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【まずはこれから1日2分】足首が超硬い人のためのストレッチ

姿勢改善痛み改善
足首、サッカー、リハビリ、捻挫、捻挫グセ、ストレッチ、ガクトレ

 

サッカーにおいて足首が固すぎてしまうとパフォーマンスの低下だけでなく怪我の原因にもなってしまいやすいです。

 

今回は足首が超硬い人向けのストレッチをご紹介していきます。

 

 

足首の硬さチェック

まずは足首の硬さをチェックしてみましょう。

 

片膝立ちの状態で前に脛を傾けていきます。

この時に重要なポイントは膝とつま先の向きを一致させてあげるということです。

 

これがズレてきてしまうと正しい足首の柔軟性がわからなくなってしまうので注意が必要です。

特に膝がつま先よりも内側に入ってしまう癖のある方は膝を怪我するリスクが高い方なので普段のトレーニングの際から注意が必要です。

 

おおよそ20°前方に傾けば正常な可動域であると言えます。

 

 

もう一つチェック方法として、足を揃えて手を前に組んでしゃがむというものがあります。

この時、かかとが地面から離れないで行えるか注意してみてください。

 

 

 

足首を柔らかくするためのストレッチ

足首が硬くなってしまう原因は様々ですが、足首が硬いほとんどの選手は足の親指を曲げる長母趾屈筋という筋肉が硬くなってしまっていることが多いです。

 

この筋肉は足の親指からふくらはぎのところまで付いている筋肉なのですが、これが硬くなると足首を曲げる際に骨の移動を妨げてしまうのです。

なのでこの筋肉を緩めてあげることが足首を柔らかくしていくためのファーストステップと言えるのです。

 

この筋肉を緩めていくためには親指をしっかりとストレッチしてあげることが重要になってきます。

まとめて他の指や足首もストレッチしてあげると効果は高まっていきます。

(動画参照)

 

 

一通りストレッチが終わったら再度最初に行ったチェックを行ってみてください。

 

 

 

ストレッチを行う際の注意点

このストレッチを行う前に注意点が二点あります。

 

まず、行う段階で足首を痛めている方は行うべきではありません。

例えば捻挫をして足首の曲げ伸ばしで痛いという方はやめて、足首の治療をしっかりと行ってください。

 

 

もう一点、足首が柔らかすぎるという方はあまり行う必要はありません。

足首が柔らかすぎてしまうと、地面からの反力を効率よくスピードなどに活かすことができなくなってしまうので手を後ろに組んでかかとをつけてしゃがめるという場合はこれ以上柔らかくするべきではないです。

 

ですが、冒頭でもお伝えしたように、ほとんどの選手が「柔らかい」のでなく「ゆるい」だけな可能性が高いのでそこはしっかりとチェックが必要です。

 

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