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【太もも痩せ】太もも痩せのポイントは「お尻とお腹」にある!
2024年2月7日トレーニング【太もも痩せ】太もも痩せのポイントは「お尻とお腹」にある!
多くの人が悩む太もも痩せ、その解消法についてはさまざまな情報が溢れていますが、本当に効果的な方法はどれなのでしょうか?
今日は、太ももを細くするための根拠のある方法をお伝えします。
太ももに悩む多くの方が共通して抱える問題点から、太もも痩せの真のポイントが実はお腹とお尻にあること、さらには専門のトレーナーが推奨する効果的なトレーニング方法まで、3つの重要な視点から徹底解説します。
この記事を通して、あなたの太もも痩せに対する認識が変わり、より効率的なトレーニングを取り入れることで、理想の身体へと近づけることでしょう。
太ももに悩む人の共通点
まず、太ももに悩む人の共通点を解説していきます。
太ももに悩みがある人の共通点はシンプルに1つです。
それは、太ももを使いすぎていることです。
これだけだと、何のことかわからないと思いますので、理由を詳しく話していきます。
太ももに悩んでいる人は、シンプルに太ももを使いすぎています。
なぜかというと、太ももを使わざるを得ない姿勢になっているからです。
どういう姿勢になっているの?ということですが、よくある特徴としては3つあります。
①腰の部分が反っている(反り腰)
②膝が開いている(O脚)
③身体が前に倒れている
もし、ご自分の姿勢と3つの写真を見比べて1つでも該当していたら、腿が太くなっているorこれからなる可能性がとても高いです。
これらの3つの姿勢に共通していることは、身体の中心となる大事な部分を使えていないということです。
その部分というのが、お腹とお尻なんです。
太もも痩せのポイントはお腹とお尻!
太ももの話をしてるのに、なんでお腹とお尻なの?と疑問を抱く方も多いと思います。
しかし、下半身が太いと悩んでいる方のほとんどがお腹とお尻を使えていないです。
使えていないから、普段から腿に頼らざるを得ない身体になっているのです。
そうすると、どんどん末端の太ももやふくらはぎが太くなり、気付くと下半身に悩まされるようになるのです。
少し視点を変えて、身体をメトロノームに例えて説明していきたいと思います。
例えば、メトロノームに重りが付いているとします。
もし、重りの付いている場所が下の方にあると動きは早くなると思います。
逆に重りが上の方にあると、てこの原理によって動きがゆっくりになると思います。
なぜメトロノームの話をしているかというと、
メトロノームをひっくり返してみると、その形が人間の下半身に似ているからです。
先ほどの重りの話を身体に例えると、
中心のお腹やお尻の筋肉が働いていると、少ない力で効率よく動くことができます。
しかし、お腹やお尻が働いていないと身体の末端の部分(太ももやふくらはぎ)を使って身体を動かすため、大きい力が必要で、効率良く動くことができないのです。
効率良く身体が動かないと、どんどんふくらはぎや太ももを使ってしまい、そこに筋肉が付いてしまいます。
なので大事になってくるのは、お腹やお尻が使えるようにして、太ももにかかる負担を減らすことです。
そうすれば、結果的に太ももが太くならず、太くなるのを防ぐことができます。
オススメのお腹・お尻のトレーニング
それでは、最後にお腹とお尻を鍛えるオススメのトレーニングをご紹介します。
まずはお尻のトレーニングになります。
①ヒップリフト
腿が太い人はこの動作を行うと、腿前に力が入りやすいことが多いです。
もしやってみて、腿前に効いていたらあなたは完全にお尻を普段使えていないです。
肩から膝までを一直線にして、お尻を内側に締める意識で行ってみてください。
②クラムシェル
次は、股関節を外側に開く「外旋」の動きになります。
この動きではお尻のインナーマッスルである「外旋六筋」という部分を働かせるようにすることができます。
負荷をかけてバンドを使うのもおすすめですが、もし腿に力が入ってしまう場合はまずは自重でできるようにしてください。
片足ルーマニアンデッドリフト
次は、応用編です。
立位の状態でよりお尻に負荷をかけていきます。
片足立ちの状態で股関節を深く曲げていき、腿裏からお尻を使うトレーニングです。
片足バランスが難しい場合は、前の壁に手をついた状態で行うようにしてみてください。
ワイドスクワット
最後にワイドスクワットです。
足をガニ股にした状態で深く身体を下げていき、お尻・内腿を使うトレーニングです。
フォームが悪いと腿に力が入りますので、しっかりとお尻・腿裏を使っている感覚を養いながらトレーニングを行ってみてください。
続いて、お腹のトレーニングになります。
クランチホールド
この動作では、お腹の深い部分、いわゆるインナーマッスルのトレーニングになります。
動作をして重要なポイントは、息を吐き切ることです。
息を吐くことでインナーマッスルが刺激され、より効果的にお腹に効きやすくなります。
そもそも身体が上がってこない人はかなりお腹の筋力が弱っているので、練習していきましょう。
デッドバグ
この動作も、お腹の深い部分、いわゆるインナーマッスルのトレーニングになります。
動作をして重要なポイントは、腰を反らないように動かすことです。
また、息を吐くことでインナーマッスルが刺激され、より効果的にお腹に効きやすくなります。
レッグレイズ
この動作では、お腹の下部を主に鍛えていきます。
動作をして重要なポイントは、足をゆっくり下げることです。
トレーニングでは上に上げる方を意識される方が多いですが、大切なのは下げる動作になります。
下げる時は先ほどと同様、息をしっかり吐きながら行ってください。
太ももに悩まない身体になる
今回は、「太もも痩せのポイントは、お尻とお腹にある!」
ということについて解説をしていきました。
皆さんよく勘違いされるのは、太ももを細くするには太ももを鍛えれば良いのではないか。といった考え方です。
普段から腿前や腿横を使っている人が腿を鍛えても、更に太くなることを手助けしてしまいます。
大事なことは、身体の中心にあるお腹とお尻をしっかり使えるようになることです。
今回の姿勢を見て、「当てはまるな!」と思った方は、今日からでもトレーニングを実践してみてくださいね!
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前半では、不良姿勢の基本的な知識、後半では具体的な改善エクササイズを方法を解説しています。
是非、あなたのお悩みの部分を読み込んでいただき、実際にエクササイズまでを行ってみてください(^^)
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太ももが太い…なぜ?原因と効果的に細くする方法
2023年10月22日トレーニングボディメイク太ももが太い…なぜ?原因と効果的に細くする方法
「太ももが太い、細くしたい」という悩みは、多くの女性が抱えている体の悩みです。
太ももが太いと感じることで、自己評価が低下したり、ファッションの選択に制限を感じたりすることがあります。
また、体型に対する社会的なプレッシャーもあり、ストレスの原因となることも少なくありません。
この記事では、太ももが太くなる主な原因やそれに対処する効果的な方法を解説していきます。
太ももが太くなる原因
1. 食生活の影響
現代の食生活は、高カロリーで栄養バランスが崩れがちです。
ファストフードやスナック菓子などの加工食品、他にも糖質や脂質が多く含まれている食品の摂取は、体内に脂肪として蓄積されます。
不適切な食生活、栄養素のバランスが取れていない食生活を続けると、脂肪の蓄積が進み、太ももを含む体の各部位が太くなってしまいます。。
太ももの部位は特に脂肪が溜まりやすい部位であり、不適切な食生活は太ももを太くする原因となります。
2. 運動不足
現代のライフスタイルは座って過ごす時間が圧倒的に増え、多くの人が運動不足に陥っています。
筋肉は使用しなければ衰え、脂肪が蓄積されやすくなります。特に太ももの筋肉は大きいため、運動不足が直接太ももの太さに影響しやすくなります。
運動不足はまた、血行を悪化させ、セルライトの形成を促進することもあります。
セルライトは太ももの皮膚の下にある脂肪の塊で、凸凹した外見を引き起こし、太ももが太く見える一因となります。
3. 間違ったトレーニング方法
筋トレや運動を行っても、方法が間違っていると太ももが太くなってしまいます。
特に下半身のトレーニングを行った時に、腿が筋肉痛になる、張りやすいといった症状は、太ももばかり使っているサインであり、トレーニングが逆効果になることもあります。
また、フォームが悪い状態で、重いウェイトを使用した強度の高いトレーニングは筋肉を大きくし、太ももを太くする可能性があります。
4. 不良姿勢や睡眠不足
不良姿勢は筋肉のバランスを崩し、太ももばかりに過度な負担をかけることで、太く見せる可能性があります。
女性の場合、男性と比べて骨盤の前傾が大きいため、ももの前側を使いやすい姿勢になりやすいです。
長時間歩いた後に、もも前が張っている、疲労感を感じるという方は姿勢によって太ももが太くなりやすいことが考えられます。
また、睡眠不足も体の代謝に悪影響を及ぼします。十分な睡眠を取ることで体は回復し、代謝機能が正常に働きます。
逆に睡眠不足が続くと、代謝が低下し、脂肪が燃焼しにくくなります。これが脂肪蓄積を促進し、太ももが太く見える原因になっている可能性もあります。
5. ホルモンバランスの影響
人間の体内では様々なホルモンが分泌され、体の機能や状態を調節しています。
これらのホルモンのバランスが崩れると、体の脂肪の分布にも影響を与えることがあり、特に太ももの部位に脂肪が蓄積されやすくなることがあります。
◉エストロゲンと脂肪
先述した通り、女性ホルモンであるエストロゲンは、脂肪の分布に大きな影響を与えます。エストロゲンの作用により、女性は特に太ももやお尻、胸部に脂肪が蓄積されやすくなります。
これは、生殖の観点から、エネルギーを効率的に蓄えるための進化的な適応とも言えます。
しかし、ホルモンバランスが崩れると、太ももや他の部位に脂肪が蓄積されやすくなり、太く見える原因となります。
◉コルチゾールとストレス
ストレスを感じると体内でコルチゾールというホルモンが分泌されます。コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、体を危険に備える反応を引き起こします。
これには、エネルギーとして利用するために脂肪を蓄積する作用も含まれています。
しかし、ストレスが慢性化するとコルチゾールの分泌が過剰となり、体の脂肪の蓄積を促進することになります。
これが、特に太ももやお腹周りに脂肪がつきやすくなる一因となっています。
◉インスリンと食事
インスリンも脂肪の蓄積に関与する重要なホルモンの一つです。インスリンは血糖値を調節し、過剰な糖を脂肪として蓄積する作用があります。
食事内容が炭水化物や糖質が多い場合、血糖値が急激に上昇し、それに伴いインスリンも大量に分泌されます。
これが繰り返されると、太ももを含む体の各部位に脂肪が蓄積されやすくなります。
太ももを細くするためのアプローチ
太ももを細くするためには、食生活の改善、運動とエクササイズ、生活習慣の見直しなど、複数のアプローチが必要です。
個人の体質やライフスタイルに合わせて、適切な方法を選び、継続することが重要です。
食生活の改善
バランスの取れた食事は、健康的な体重を維持し、太ももを細くするための基礎となります。
野菜、果物、全粒穀物、たんぱく質を十分に取り入れ、ビタミンやミネラルもバランス良く摂取することが重要です。これにより、体の代謝が活発になり、脂肪が燃焼しやすくなります。
また、脂肪と糖質が多い食品の摂取を控えることも重要です。
過剰な脂肪や糖質の摂取は太ももの脂肪蓄積を促進します。特に加工食品やファーストフードに含まれるトランス脂肪酸、飽和脂肪酸、簡単に消化吸収される糖質は避けるべきです。
運動とエクササイズ
1. 有酸素運動
ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、全身の脂肪を燃焼させ、結果的に太ももを細くするのに効果的です。
負荷は高くなくても良いので、まずは普段歩く習慣をつけたり、積極的に散歩などを取り入れることをオススメします。2.筋トレ
下半身のトレーニングを行なって、お尻・もも裏を鍛えることが重要です。下半身のトレーニングを行うときは腿の前側をなるべく使わないように、フォームややり方に注意しながら行うことが大切です。
3.ストレッチと柔軟性の向上
筋肉の柔軟性を高めることで、太ももを細く見せることができます。ストレッチは筋肉の柔軟性を高め、筋トレの効果を高めるのに役立ちます。特に、もも前や外側は日常生活で使い過ぎている部位なので、しっかりとケアを行うことが大切です。生活習慣の改善
1.十分な睡眠
十分な睡眠を取ることで、体の代謝が正常に働き、脂肪の燃焼が促進されます。
大人の場合、1日に7~9時間の睡眠が推奨されています。2.ストレス管理
ストレスはコルチゾールの分泌を促し、脂肪の蓄積を引き起こすことがあります。
瞑想、深呼吸、趣味などを通じてストレスを管理し、リラックスする時間を作りましょう。3.適切な姿勢の維持
適切な姿勢を保つことで、太ももの筋肉に均等な負担がかかり、脂肪が蓄積されにくくなります。長時間同じ姿勢でいる場合は、定期的に立ち上がって体を動かし、ストレッチをするよう心掛けましょう。
また、姿勢を維持するために必要な筋力をトレーニングによって鍛えましょう。これらの基本的なアプローチを組み合わせ、継続して行うことで、太ももを細くし、健康的な体を維持することができます。
まとめ
太ももが太くなる原因は多岐にわたりますが、食生活の改善、適切な運動とエクササイズ、生活習慣の見直しを通じて、太ももを細くすることが可能です。
遺伝的要因やホルモンバランスも太ももの太さに影響を与えるため、個々の体質に合わせたアプローチを選ぶことが重要です。
変化はすぐには現れないかもしれませんが、コツコツと努力を重ねることで、確実に結果が出るはずですよ^ ^
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【太もも痩せ】太もも痩せのポイントは「お尻とお腹」にある!
2020年4月11日トレーニング【太もも痩せ】太もも痩せのポイントは「お尻とお腹」にある!
本日は
太もも痩せの方法
について、
太ももに悩む人の共通点
太もも痩せのポイントはお腹とお尻
トレーナーがオススメするトレーニング
と3つに分けて、話していきます!
太ももに悩む人の共通点
まず、
太ももに悩む人の共通点
を解説していきます。
太ももに悩みがある人の共通点はシンプルに1つです。
それは、
太ももを使いすぎていることです。
これだけだと、何のことかわからないと思いますので、
理由について詳しく話をしていきます。
太ももに悩んでいる人は、シンプルに太ももを使いすぎています。
なぜかというと、
太ももを使わざるを得ない姿勢になっている
からです。
どういう姿勢になっているの?ということですが、
まずはじめに、全身の姿勢を前・横から撮影してください。
撮影が終わったら、下の3つの写真を見て比べてみてください。
①腰の部分が反っている
②膝が開いている
③身体が前に倒れている
もし、ご自分の姿勢と3つの写真を見比べて1つでも該当していたら、
腿が太くなっているorこれからなる可能性がとても高いです。
これらの3つの姿勢に共通していることは、
身体の中心となる大事な部分を使えていない
ということです。
その部分というのが、お腹とお尻なんです。
太もも痩せのポイントはお腹とお尻にある
太ももの話をしてるのに、なんでお腹とお尻なの?
と疑問を抱く方も多いと思います。
しかし、下半身が太いと悩んでいる方のほとんどがお腹とお尻を使えていないんです。
使えていないから、普段から腿に頼らざるを得ない身体になっているのです。
そうすると、
どんどん末端の太ももやふくらはぎが太くなり、気付くと下半身に悩まされるようになるのです。
それでは少し視点を変えて
身体をメトロノームに例えて説明していきたいと思います。
例えば、メトロノームに重りが付いているとします。
もし、重りの付いている場所が下の方にあると動きは早くなると思います。
逆に重りが上の方にあると、てこの原理によって動きがゆっくりになると思います。
なぜメトロノームの話をしているかというと、
メトロノームをひっくり返してみると、その形が人間の下半身に似ているからです。
先ほどの重りの話を身体に例えると、
中心のお腹やお尻の筋肉が働いていると、少ない力で効率よく動くことができます。
しかし、お腹やお尻が働いていないと身体の末端の部分(太ももやふくらはぎ)を使って身体を動かすため、大きい力が必要で、効率良く動くことができないのです。
効率良く身体が動かないと、
どんどんふくらはぎや太ももを使ってしまい、そこに筋肉が付いてしまいます。
なので大事になってくるのは、
お腹やお尻が使えるようにして、太ももにかかる負担を減らすことです。
そうすれば、
結果的に太ももが痩せやすくなっていくと思います。
オススメのお腹・お尻のトレーニング
それでは、
「太もも痩せのためには、お腹とお尻を鍛える!」
ということを話でしたので、
最後にお腹とお尻を鍛えるオススメのトレーニングを紹介したいと思います。
まずはお尻のトレーニングになります。
①ヒップリフト
腿が太い人はこの動作を行うと、腿前に力が入りやすいことが多いです。
もしやってみて、腿前に効いていたらあなたは完全にお尻を普段使えていないです。
肩から膝までを一直線にして、お尻を内側に締める意識で行ってみてください。
②ヒップリフト(ベンチや椅子の上で)
次は、先ほどのヒップリフトの応用になります。
先ほどのヒップリフトと意識するポイントは変わりませんが、
特にお尻が弱い人は、腿裏(ハムストリング)に効きやすくなります。
腿裏ではなく、お尻に意識を向けれるように行ってみてください。
続いて、お腹のトレーニングになります。
③クランチホールド
この動作では、お腹の深い部分、いわゆるインナーマッスルのトレーニングになります。
動作をして重要なポイントは、息を吐き切ることです。
息を吐くことでインナーマッスルが刺激され、より効果的にお腹に効きやすくなります。
そもそも身体が上がってこない人はかなりお腹の筋力が弱っているので、練習していきましょう。
④レッグレイズ
この動作では、お腹の下部を主に鍛えていきます。
動作をして重要なポイントは、足をゆっくり下げることです。
トレーニングでは上に上げる方を意識される方が多いですが、大切なのは下げる動作になります。
下げる時は先ほどと同様、息をしっかり吐きながら行ってください。
太ももに悩まない身体になる
今回は、
「太もも痩せのポイントは、お尻とお腹にある!」
ということについて解説をしていきました。
皆さんよく勘違いされるのは、太ももを細くするには太ももを鍛えれば良いのではないか。
といった考え方です。
普段から腿前や腿横を使っている人が腿を鍛えても、更に太くなることを手助けしてしまいます。
大事なことは、身体の中心にあるお腹とお尻をしっかり使えるようになることです。
今回の姿勢を見て、「当てはまるな!」と思った方は、今日からでもトレーニングを実践してみてくださいね!
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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本日は
太もも痩せの方法
について、
太ももに悩む人の共通点
太もも痩せのポイントはお腹とお尻
トレーナーがオススメするトレーニング
と3つに分けて、話していきます!
太ももに悩む人の共通点
まず、
太ももに悩む人の共通点
を解説していきます。
太ももに悩みがある人の共通点はシンプルに1つです。
それは、
太ももを使いすぎていることです。
これだけだと、何のことかわからないと思いますので、
理由について詳しく話をしていきます。
太ももに悩んでいる人は、シンプルに太ももを使いすぎています。
なぜかというと、
太ももを使わざるを得ない姿勢になっている
からです。
どういう姿勢になっているの?ということですが、
まずはじめに、全身の姿勢を前・横から撮影してください。
撮影が終わったら、下の3つの写真を見て比べてみてください。
①腰の部分が反っている
②膝が開いている
③身体が前に倒れている
もし、ご自分の姿勢と3つの写真を見比べて1つでも該当していたら、
腿が太くなっているorこれからなる可能性がとても高いです。
これらの3つの姿勢に共通していることは、
身体の中心となる大事な部分を使えていない
ということです。
その部分というのが、お腹とお尻なんです。
太もも痩せのポイントはお腹とお尻にある
太ももの話をしてるのに、なんでお腹とお尻なの?
と疑問を抱く方も多いと思います。
しかし、下半身が太いと悩んでいる方のほとんどがお腹とお尻を使えていないんです。
使えていないから、普段から腿に頼らざるを得ない身体になっているのです。
そうすると、
どんどん末端の太ももやふくらはぎが太くなり、気付くと下半身に悩まされるようになるのです。
それでは少し視点を変えて
身体をメトロノームに例えて説明していきたいと思います。
例えば、メトロノームに重りが付いているとします。
もし、重りの付いている場所が下の方にあると動きは早くなると思います。
逆に重りが上の方にあると、てこの原理によって動きがゆっくりになると思います。
なぜメトロノームの話をしているかというと、
メトロノームをひっくり返してみると、その形が人間の下半身に似ているからです。
先ほどの重りの話を身体に例えると、
中心のお腹やお尻の筋肉が働いていると、少ない力で効率よく動くことができます。
しかし、お腹やお尻が働いていないと身体の末端の部分(太ももやふくらはぎ)を使って身体を動かすため、大きい力が必要で、効率良く動くことができないのです。
効率良く身体が動かないと、
どんどんふくらはぎや太ももを使ってしまい、そこに筋肉が付いてしまいます。
なので大事になってくるのは、
お腹やお尻が使えるようにして、太ももにかかる負担を減らすことです。
そうすれば、
結果的に太ももが痩せやすくなっていくと思います。
オススメのお腹・お尻のトレーニング
それでは、
「太もも痩せのためには、お腹とお尻を鍛える!」
ということを話でしたので、
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まずはお尻のトレーニングになります。
①ヒップリフト
腿が太い人はこの動作を行うと、腿前に力が入りやすいことが多いです。
もしやってみて、腿前に効いていたらあなたは完全にお尻を普段使えていないです。
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②ヒップリフト(ベンチや椅子の上で)
次は、先ほどのヒップリフトの応用になります。
先ほどのヒップリフトと意識するポイントは変わりませんが、
特にお尻が弱い人は、腿裏(ハムストリング)に効きやすくなります。
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