あなたの不調は「呼吸」が原因かも!?
皆さん、こんにちは。
田町のパーソナルジムBeU代表の高正康平です。
今回は『呼吸』について詳しく解説をしていきます。
人間は1日に2〜3万回呼吸をしており、何も食べなくても数日生きられるのに対して息ができないと数分で死に至ります。
そして、全ての不調の原因は『呼吸』から来るといっても過言ではありません。
そのくらい、私達人間にとって、正しい呼吸を身につけることが重要です。
そこで、今回は習得すべき2種類の呼吸法をご紹介していきます。
1つ目は『腹式呼吸』です。
腹式呼吸はご存知の方が多いですが、息を吸ったときにお腹が膨らみ、息を吐いたときにお腹が凹む呼吸の仕方です。
このときに主に働いているのが、横隔膜や外肋間筋・内肋間筋といった肋骨に付着している筋肉です。
多くの方が、この横隔膜や肋間筋が働きにくくなっており、その代わりに補助呼吸筋と呼ばれる、胸鎖乳突筋や小胸筋などの首肩まわりの筋群を酷使する『胸式呼吸』になりがちです。
なので、まずはゆっくりとお腹を膨らませるように行いましょう。
そして2つ目は『腹圧呼吸』です。
腹圧呼吸は、息を吸ったときにお腹を膨らませて、息を吐いたときもお腹を膨らませ続ける呼吸法です。
ずっとお腹を膨らませている状態=腹圧が高まっている状態なので腹圧呼吸になります。
先程の腹式呼吸では横隔膜や肋間筋を使いますが、腹圧呼吸はそれに加えて腹横筋や内腹斜筋・外腹斜筋といったいわゆるコアを使うことができるので、体幹の強化に繋げることができます。
姿勢を整えるためには、どちらも呼吸も非常に重要なので、是非動画で詳しくご覧いただければと思います。
パーソナルジムBeU田町店では、一瞬ではない一生モノの体作りをコンセプトに、ボディメイクを実施しています。
現在、体験トレーニングも実施しておりますので、ご興味がある方はこちらからお問い合わせください!
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