比較
自宅での筋トレ
自宅での筋トレの最大のメリットは、時間と場所に縛られずにトレーニングできる点です。
通勤時間やジムの営業時間を気にせず、自分のペースでトレーニングが行えます。
また、初心者やシャイな方には、人目を気にせずにトレーニングに集中できるのも自宅トレーニングのメリットです。
ただ、人目がないことで「また今度で良いや」と先延ばしにしてしまう可能性があるので、継続には自制心が必要です。
ジムでのトレーニング
一方で、ジムトレーニングの強みは、専門のトレーニング機器や施設、さらにはトレーニングのプロフェッショナルが身近にいることです。
機器を用いることでトレーニングの効果を期待できる要素であり、また、トレーナーをつけることで成果までの時間をぐっと縮めることができます。
必要な器具と設備
自宅での筋トレには、ダンベルやレジスタンスバンド、ヨガマットなど比較的手軽に手に入る器具で十分です。
ジムでは、これに加え多種多様なトレーニング機器が用意されています。
どちらの場合も、目的やトレーニングのレベルに応じて必要な器具と設備が異なります。
上級者の場合、ホームジムなどを作って必要な器具を揃えることも1つです。
アプリやウェアラブルデバイスの利用
①フィットネスアプリ
多くのフィットネスアプリが提供されており、これらは筋トレの計画、トラッキング、さらにはフォームのチェックまで多岐にわたります。
特に、セット数やレストタイム、消費カロリーを記録できるアプリは、自分自身の進捗を数値で確認できるため、変化を感じることで継続に繋がります。
②ウェアラブルデバイス
ウェアラブルデバイスは、心拍数や消費カロリーをリアルタイムでモニタリングできるため、トレーニングの強度を適切に調整する上で役立ちます。
③写真や日記での記録
フィットネス日記や写真は、長期的な筋トレの効果を視覚的に捉える手段となります。
特に、前後の比較写真はモチベーションを高める要素となるでしょう。
パーソナルトレーニングのすすめ
筋トレの習慣をしっかりと定着させるためには、専門家の指導を受けることが非常に有効です。
パーソナルトレーナーは、目標に応じたプログラムを組み、一人一人に合った指導を行います。
また、トレーニングのフォームを正確に指導し、ケガのリスクを減らすことができます。
コストはかかりますが、その効果は大きく、特にトレーニングテクニックや食事、リカバリー方法に関する専門的なアドバイスをもらうことができます。
特に、目標に対してどの程度の期間と労力が必要か、どのようなトレーニングメニューが最も効果的かといった点で、トレーナーにアドバイスをもらうことでモチベーションの維持、継続に繋がります。
まとめ
筋トレ習慣をつけるには、計画的なアプローチと継続が必要です。
本記事では、SMART目標設定から始め、自宅とジムでのトレーニング、テクノロジーの活用、そして専門的なサポートまで解説しました。
1. 目標設定と計画は、筋トレの成功への第一歩です。具体的、測定可能、達成可能、関連性があり、時間制限がある(SMART)目標を設定しましょう。
2. 自宅とジムでのトレーニングにはそれぞれメリットとデメリットがあります。器具と設備に応じて、最も効果的なトレーニング環境を選びましょう。
3. フィットネスアプリやウェアラブルデバイスは、進捗のトラッキングとモチベーション維持に役立ちます。
4. パーソナルトレーニングは、コストがかかりますが、より専門的なサポートと効果的なトレーニングが期待できます。
筋トレを習慣化することは、単なる肉体強化だけでなく、メンタルヘルス、生活の質、さらには寿命にもプラスの影響を与えます。
しかし、そのためには継続が不可欠です。
無理のない範囲で、自分にあった方法で継続できるようにしていきましょう(^^)
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