現代人こそプチ断食が必要!その理由とは?
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食欲の秋とも言われるこの季節、食べすぎて体重が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
食べすぎは胃が伸張して大きくなり、満腹感を感じにくくなるので、無意識でどんどん体型も変化してしまいます。
今回は、そうなる前に「現代人こそプチ断食が必要である」というテーマで話をしたいと思います。
現代人こそプチ断食が必要な理由
私のブログでは、現代人こそ断食が必要な理由を何度も書いていますが、とても大切なことなので、何度もお伝えしていきます。
まず、生活習慣病と呼ばれる高脂血症・高血圧・糖尿病などの症状をはじめ、ガンや様々な病気の原因は、「食べ過ぎ」です。
食べ過ぎによって、細胞はどんどん老化していき、内臓にかかる負担も大きくなってしまうからです。
それに加えて、日本人は食品添加物を1年を通して大量に摂取しています。
天災によって亡くなった人の中で、日本人だけは身元がすぐに分かるという話があります。
それは、防腐剤や保存料などの食品添加物を日頃から摂取しており、腐らない身体になっているからです。
しかし、そのような添加物が身体の中に長年溜まり続けると、慢性的な疲労が出たり、集中力が欠けたり、様々な身体の不調を起こすことに繋がります。そして、その積み重ねが大きな病気にも繋がってしまうというわけです。
大きな病気を予防し、日頃の体調を整えていくためには、まさに「プチ断食を取り入れる」ことがポイントです。
一番身体のデトックスに効果的なのは、3日間フルでファスティングをすることですが、日常的にプチ断食を取り入れていくだけでも効果は十分にあります。
特に、今まで全く食事の意識はしていなかった方や、常に食べすぎている方はプチ断食によって、健康体になることができますので、是非実践していただければと思います。
プチ断食の具体的な方法
プチ断食と言っても、その方法は様々です。
今回はその中でも効果の高い2つのプチ断食の方法をお伝えしていきます。
1. 16時間ファスティング
16時間ファスティングについてはこちらで詳しく書いていますので、お時間のある方はお読みいただければと思います。
16時間ファスティングは、24時間の中で16時間は断食、8時間の間で食事を行う方法です。一番オーソドックスな方法としては、朝食を抜いて昼の12時から夜の20時までに食事を済ませます。残りの時間はお水やお茶などの飲み物だけを飲んで過ごします。
朝食を摂ることが大切という説は、子どもの頃から伝えられてきましたが、健康に良い影響を及ぼすというエビデンスは証明されていません。
成長期を過ぎた成人にとっては、1日3食は食べ過ぎに繋がる可能性が高いため、早いうちに1日2食の生活に変えていくことをオススメします。(アスリートの方は3食しっかり摂った方が良いです)
16時間ファスティングは、誰でもいつでも行えますので、習慣にすることをオススメします。
2. 24時間ファスティング
24時間ファスティングは、16時間ファスティングの8時間の食事を断食に置き換えたファスティングです。
24時間ファスティングの中で摂るものは、酵素ドリンク、梅干し、マグネシウムなどのサプリメント、お水、ルイボスティーです。
16時間断食と比べると難易度は上がりますが、断食時間が長い分、デトックスや脂肪燃焼、オートファジーなどの効果を高めることができます。
特に食べ過ぎた次の日に24時間ファスティングを取り入れることで、身体がリセットされて、過食を防ぐことができますので、会食や飲み会が多い方にとっては非常にオススメです。
24時間ファスティングは、準備と回復を1日ずつ設けることが理想ですが、難しい場合はいきなりファスティングに入っても問題ありません。
ファスティング後の食事は、脂質や糖質の多い食事は控え、「まごはやさしいわ」の食事を心がけてみてくださいね。
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