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腹圧をマスターしてトレーニング効果を最大化!初心者でもできるお腹の力の使い方

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「腹圧」という言葉を聞いて「お腹の圧ってどういうこと?」と疑問に思う人も多いかもしれませんが、実はこれ、トレーニングや日常生活でとても重要な力です。

 

腹圧を意識することで、体幹が安定し、重いものを持ち上げるときに腰への負担が軽減されるだけでなく、ケガの予防にも繋がります。

 

このブログでは、腹圧とは何かから、実際にどうやって使うか、初心者でもできる腹圧トレーニングまで詳しく解説します。


腹圧とは?

 

まず、「腹圧」とはお腹の中に圧力をかけることです。

 

お腹の筋肉(腹横筋、横隔膜、骨盤底筋など)が連携してお腹の中に空気を押し込むことで、体内に圧力がかかり、体幹が安定します。この腹圧がしっかりかかっていると、トレーニング中に背骨や腰を保護することができ、動作を安定させることができます。

 

例えば、スクワットやデッドリフトなどで重い物を持ち上げるとき、腹圧を使うことで体幹が強化され、ケガを防ぎながら効率的に動けるようになります。


腹圧がなぜ重要なのか?

 

腹圧が大切な理由は、主に3つです。

 

  1. 体幹の安定性を向上させる

  2. 腹圧をかけることで、体幹(特に背骨)が安定し、姿勢が良くなります。これにより、筋トレのパフォーマンスが向上し、動作がよりスムーズに行えます。
  3. ケガの予防

  4. 腹圧がしっかりかかっていないと、重い物を持ち上げたときに腰や背中に負担がかかり、ケガを引き起こす原因になります。腹圧をかけることで、腰椎(腰の骨)を守りながらトレーニングできます。
  5. パフォーマンスの向上

  6. 腹圧を使うことで、筋力が引き出されやすくなり、重い重量でも安全に扱えるようになります。これにより、トレーニングのパフォーマンスが向上します。

腹圧のかけ方

 

腹圧をかけるのは練習をすれば誰でもできます。以下のステップで練習してみましょう。

  1. 深呼吸を使って腹式呼吸を練習

  2. 腹圧をかけるためには、まず腹式呼吸を覚えることが大切です。お腹を膨らませるように息を吸い込み、お腹を凹ませるように息を吐きます。これを繰り返し練習し、お腹に空気を入れる感覚を身につけましょう。
  3. お腹を締める

  4. 次に、お腹の力をギュッと締めることを意識します。息を吸った後、お腹の筋肉を使って内臓を押し込むようなイメージで締めます。この締めた状態を維持することが、腹圧をかけるための基本です。
  5. 動作中も腹圧をキープ 

  6. トレーニング中は、この腹圧を維持することが大事です。動作を行う前にしっかりと腹圧をかけ、その状態でエクササイズを行うことで、体幹が安定します。

腹圧を鍛えるオススメエクササイズ

 

腹圧をかける感覚をつかむために、以下のエクササイズを試してみましょう。初心者でも無理なくできるので、ぜひ挑戦してみてください。

  • プランク

  • プランクは体幹を鍛える基本的なエクササイズです。お腹に力を入れて体を一直線に保つことができるようになれば、腹圧を意識しやすくなります。
  • デッドバグ

  • 仰向けに寝て、片腕と反対側の足を交互に伸ばしていきます。このエクササイズでは、腹圧を維持しながら動作を行うことが重要です。
  • ウォールブリージング

  • 壁に背をつけて立ち、腰を壁に押し付けたまま腹式呼吸を行います。この方法で、腹圧を自然にかける感覚をつかむことができます。

腹圧を使ったトレーニング方法

 

腹圧を意識して実際のトレーニングに取り入れることで、パフォーマンスが大きく向上します。ここでは、いくつかのトレーニング種目での腹圧の使い方を紹介します。

  • スクワット

  • スクワットを行う前に深呼吸してお腹に空気を入れ、そのままお腹を締めた状態でしゃがみます。立ち上がる際にも腹圧を維持し、体幹を安定させることで、より効率的に力を発揮できます。
  • デッドリフト

  • バーを持ち上げる前に腹圧をかけ、腰を安定させてから動作を始めます。重い重量を持ち上げる際は、腹圧が命を守ります。
  • オーバーヘッドプレス

  • バーを頭上に持ち上げるとき、腹圧を使って体幹を安定させることで、肩や腕に余計な負担をかけずに安全にトレーニングできます。

腹圧を使う際の注意点

 

腹圧は非常に重要ですが、過度にかけすぎると逆に体に負担がかかることがあります。

特に、呼吸を止めてしまう「バルサルバ法」を無理に行うのは危険です。初心者はまず、呼吸を止めずにお腹を締める感覚を大事にしましょう。

 

また、腹圧をかけたまま無理な重量を持ち上げると、血圧が急上昇することがあるため、トレーニング時は自分の体調をしっかりと確認しながら行うことが重要です。

 


まとめ

 

腹圧をかけることで、体幹が安定し、トレーニングの効果を最大限に引き出すことができます。初心者でも簡単に始められる腹圧の練習を取り入れれば、すぐにトレーニングに活かせるようになります。

 

腹圧を意識しながらトレーニングを行うことで、ケガを予防し、パフォーマンスを向上させましょう。

 

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